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経済系の学部生で、現在就職活動中です。このたびSEとして、1社から内定を頂きました。
志望する業種は他にいくつかはあるのですが、IT業界への興味は特に高いつもりです。
今回内定を頂いた職は技術職で、学部の専攻とはあまり関係ないのですが、技術職として働く意思は確かにあります。
とは言うものの、今まで技術関係のムードに接したことはほぼ無いので、業界に関するプロとしての知識には欠けています。
私がこの会社に勤めることとして、今後のことについて相談願います。

「SE定年35歳説」のような話を巷で聞きます。
SEとして勤めるにあたり、ある程度の年齢に達したら管理職を狙うか、独立するか選択せざるを得ない、といった印象を持っています。
私は自分が管理職には向いていると思わないので、技術者としてあり続けた方がいいと現状は考えています。

さて、このカテゴリで質問したのは、IT系の大学院への道は何かないかお尋ねしたかったからです。
35歳までいかずとも、SEとしてある程度の技術を得たら、大学院に通いキャリアアップを目指すのも手だと考えています。

ですが、現状、どのような進路、学科、研究分野があるのかさっぱりわかりません。
考えうる進路としてはどのようなものがあるでしょうか。
また他の見方として、大学院進学を勧めないという意見もあるかもしれません。
そういった見方からも、何かアドバイスがあればお教え願いたいです。

10年前後、先の話ではありますが(@_@)
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

SEって、役職上はともかく、仕事の内容は(中間)管理職みたいなモンだと思いますよ。


私はシステムを発注する側ですが、SEって、クライアントの意図をくみ取って、開発や運用の業務を設計して、プログラマに組んでもらうという流れの仕事ですよね。

今後は、システムを作る仕事は減って、システムを維持する仕事がメインになると思いますから、「経験」は必須になってくるんじゃないでしょうか?
クライアントとしては、現場作業員で体力勝負、というやり方ではなく、頭を使った仕事をしてもらう方が、ありがたいですしね。
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>私は自分が管理職には向いていると思わないので、技術者としてあり続けた方がいいと現状は考えています。



考え違いがありますね。独立というのは管理職になるのと同じことですよ。
35歳定年云々は、体力的な面でという理由もあります。
つまり35歳ぐらいで独立しても1人でずっと続けられるわけもなく、いずれは誰かを雇って自分はマネージメント主体という感じにならないとやっていけませんし、雇う余裕もない、というのでは駄目でしょう。

独立するのに一番必要なのは人脈です(スキルはあるのが当たり前)。せっかく会社で得た人脈を大学院に入って疎遠にするのは無駄です。

いずれにしても今から考えても仕方がありません。それを考えるぐらいならコンピュータ関係の書籍でも読みあさった方がメリットがあると思いますよ。
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この回答へのお礼

忠告ありがとうございます。精進します。

お礼日時:2008/07/23 21:30

>「SE定年35歳説」のような話



実は、私は35歳SEです。
ちょうど定年になりますね(笑)。

私個人の意見ですが、
「SE35歳定年説」を肯定する声が多いのは
・企業が若い人を欲しい(そして搾取する)ための戯言。
・脱落者が自己研鑽を怠ったが故の捨て台詞。
であるからだと思います。

実際に現場に出てみると、(失礼な言い方ですが)
プログラミング経験もまともに無いようなSEが
大学を出て3,4年でちやほやされるケースはまずありませんよ。

この仕事(に限りませんが)は、経験がものを言う仕事です。
あのときはああだった、だからああしたほうがいい。
そういうケーススタディは現場をたくさん経験し
苦労しないと得られないものです。

実際に戦力として独り立ちし、一番油の乗る頃が30過ぎ、
というのが私の感触です。

>大学院に通いキャリアアップを目指すのも手

学校ではプログラミング手法などは教えてくれますが
個々の設計方法やマネージメントをしっかり教えてくれる学校は
日本には皆無と言っていいと思います。
(すべてはお金が絡むからですが・・・)

ですので「SEとしてキャリアアップ」するのであればやめておいた方がいいでしょう。
もっとも、SEなんて割の合わない職業に35過ぎて就きたくない、
というのであれば話は別ですけど(^^;

もしSEとしてスキルアップしたいのであれば
たくさんの人に触れ、貪欲にスキルを吸収していくことです。
それだけで大学院以上の価値が有ります。

おそらく今は漠然とSEって何をする仕事なのだろうという感じで
考えていらっしゃるのだと思うので、そういう話になるのだと思いますが。

また、#1さんも仰っておられますが、
SEにとって一番大事なスキルは、やはりコミュニケーション能力です。
PGと違って、高度な技術は求められません。
技術職のイメージはありますが、実際は営業職に近いです。
(実際にソースコードが読めないSEがたくさんいます)

>私は自分が管理職には向いていると思わないので、
>技術者としてあり続けた方がいいと現状は考えています。

ならば、技術者に徹底的に拘ることです。
「この分野では誰にも負けない!」という部分を
何でもいいので1つは作ることですね。
それが貴方の技術者としての支えになるでしょう。

がんばってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。現職の方の生の声を聞けてうれしいです。

SEとしての心構え―自己研鑽、コミュニケーション能力の向上の持続が
大事であるということですね。

複雑な理論、ロジックをかじり、咀嚼して会得することが大好きなので、
仰るように技術者として進んでいく方向で行きたいと思います。
技術一本の融通の効かない人間にならないように気を付けます。

お礼日時:2008/07/23 20:44

私はSEではありませんが、IT関係会社に数年勤務し友人にSEとして働いている方が10名ほどいます。



定年35歳説を意識してられる方は大変多く、早い方で20代半ば。
遅い方でも30歳には独立されている方がほとんどです。
実際独立した方が時間が自由になり尚且つ収入が増えているそうです。
ある程度基礎を覚えたら退職してしまうといった感じですね。
ただ40歳前後になっても知識の深いSEとして働けている方ばかりで技術職として脱落された方はいません。
あまり悲観しなくても良いのではないでしょうか。

知り合いの方々が口を揃えて言うには、SEに最も必要なのは技術は勿論ですが、コミュニケーション能力なのだそうです。
専門職は技術的なことばかりしていれば良いと思って志す方が多いようですが、SEの顧客はPCのことは何も知らない方がほとんど。
顧客の意見を汲みこちらの意見を素人に分かりやすく伝えられるのが一番大切だとか。

聞きかじりの話ばかりですが参考になれば。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
情報を仕入れているうちにどうやら悲観的な見方が染みついていたようでした。
内定を頂いた会社においても、40代さらに50代の職員(先輩!)の方が
現役で働いていらっしゃるようです。
心配することでもなさそうですね。

お礼日時:2008/07/23 20:14

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