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皆さんこんにちは。

先の大戦で、原爆を落とすのを反対したアメリカの
高官は、海軍次官のラルフ・バードという人らしいです。

彼は、アメリカは人道主義、フェアプレーをまもり
どうしても原爆を使用するのであれば、事前に日本に
警告すべきだ。という主張、信念を持っていました。

しかし結果は、警告なしで原爆は落とされました。

そこで質問なのですが、ラルフ・バードは良識のある、
もっともな主張をしていると思うのですが、それに
共感した高官は他に誰かいたのでしょうか?

もし、いなければ、なぜ他の高官はラルフ・バードの
意見に反対して、事前通告ナシで投下したのでしょうか?

A 回答 (17件中1~10件)

「人道主義」とか「フェアプレイ」とかは所詮平和なときに言える言葉です。


戦争中にそんなことを言っても聞く耳を持たない人が大部分だったと思います。
また日本が「鬼畜米英」といっていたようにアメリカも「日本人はイエローモンキー」だと思っていたでしょうし、そもそも戦争開始の時にパールハーバーで不意打ちをくらったほどですから、そんな日本を相手に誰が「フェアプレイ」が必要だと思ったでしょう・・。
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この回答へのお礼

こんにちはー

>そんな日本を相手に誰が「フェアプレイ」が必要だと思ったでしょう・・。

あ、これは別に日本のためだけではなく、自国のアメリカのため、
アメリカの後世のために、バードは主張していたのだと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/22 18:27

反対した人たちがいることは聞いてます。



でも、日本が敗戦決定の意思を示さない。

きっかけで、落としたのかと推測します。
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この回答へのお礼

こんにちはー

この原爆投下が決定したのは、ポツダム宣言が
出されるより数日早いのです。
いづれにしても、投下する予定はあったようです。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/22 18:36

共感した高官は分かりませんが・・。


原爆をどうしても落としたかったからではないでしょうか。
つまり・・実戦で効果を実証・・つまり実験したかったのでは。
そうだとしたら酷いですが。
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この回答へのお礼

こんにちはー

実験の側面は、たしかに否定できない
かもしれませんね。

ご回答ありがとうございました、

お礼日時:2008/07/22 19:50

そりゃ、原爆実験では得られない原子爆弾の効力の


生でのデータを欲しかったからです。
それと、ソ連より先に核兵器を開発・完成・使用し
その効力があるのだと、ソ連を含めた他の軍事列強国に示すためです。

それが証拠に、長崎の原爆投下は実は軍需工場があるとされる予定地では
ない、何の関係もないところへ落としています。
もしも、長崎の原爆投下の指揮官が、ラルフバートのようなまともな
感覚の軍人であれば、そんなことは絶対にしません。
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この回答へのお礼

こんにちはー

>長崎の原爆投下は実は軍需工場があるとされる予定地では
ない、何の関係もないところへ落としています。

あ、そうでしたか。
貴重な情報ありがとうございます。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/22 19:52

非戦闘員を殺戮する目的で、住宅街にナパーム弾を絨毯爆撃するような戦争犯罪者たちが、「人道主義」や「フェアプレイ」の精神を持っている道理など無い。


つまり、それが戦争という物だ。
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この回答へのお礼

こんにちは。

確かにそれは、そうですね。
その国の後世の問題でしょうか。
あまり、酷いことをすれば世界の
評価も悪くなるでしょうから。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/22 19:56

 もともと、原爆は、実際の人体・環境への影響を調べるために、生のデータを得るために、長崎と広島に落とされました。


 これは、アメリカの科学者も証言しています。
 終戦直後、すぐにアメリカの科学者が、長崎、広島に、データの採取のために多数やってきます。

 兵器の威力をためすために、市を2つも破壊しつくす。何十万人の人を一瞬で吹き飛ばす。
 あまりに非人道的な話ですが、実際にあった話です。
 また、戦後、日本は敗戦したので、考え方が変わりましたが、アメリカの考え方は変わっていません。
 今現在も、そういう国なのです。
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この回答へのお礼

こんにちは。

>また、戦後、日本は敗戦したので、考え方が変わりましたが、アメリカの考え方は変わっていません。
 今現在も、そういう国なのです。

おっしゃるとおりだと、私も感じます。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/22 19:57

質問の主旨がよく分からない。


戦争中です。
軍の機密を漏らしたら軍法会議です。
事前に日本に警告すべきだ、というのは人道主義でも何でもありません。似非人道主義です。戦争やめろなら「人道」主義かもしれません。
原爆だから要で、焼夷弾なら不要・・そんな馬鹿な!
バード氏を高く評価すべきではありません。

この回答への補足

>戦争やめろなら「人道」主義かもしれません。

一番の理想ですね。

>バード氏を高く評価すべきではありません。

バード氏を高く評価しているのではなく
他の高官を低く評価しているのです。

補足日時:2008/07/22 17:55
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原爆に反対した科学者にレオ・シラードがいます。


彼はドイツが原爆を開発して、戦争に使用することを恐れ、アメリカの核開発に協力しますが、ドイツが降伏した時点で、アメリカの日本に対する核使用に疑念を抱き、トルーマン大統領の側近のバーンズ長官と会談します。
彼は、アメリカが核を使用すれば、脅威を覚えたソ連も核開発を急ぎ、世界規模での核戦争が起きると警告しましたが、バーンズは逆に他国に対する抑止力になると考え、この会談は不調に終わりました。
その後、彼を中心とした核開発に携わった科学者70名ほどが反対の嘆願書を出すものの、すでに日本投下は決定済みとなります。
この時期、日本はソ連を仲介者として停戦の道を探りますが、アメリカとしては、大戦終結後にアメリカの力を示すために、原爆を投下して核をアピールしたい、そのためには日本がソ連の仲介のまま降伏しては、その後の主導権を握られるので困るわけです。
したがって、日本に通告して、それなら降伏しますと言われては困るので、事前通告なしにやったと思います。

今の感覚ではとんでもない話ですけど、当時は民間人も犠牲にするのが常識だったのでしょう。
今やったら、世界中から非難を浴びてしまいます。
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この回答へのお礼

こんにちはー

詳しくありがとうござます。
私がそれで疑問に思うのは、原爆を投下する前に
ポツダム宣言をだせば、日本はすぐ受諾する
可能性もあったと思うのです。

そうなれば原爆を落とせないため、原爆投下後に
ポツダム宣言をだそうとは、思わなかったので
しょうか?

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/22 18:22

事前通告というか、日本の高官に原爆実験をまず見せるべきだと主張した科学者もいました。

 それに対し、実験が万一失敗したらみっともないから、とりあえず日本に落とすべしという意見のほうが強かったわけです。 いずれにしても、時の最高権力者トルーマン大統領が原爆投下を決めたことで、全ての反対論は無視されました。 日本にとっては不幸なことにトルーマンは小心者の人種差別論者で、原爆を落とさなくても日本が降伏することは分かっていたものの、他の方の回答にも有るとおり、ソ連への牽制や莫大な国家予算をつぎ込んだプロジェクトの「結果」を出す必要があったこと、更にどうしても日本に対する懲罰の為に多数の一般市民を殺戮しようと目論んだことが、原爆投下を決められた理由です。
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この回答へのお礼

こんにちはー

最後はやっぱりトルーマンの判断なので
しょうね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/22 18:44

日本も 事前通告ナシでパールハーバーを攻撃したのだから


お互い様ではないでしょうか?

そもそも 僕の聞いた話というか読んだ本では

普通なら とっくに降参してても おかしくない状況なのに 頑張り過ぎたから あそこまで やられてしまった。
という話でしたよ。

要は昔の日本軍の考え方が おかしい 大した手柄でもないのに 大袈裟に評価したり 大したダメージを与えてもいないのに「向こうはもうヤバイぞ」みたいな?

まぁ今の北朝鮮の事を とやかく言えないような状況だったそうですよ。

あとは 米は「自国で開発した武器の威力を試すために定期的に戦争をしないといけない」
みたいな話も聞いた事がありますね。

真偽の程は確かではありませんが。
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この回答へのお礼

こんにちはー

>米は「自国で開発した武器の威力を試すために定期的に戦争をしないといけない」

あ、せっかく開発した兵器だから。使うのが当たり前
だという感覚ですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/22 18:42

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