初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

私は基本的に実験ノートは油性のボールペンで記載しています(そのようにするよう指示がありました)。しかしながら、ある本を見ますと鉛筆の方がよい(但し一度書いたことは基本的に消さない)と記載されています。実際どちらの方がよいのでしょうか?もしくは現場ではどちらが主流なのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

 ボールペンというのは、改竄防止です。

ルーズリーフのノートも同じ目的で、後から書き加えができないように、ということです。

 研究室では、指導者が付きっ切りで研究しているわけではありません。指導者にとって、改竄される不安を常にかかえています。4年生くらいだとそんな能力は無いので改竄の心配はしませんが(失敗の心配は常に)、博士論文が書けない、ポスドククラスでクビが掛かってくると必死に追い込まれ・・・なんぞは、あり得る話です。改竄されたデータでの公表は、科学者としての信用を失墜します。実際に実験している人にとっても、ボールペンで書くということは、「改竄しません」という意思表示につながります。
 もっとも、最近は、消すことのできるボールペンもあるようなので、・・・。

 会社などで、お役所から監査・指導が入る場合、鉛筆で書いてあると、『消すつもりか』と疑われることになります。
 もっと重要なものは、賞などの対象になった場合、同時期に発表されたとき、どちらが先かという優先権が生じます。二番煎じは、価値があまりありません。その審査のときに、特に異論がある場合などは、実験ノートの記録を調べるとか。そのとき、鉛筆書きでは、信用されなくても文句は言えません。ただ、特許であればどちらかと一つだけ限定ですが、科学の世界では同時期と判断されると、ノーベル賞などでは二つとも受賞対象になることもあります。私には、縁の無い世界の話ですが。
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この回答へのお礼

きちんとした実験ノートが書けるようにがんばっていきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/08 05:35

後で消えないようにですね。


あと紙にが汚くなったりしないのでいいですよ。
私は授業用ノートも全部ボールペンですよ。
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この回答へのお礼

授業の板書をボールペンで書き取るとスムーズですよね。ありがとうございます。

お礼日時:2008/07/08 05:33

基本的にボールペンですが、もしかしたら有機溶媒を頻繁に扱うような実験では濃い鉛筆の方が適しているかもしれません。

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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/08 05:35

基本的には「抹消不能」な方法で書くものです。


ですので、最近は入手しにくくなりましたが、コクヨの補助帳のようにページに連番がうってあるものを使うのが正しい方法です。
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この回答へのお礼

参考になりました。有難うございます。

お礼日時:2008/07/08 05:36

改竄出来ないように、インクで書くものです。



鉛筆の場合、一度書いたことは基本的に消さないとなっていますが、
消した場合の痕跡がわかりにくいので適していないと思われます。
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この回答へのお礼

参考になりました。有難うございました。

お礼日時:2008/07/08 05:36

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