プロが教えるわが家の防犯対策術!

設定は子どもが息子であるとか娘であるとかは気にしません。
できれば親子の愛情をメインにした小説を読みたいと思っています。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

山崎豊子著書、「大地の子」をお薦めします。

 
NHKでドラマ化されたものもたいへん良かったです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%9C%B0% …

こちらは、絵本ですが、
レオ・メーター作、絵 「バーバラへの手紙」

http://blog.goo.ne.jp/furanist/e/1010a6a1d34779a …

その他にも
ヴィクトル・ユーゴ著書 「レ・ミゼラブル」
エドモンド・デ・アミーチス著書 「クオーレ、愛の学校」

どれも親子の愛が描かれた名作です。
映像になったものもいいですが、本の方も一生の宝になります。
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この回答へのお礼

早速ご回答有難うございました!
大地の子というとNHKで放送されていたので
名前だけはよく覚えています。

内容も探していたのに近かったので早速注文をしてきました。
楽しみです。
あとレ・ミゼラブルも面白そうなので
時間があったら読んでみようと思います。
有難うございました。

お礼日時:2008/07/20 18:51

下記の作品などどうでしょうか


・椎名誠 岳物語 集英社文庫
 1980年代を舞台に40代の父と長男の保育園から小学生までの日常生活
 を通して父と息子の純粋な気持ちが伝わる作品
・角田光代 キッドナップ・ツアー 新潮文庫
 実の父親とのひと夏のユウカイ旅行を通して親子の絆の深まりを
 感動的に伝える作品
・ピート・ジョンソン 両親をしつけよう! 文研出版
 自分の夢を実現するため、勉強第一主義の両親とわたりあう子供の姿を
 ユーモラスに描いた作品
 
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この回答へのお礼

早速ご回答有難うございます。
3冊を調べてみて、岳物語が一番興味を引きました。
とてもあったかそうな話で
どんな親子なんだろうと想像をめぐらしている所です。
早く読んで見たいので早速注文をしようと思います。
有難うございました。

お礼日時:2008/07/20 18:56

スタインベック「怒りの葡萄」


これが出版された当時、宗教家、教師、実業家その他
色んなジャンルの知識人が論争を繰り広げました。
筋が筋なので、それも納得がいきますが
それはおいといて、全編にあふれる主人公のおっかあの
心の広いセリフが秀逸だと思います。
ヘンリー・フォンダ主演で白黒映画になった事がある。

小説のジャンルには入らないのですが
長島一茂「三流」
長嶋茂雄の息子という十字架を背負った男
野球好きなばかりに地獄に足を踏み入れる。
バラエティ番組などで見る限りでは、お坊ちゃんだけど
とてつもない苦悩を抱えて生きていた。
こんなにオヤジを求め、自立を求めて苦悩していたとは
この本を読むまで分からなかった。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
怒りの葡萄を調べてみると
なにやら人間を鋭く捕らえた作品のようで
どんな物語なんだろうと読んでみたくなりました。
外国の著者という事で読みやすいかな?と
思いましたが思い切って読んでみようと思います。
有難うございました。

お礼日時:2008/07/21 19:45

 こんにちは。

重松清さんがそのような本を沢山出されています。直木賞をとった「ビタミンF」はいかがでしょうか?家族小説が主題となった短篇集ですので、親子の物語が沢山でてきます。「送り火」はある古い遊園地が関係する親子物語の短篇集です。こちらもしみじみとします。他にも「日曜日の夕刊」「小さき者へ」もお勧めです。重松さんの作品はどれもこれも現実離れしていなくて、でもほんのり温かい感じがします。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31131726
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31819812
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30618743
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31715824
 角田光代さんの「空中庭園」、これは1つの家族がテーマの連作短篇集なんですが、何でも話し合うがモットーなはずなのに・・・というちょっと変わった家族小説です。それぞれ親子や夫婦などがテーマです。他にも「マザコン」も親子がテーマですし、「予定日はジミー・ペイジ」は1人の女性が妊娠して出産するまでの話です。この小説を書いていたらかなりの確率で本当だと思われたそうです。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31553557
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31975293
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31942545
 あと私もNo.2の回答者様が書かれている「岳物語」はお勧めです。あまりにもリアルに書きすぎて、思春期になった岳君と相当わだかまりがあったようです(「定本 岳物語」に本人が書いています)。でも面白いし、のびのび育っているな~と思える1冊です。岳物語には登場しませんが、もう1人娘さんがいます(お姉さんです)。書かないでくれという要望があったので、「岳物語」に載せられなかったようですが、翻訳家兼エッセイストの渡辺葉さんで、「はるさきのへび」の中の「娘と私」には娘と自分の事が詳しく書かれています。他にも「海ちゃんおはよう」は育児雑誌に書かれた本で、新米パパがワチャワチャする様子が面白く温かい目で書かれています。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19963520

 ご参考までにm(__)m。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
重松清さんの作品を好きな方は多いですよね。
自分も最近読み出したばかりで
今はナイフを読んでいる最中です。
ちょっと暗い内容ですけど^^;。

角田光代さんの「空中庭園」は本を検索してるとよく目にしますね。
評判が良いしいつか読んでみたいと思っていた作品です。
重松清さんの本を読み終えたら読んでみようと思います。

岳物語はそんなにいいですか。
昨日よりも期待がどんどん膨らんで楽しみです。
早く届かないかな~
はるさきのへびに娘さんの事も書かれているのですか
岳物語が読み終えたら読んでみたいと思います。
貴重な情報有難うございます。

いろいろと親切に教えてくださり
有難うございました。
とても分かりやすかったです。

お礼日時:2008/07/21 20:11

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