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肺機能検査のFEVについてなのですが、
患者様には「胸いっぱいに、もう吸えないくらい吸い込んだら、勢いよく一気にフーっと息を出し切ってください」と説明しています。

患者様の中には、勢いよく出すものの予備呼気量があるまま終わらせてしまう方(この場合肺活量は減るが、呼気時間も短いため、1秒率は100%近くになる)

また逆に始め勢いよく出すものの時間をかけ最後の呼気までがんばるので肺活量は増えるが結果1秒率が下がってしまう方もいます。

この検査1つで、肺活量、1秒量、1秒率を測定するので、後者の方のように、最後の可能な呼気まで吐いてもらうのが正しいと思っていたのですが、どのように考えたらよいでしょうか?

A 回答 (2件)

1秒量とは肺活量を呼気時間で割ったものではありません。


最初の1秒間に吐き出された量のことなので、それ以降は関係ありません。

1秒以内に全て吐き出せるのなら100%となり、1秒より多くなると減少していきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

1秒量が、最初の1秒間に吐き出されたものということは理解しています。

ただ、短時間の呼気で終わらせてしまう方(予備呼気まで出される前に止めてしまう方)は1秒率が高くなってしまい、また逆にがんばって最後の予備呼気まで出される方は肺活量が増える反面、割合の関係、1秒率は下がってしまうので、どちらが正しいやり方なのかと疑問に感じていました。

お礼日時:2008/06/16 12:24

お考えの通りです


1秒率が下がっても肺活量は増えかつピークフローは速いデータが妥当なものです。
肺活量、1秒率が目的であれば途中で停止した測定での値は採用できません。1秒量やピークフローのみが目的であれば途中停止でも参考になる値ではあります。
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この回答へのお礼

今行っている検査では、肺活量、1秒量、1秒率を測定するためのものなので、患者さまにはできるだけ早く、一気に勢い良く最後の吐き出せる息まで吐き出してもらうのがよいのですね。

よくわかりました。回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/16 12:29

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