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私は現在「科学は環境破壊をふせぐことができるか?」

というテーマで、
「科学のみで環境破壊の防止は不可能である。なぜなら、人類は自然環境全てを理解てきているわけではないからだ。アインシュタインは{私は宇宙の真理の2%しか理解していない}という。それから数十年たった現在においても、自然環境を理解したつもりになり、科学という側面のみから対策を講じるというのは傲慢である。人類は環境問題を目の当たりにし、環境へのさまざまな対策を行ってきた。小手先の分析を試み、副作用だらけの対策を行い、結局さらに環境を破壊しうる。たとえば~」

の例えばの具体例が思いつきません(なんだそれ)
内容は「環境保全のために科学からの視点から対策を行ったが、逆効果だった」という例はないですか?

また、GMフードの反論に、
「科学的に環境、人体を破壊することは絶対ない、と証明されながら、数年後、大きな被害を与えてしまった」
という例も思いつかれたら教えてください。お願いします。

A 回答 (8件)

最も数量的に多いのは原子力発電でしょうね。



造る時の理屈は、「考えうる限りの安全対策を採る」「発生する放射能物質の処理は、何れ技術(核融合)で解決できる」として30年前は造られていました。
スリースマイル・チェルノブイリ等で前者は疑問視され、後者は解決不能というのが常識化されています。

もっとも当時からそう言った反論がありましたので、「証明された」というのは主観的過ぎますが・・・。
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どちらの学生さんか、知りませんが、テーマがよくわかりません。


科学と環境破壊に原因、結果の因果関係があるのでしょうか?
環境破壊を少し分析して、「日本における企業が起こした公害」と、「国土開発などの政治、政策としての埋め立てによる湿地の破壊」「ダムによる河川流域の環境破壊」「自動車などの排気ガスなどによる空気汚染」「薬害などの厚生省、厚生労働省の失策による人的被害」などなど、あげるときりがありません。一般的な議論は、かみあわないことが多いです。
「環境保全のために科学からの視点から対策を行ったが、逆効果だった」という例をおさがしでしょうか?だいたい、「科学者」の意見を政治家が採用すると思いますか?「科学者」は、最終的に国民の立場にたつことが多い。もちろん「御用学者」もいますが。
有明海の諫早湾干拓事業、全国の埋め立て、人工島建設、開発の名前で行われた巨大事業。原子力発電。
戦後の予算で可決された、事業のうち、「環境破壊」を起こさなかったものをさがしたほうが、速いのでは。
テーマを変更することを提案します。「科学」「科学者」「日本学術会議」
などの発言を集めて、歴代の政府がやってきた、借金高速増殖「環境破壊」政策を再検討してください。そのさい、「高速道路建設」とか、「諫早湾干拓事業」とか、「水俣病」とか、「薬害肝炎」など、具体的に的を絞らないと、議論は拡散していくだけです。
失礼ですが、自然科学、社会科学の基礎は、大丈夫でしょうか?
老婆心(ばばあではありません)ながら、NHK高校講座の理科、社会でもういちど「科学の目」を鍛えてください。
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/rikasougou/
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/chiri/
資本主義の政治経済社会について、ヨーロッパ(EU)資本主義と比較してもいいです。日本の特殊な「資本主義」について、しらべてください。

参考URL:http://www.nhk.or.jp/kokokoza/
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Aという行動(物質を作り出す)を起こすとBになる


Bが人に有益だから絶対安全ということは全ての行動にたいして絶対無い
水も酸素も環境破壊を起こす
植物も同様

「絶対無い」と発表することで世論を納得させているだけに過ぎない
Aに対し確かにBは起こる。そしてCやDも起きてくる
Cは大きな影響は起こさないがDが蓄積されれば安全は失われる

風力発電やソーラーパネルも同様
水防工事、植林、棚田も同様
なにもしなければ良いのかというとそうでもない
自然が人にとっての「環境」を破壊する

塩(塩化ナトリウム)は絶対必要物質だが人体を破壊する
水も同じ

Aは○。Bは×。という発想では答えが出ず、長く悩まれる事になるでしょう
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サリドマイドベービーとかでしょうか?


薬害エイズとか?

これらはこうなることを知らないで命を取り留めたり、痛みを和らげるために使いましたが、今では困っている人がいるのですから被害を与えてしまったってことになるのでしょうか?
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>もちろん自分の意見を証明するわけですから、結論があってそれを証明する事例を挙げるのは当然でしょう?


いいえ。むしろ非常識です。

>現代の科学研究だって、結論がほぼわかっていて、それを証明する実験を行っているのでしょう?
いいえ。全く違います。
こうなるかもしれないという仮説(見通し)に基づいて実験を行い、実験結果が仮説を支持しようと否定しようと、結果に基づいてのみ結論を書きます。

>その結果、ヒトのES細胞で韓国?の教授が実験結果を捏造した
いいえ。ねつ造という手法は科学ではありません。
「先に結論ありき」という態度は科学では最も排除されるべき態度です。だからこそ韓国のその研究は非難されるのです。

この回答への補足

>その結果、ヒトのES細胞で韓国?の教授が実験結果を捏造した
>いいえ。ねつ造という手法は科学ではありません。
「先に結論ありき」という態度は科学では最も排除されるべき態度です。だからこそ韓国のその研究は非難されるのです。

でも、こうなるという結果、が予想できていて、実験による数値の証明が欲しかったから、捏造したんでしょう?それなら、私の意見でも同じです。結論が出ていて、それを証明する例が欲しかった。私は捏造しようとしていないですし、何も問題がありません。

>もちろん自分の意見を証明するわけですから、結論があってそれを証明する事例を挙げるのは当然でしょう?
いいえ。むしろ非常識です。

>現代の科学研究だって、結論がほぼわかっていて、それを証明する実験を行っているのでしょう?
いいえ。全く違います。
こうなるかもしれないという仮説(見通し)に基づいて実験を行い、実験結果が仮説を支持しようと否定しようと、結果に基づいてのみ結論を書きます。

以上のようにおっしゃられているのはあくまで理想です。実験の捏造なんて普通にやっています。これは結論が出ているからできるのでしょう?確かに科学のあるべき姿はそうなんでしょうね。

補足日時:2008/07/12 00:01
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この回答へのお礼

そもそも、私が書いているのは小論文であり、自分の意見を強くするために、結論を補強するための例を探すのは当然かと思います。
そこは批判されるところではありません。

お礼日時:2008/07/12 00:28

>副作用だらけの対策を行い、結局さらに環境を破壊しうる。

たとえば~」
副作用だらけでは、予想も簡単でしょうから、対策になりません。こんなもの、誰も賛同しません。

>「環境保全のために科学からの視点から対策を行ったが、逆効果だった」
あえて言えば、ダムかと。治水はできても、川魚には住みにくくなったの例はあります。
 しかし、ダムの役割を考えると、個々のダムを判定しているわけではありませんが、これまでのダムは有効であったと想います。これから造ろうとしているものには、疑問符がつきますか。

 問題は、判定基準を人間におくか自然そのものにおくかでしょう。
 人間におけば、環境破壊でさえ、有用です。私は、平均寿命で良否を判定しますが、水や空気の澄んでいた縄文時代では、20歳以下です。当時より汚れているハズの現代では、80歳です。
 自然におけば、「環境保全」をお題目にしていても、動植物には迷惑です。絶滅種のDNA保存でさえも、その原因は人間なので、自分の尻を拭いているのに過ぎません。

>科学的に「環境や健康に影響はない」と言われながら、結局被害を与えたものは?
結論が先にあって、それに都合の良い事例だけを集めようとしている印象があります。数学などの空想世界では、絶対事例はあるかもしれません。しかし、現実の世界・実生活では、完全な正義も絶対悪もありません。長所と短所を比較するべきでは。

この回答への補足

>科学的に「環境や健康に影響はない」と言われながら、結局被害を与えたものは?
>結論が先にあって、それに都合の良い事例だけを集めようとしている印象があります。数学などの空想世界では、絶対事例はあるかもしれません。しかし、現実の世界・実生活では、完全な正義も絶対悪もありません。長所と短所を比較するべきでは。

もちろん自分の意見を証明するわけですから、結論があってそれを証明する事例を挙げるのは当然でしょう?現代の科学研究だって、結論がほぼわかっていて、それを証明する実験を行っているのでしょう?
その結果、ヒトのES細胞で韓国?の教授が実験結果を捏造したのはあまりにも有名です。

補足日時:2008/07/09 21:48
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>でも、フロンガスなども人間に無害の気体として使われ始めたが環境破壊という別の問題につながっています。

結局、現在科学技術にも限界があります。分析の手法は知りませんが、足尾銅山鉱毒事件で、森林学者が「土地を回復させるには植林が必要だ」と杉を植えまくって、結局生態系を破壊し、その杉も重金属によって枯れてしまって金だけかかったというのがあったと思います。

 ご質問の条件に対する例としてはこれで十分ではと思いますが、何か足りない点があるのでしょうか?

この回答への補足

実は、この例は、
森林学者は経済利益を目的(林業として)として、主張していた人もいるようなので。
もちろん当時の科学者は、これがベストと考えていたのでしょうから、使えるといえば使えますが・・。

補足日時:2008/07/09 22:18
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>「科学的に環境、人体を破壊することは絶対ない、と証明されながら、数年後、大きな被害を与えてしまった」


それはあり得ないことです。
「絶対ない」と仮に"証明"されたのなら絶対にないのです。

もっとも、科学的な話をすると、「環境、人体を破壊することは絶対ない」ことを証明することは不可能であると言うことは、科学の基本です。
ですから、そんな証明が科学的にされることはありません。

「小手先の分析を試み」だの「副作用だらけの対策」だの言う言い方は「科学」というものを理解していない人間の言い方です。
分析は小手先のものではない。その手法を一つでも知っているのか?
副作用だらけの対策?結果として副作用しか表れないのが分かっててやる人間はいない。

そもそも「科学のみで環境破壊の防止は不可能である。」という主張自体が無理。
逆に言えば、「非科学ならば環境破壊の防止が可能だ」となる。ほう、そうですか、オカルトに頼っちゃいますか~!なんてことになる。

「科学」ってのは技術ではない。「科学」というのは自然や社会など、人間を取り巻くすべての環境を知ろうとすること、知ろうとする方法です。

この回答への補足

お礼の書き込みにも、科学と科学技術を書き分けできていません・・。すみません。

補足日時:2008/07/09 00:10
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この回答へのお礼

>もっとも、科学的な話をすると、「環境、人体を破壊することは絶対ない」ことを証明することは不可能であると言うことは、科学の基本です。
ですから、そんな証明が科学的にされることはありません。

GMフードは現在において、害はない可能性が高い、でしたっけ。調べてみます。

>「小手先の分析を試み」だの「副作用だらけの対策」だの言う言い方は「科学」というものを理解していない人間の言い方です。
分析は小手先のものではない。その手法を一つでも知っているのか?
副作用だらけの対策?結果として副作用しか表れないのが分かっててやる人間はいない。

副作用しか現れないなんて言っていません。それに副作用が現れるのが、わかっていてやる人はいないでしょう。でも、フロンガスなども人間に無害の気体として使われ始めたが環境破壊という別の問題につながっています。結局、現在科学技術にも限界があります。分析の手法は知りませんが、足尾銅山鉱毒事件で、森林学者が「土地を回復させるには植林が必要だ」と杉を植えまくって、結局生態系を破壊し、その杉も重金属によって枯れてしまって金だけかかったというのがあったと思います。そのときの科学力ではそれがベストだったのではないのですか?現代科学ならば、それほど完璧な分析と対策はできますか?

>そもそも「科学のみで環境破壊の防止は不可能である。」という主張自体が無理。
逆に言えば、「非科学ならば環境破壊の防止が可能だ」となる。ほう、そうですか、オカルトに頼っちゃいますか~!なんてことになる。

科学技術のみで~と書くべきなんですね。わかりました。私は科学技術とそれを使用する人間の意識改革なくしては解決できない、と書くつもりでした。

>「科学」ってのは技術ではない。「科学」というのは自然や社会など、人間を取り巻くすべての環境を知ろうとすること、知ろうとする方法です。

科学と科学技術はまったく別、ということを意識してかかないと失敗しますね。ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/09 00:07

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