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最初は自らの利益を得るだけだったのが、次第に社会的貢献を目指すようになり成長していく・・・(たぶん5段階?)

このような会社の成長過程をあらわした理論があったように思うのですが、誰が言ったのかなどを紹介しているサイトや本があったら教えていただきたいのですが。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

見当違いだったら申し訳ないんですが、もしかしたら会計主体論のことかも?


どういう立場で会計を行うかという会計史上の話なんですが

(1)資本主理論(旧商法)
会社は資本主のものだから、儲けは大株主の社長のものだよ!

(2)代理人理論
株主いっぱい増えてきて、誰が偉いかわからなくなってきた。
とりあえず、株主が代理人(社長)を依頼して、そのひとに
経営してもらおうよ。

(3)企業主体理論(企業会計原則)
誰のものかとかじゃなく、会社というシステムが権利や義務を
もつのであって、もっとシスマティックに会計処理してよね。

(4)企業体理論
会社というのは、個々に存在しているんじゃなく、それぞれが
仕事を任せたり受けたりすることで存在するのだから、
きちんと「社会的責任」を果たさなきゃだめだよ。


まぁこんな感じの理論です。それぞれについて資産と負債の認識法が
変わってくるので、会社単体の成長というよりは、会計全体の
理論の変遷を表した言葉なのですが。
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この回答へのお礼

目的のものとはちょっと違いますが、興味深い考え方ですね。
会計の考え方から見ても、自己中な段階からだんだん社会的責任を問われるように成長していくんですね。
教えてくださってありがとうございました。

お礼日時:2008/08/06 14:46

ラリー・E・グレイナーが提唱する企業成長モデルのことではないでしょうか?


ハーバード・ビジネスレビューJan-Feb.1979

企業は、成長し拡大するにつれて、

事業開始期
急成長期
経営基盤確立期
新成長期
経営革新期

と5段階の成長をする、とされています。

http://hakubotan.web.infoseek.co.jp/hakuoujishi- …
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この回答へのお礼

組織論的な成長モデルですね。ごめんなさい。せっかく調べていただいたのに違うようです。私企業が利益追求を脱皮して社会貢献組織に変革する、みたいな感じです。
でも、ご紹介いただいたモデルも大変参考になります。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/08/08 22:01

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