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 私はコンピュータサイエンスで修士号をとりIT業界に勤務していますが、妻が医師で開業したいと言っていますので、経営のことを学ぶためにMBAをとろうと思っています。MBAといえば海外ですがハーバード等では子育てしている身では制約が多すぎてとりにくいので、慶応か早稲田でとろうと思っています。

 私はMBAそのものについて知識が浅いので、その点を補うように教えていただきたいのですが、MBAをとって役に立ったことを専門分野を含めてざっくばらんに教えていただければ幸いです。

A 回答 (3件)

海外でMBA取得後、投資銀行へ転職しました。


MBAという資格だけで得したことありません。何を勉強したいのかを明確にしないと得られるもの少ないです。最近は学校行かなくても学べる機会いくらでもありますから、人間関係の構築や、留学で英語を身につけるとかの目的がないとペイしないかと思います。
私の場合は統計のビジネスへの応用の仕方。ファイナンスの理論の適応の仕方は多いに役に立っています。
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早稲田でMBAを取得し、外資系コンピュータ会社で働いています。


開業のためという目的意識をしっかり持たれているのは、どこの学校で勉強するにしても良いことだと思います。

ただし、ビジネススクールというのは、いわゆる一般の事業会社の経営について学ぶ場所であるため、医者として開業するという目的意識は、ビジネススクール内においてはレアなケースと思われます。

決してビジネススクールで学ぶことが無駄だとは思いませんが、開業のための知識を得たいということであれば、奥様の医学部の医局の先輩方にいろいろと情報を教えていただくのがよいのではないでしょうか?

例えば、ビジネススクールでマーケティングを学んで、それが開業する際に役に立つかというと、個人的にはかなり疑問です。
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私は立教大学のMBAコースで卒業をしました。


まず、医師で開業を目指しているのであれば、海外のMBAは向かないと思います。
対費用効果があいません。
海外コースですと、授業料、渡航費、滞在費、準備費含めて、
○千万がかかります。(○は渡航先や、学校によりますが・・・)
コンサルティングファームやメーカーなどの外資系企業への転職を
検討されていれば、投資に対する期待効果もありますが・・・

次に国内ですけれど、
仕事しながら受講されます?会社辞めて受講されます?
慶應は、昼のコースなので、会社辞めないと難しいですよ。
(企業派遣でもない限り)
まず夜間の学部がある大学を選ばれた方がよろしいかと思います。

さて、私も入学時はMBAに対する知識がとても少なく、
おそらく同級生の中で一番わかってなかったですね。
何するコースなのかを漠然としか理解していなかったもので。

MBAととって役に立ったことですが、私個人でいえば、
 ・理論的思考に磨きがかかった。
 ・情報の収集の方法を学べた。
 ・人脈の構築と広げ方がわかった。
の3点だと思います。
各授業において、それぞれ学んだことも多いですが、
MBAで一番の価値は、
「他業種、同業種含めた一線で働いている方々とのディスカッション」
です。
面白いですよ。
私もIT系ですが、
自動車業界の人と「営業の在り方」について議論したり、
製薬会社、化粧品会社の人と「マーケティング」について議論したり。
レポートも含め、まあとにかく自分の知識幅が大幅に増えます。

joewaviさんの目的の「開業」についても、
実際企業の社長をされている方や、ベンチャー立ち上げる方も
いますので、困った時に相談できる相手づくりはできると思います。

ただし、MBAは魔法の杖ではありません。
そのコースにいっても特別ななにかになれるわけではありません。
大事なことは、自分がなにを勉強したいか?どんな人間になりたいか?
なんのために勉強するのか?卒業後にどんなことをしたいのか?
を常に考えることですね。
とても大変です。大学の時の勉強やレポートの内容とは異なります。
仕事しながらだと夜も眠れません。
土日はほとんどつぶれます。
それでもやる価値はあったと私は思います。

ちなみに、医師開業であれば、立教はお勧めだと思いますよ。
ホスピタリティにおける授業は他校に比べると、群を抜いて多いと
思いますので。
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