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国民健康保険の存在意義がわかりません。3割負担といいますが、10割はらっても、払っている保険料ほどにはお金が出て行かないと思いますし、高額医療は保険が利かない事が多いと思います。

老人は別に色々はらっているようですし、それにしても寝たきり老人にならなければ、そこまで、医療費はかかっていないような気がします。医療費が困っていると報道では良く耳にしますが、何故なのか分かりません。どなたか教えてください。

まあ、市役所の職員に滞納を怒られて、あなたが支払っている医療費はみんなのお金から出ているのですよ、と上から言われて、一年に一回使うか使わないかなのに、と、納得できねえ・・・・と思ってしまっただけなのですが。アフォですみません。

A 回答 (15件中1~10件)

 補足



 制度改革はあったほうがいいですけど、国が保険やらないと笑い話みたいな話がおこります。

 アメリカの医療費は超高くて、保険入っている人の保険料が日本の無保険者が病気で入院したときの入院費込みの医療費なみ(まともな医療が受けられる保険だと保険料が家族で年間数百万もざら)、無保険者の医療費はブラックジャック並、と周りには冗談で言っていたのですが、最近は自体はもっと悪化して、一月子供が入院して4000万円請求されたとか「ブラックジャックもそこまであこぎな商売やらんだろう」という状態になっているようです。

 国保もいい話ばかりではありませんが、民間よりはましと考えていいでしょう。何でも市場原理が賛美される時代ですが、企業側が独占できる立場にあると政府以上にいい加減なことをやりかねません(医療事故が話題になっていますが、事故が起こりそうな治療法には高額の費用を要求してやらないとか・・・)。民間保険会社は競争があるからいいじゃん、と思ってしまうのですが、統合しちゃったほうが消費者に高値を吹っかけられるからいいと思ってしまったら、競争相手をどんどん吸収して少数の大会社が談合しながら独占経営をするので、競争のメリットは皆無とみていいでしょう(現代のアメリカはそんな感じ)。まあ、だから良い意味(利潤を出してぼろもうけしようとしない)でも悪い意味(利益が出るように効率的にしようという努力が少し弱い)でも利益を求めない公的保険という制度が出てくるわけです。

 携帯電話とかだったら、通話料が高ければ「じゃあ電話かけない、直接会う」ということで全体の利用客がいなくなるので、値下げの圧力が働くのですが、医師の処方が必要な慢性病で「じゃあ、病院行かない、自分で治す」というわけにもいかないので(製薬会社も保険会社と手を結んでいるわけですから、薬を勝手に買うというわけにもいきませんし)、保険会社側には、高い保険料に劣悪なサービスというどうしようもないサービスを押し付ける余地が生まれます。実際、独占をいいことに、アメリカでは保険会社へクレームをつけても、インドのコールセンター内でたらいまわし、直接担当者と会話できるチャンスはほぼ0みたいな感じらしいです。そんな事を考えると、「硬直的、無愛想、質はそこそこ」の公的なサービスや、怒られているだけといっても保険の担当者と直接しゃべることができる日本の公的保険サービスにもありがたみを感じてしまうときもありますよ、きっと。
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この回答へのお礼

あ、そんなにひどいんですか。あるページによると、アメリカの一人当たりの医療費は、4000ドルくらいだったので<日本は2500>まあ、保険料合わせるとそんなにかわらんと思ったんですけど・・・。


・・・・・うーん。医者がいなくなれば世の中がよくなりそうな気がしてきました・・・。

お礼日時:2008/08/30 03:30

#3です。



おそらく、健康保険をアメリカのように民間の会社主導にしたら、現在支払う金額で受けられる医療は、現在受けられる医療水準より低いものとなると思います。今のレベルの医療を受けるには、今よりも高い保険料や自己負担を強いられるでしょう。質問者さんを含め、日本人は、世界でもトップレベルの医療を世界的に見てもかなりの低価格で受けることが出来ていることに気付くべきだと思いますよ。

アメリカ型の医療保険を導入すれば、保険料に応じて、受診出来る病院、受けることが出来る治療が決まります。もちろん、治療費は病院によって変わってきます。お金のない人で、安い保険の人は安かろう、悪かろうの医療です。また、医師が標準的治療と考えても、保険会社が支払いを認めてくれなければ、自己負担です。保険のない人は病院すらかかれません。また、実際にアメリカでは、保険料が支払えずに破産する人も珍しくないです。

日本型の皆保険は見直す時期に来ているかもしれませんが、日本のようなフリーアクセス、全国一律の治療費という世界でも稀有な医療制度のありがたみを考えるべきだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。二度も。確かに日本に住んでいるのが当たり前で、他の事はよく知りません。しかし、だからといって日本が世界より進んでいるとはどうしても思えません。

回答者様はアメリカのようになると危惧されておりますが、元々アメリカは人種間で給料差があったり、超格差社会であるので治療費払えず破産が、即皆保険がないせいだというふうには私には解釈できませんです。経済には需要と供給があり、相場が出来る以上、医療費が極端になることはありえないと思います。
http://www.med.or.jp/nichinews/n200505k.html
私には、日本の医療が世界一といっているのが日本医師会などのプロパガンダで、医者や国は利権に守られてて、その不利益が国民に来ているとの疑念を解消するだけのものが見つかりませんでした。また、アメリカ以外の先進国はなんらかの皆保険があるのが普通だそうですので、日本だけが特別で優秀というわけではないと思うのですが。

私も、充分に調査する時間も取れないのでとりあえず結論。健保で救われている人もいるが、それがコストに見合うものか不明。個人的な話ですが、私の高額医療費が帰ってくるかもしれないので、コストの話は保留。皆保険が国や医者の利権である可能性も捨てきれず、しかしアメリカが皆保険に動いていることから、必要度数は100点満点中40点くらいと感じました。

お礼日時:2008/08/30 02:25

>国民健康保険は何故あるの?



元気な者が、病人に対して援助するのが目的です。
治療費は30%が病人負担で、残り70%は健保が負担します。

>医療費が困っていると報道では良く耳にしますが、何故なのか分かりません。どなたか教えてください。

病気でない者が、多くの病院・各診察科を訪問するからですね。
週1の病院訪問を楽しみにしている方々も多いです。
老人医療制度改革までは、病院=老人ホームと化していた時代でした。
今は分かりませんが、病院近くの公園のゴミ箱には「大量の処方薬」が捨ててありました。
今は多少マシになりましたが、現状は同じです。

>一年に一回使うか使わないかなのに、と、納得できねえ・

年に一回病院に行くか行かないかの者にとって、健保納入金は無駄ですよね。
(昨年度?)子供2人の4人家族が支払う国保は、最大年54万円から最小年24万円でした。(各市町村管轄なので金額が変わる)
一度も病院に行かなければ、1家庭当たり最大54万円・最小24万円を寄付した事になります。
まぁ、自賠責だと認識した方が良いですね。
国保は国民年金と同じで、(別名)上納金とも言います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。上納金という言い方もあるのですね。正直、しっくりきました。健康保険が、有効か規模の割にはおかしいのか考える価値はあると思うんですけどね。皆様、何か根拠があって違うんだという感じではなく、助け合いだから、我慢するのが当然という感じですので。

お礼日時:2008/08/30 00:40

 o24hiです。



 「保険料は税外負担」というのは当たらないと思われます。
 なぜなら,国民健康保険は各市町村がそれぞれ運営しているのですが,「保険料」として徴収しているところと,「保険税」として徴収しているところがあります。つまり,「税」として徴収しているところも珍しくないです。
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この回答へのお礼

税金じゃないというのは、社会保障費として、収入から引けるという区分であって、実際はm、税ですよね。回答ありがとうございました

お礼日時:2008/08/29 23:05

万一のために入るのが保険ですからね


絶対事故しないから車の任意保険入らないよと言うのと同じですね
そいう人に限って事故を起こすという法則もありますが

この回答への補足

あ、自分で言っといてなんですが、健康保険は民間にやらせてもいかんのですかねえ。アメリカでは、民間の保険会社が払い渋りするようですから。

補足日時:2008/08/29 22:59
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。車の任意保険にもわたくし加入しておりません。事故を起こしました。しかし、ますます保健はいらないと、確信しました。キーワードは、払い渋りです。

お礼日時:2008/08/28 07:40

国民健康保険制度に対する説明は今までので十分でしょうが、


国民健康保険制度のもう一つの面として、検査、薬剤、手術などの処置の費用が全国一律に統一されていることです。
だから、全国どこの医療機関にかかっても料金は原則同じです。
国民健康保険制度がない、つまり完全自由診療体制に成ると、上記の料金が各医療機関でバラバラになります。
(統一すると、独占禁止法違反に問われかねない)
つまり、診察の時に、うちでは診察料は幾ら、この薬は幾ら、検査は幾ら、処置は幾らと一々契約書を交わさなければ成らなくなります。
更に、保険証が有れば身分証明書とも成るのですから比較的安心して診療を開始できますが、保険証がなければ、身分証明書の提示や、住民票や印鑑証明の提示を求められたりもするでしょう。
また、医療費の未収対策として、弁護士の着手金の様なものや、保証金を事前に要求されるでしょう。
更に、診療の途中で余病や新しい病気の処置が必要に成ったときには、
その都度料金交渉をしなければ成らなくなります。
最悪の場合、手術の途中で、高額(患者にとって)の料金を提示され、払えなければ、途中で中止なんて事も考えられます。
交通事故の瀕死の患者が、医療費を払えることが確定しなければ、治療をしないとかもあり得るでしょう。
つまり、金のない者は安心して病院にかかれなくなります。
人気の病院等、オークションのように高く医療費を払える人から優先的に診ることに成るでしょう。
アメリカのように金のない人は、政府が設けるであろう、貧民対象の安かろう悪かろうの医療で我慢しなければならなくなります。
これらを受け入れる覚悟があるなら、国民健康保険を止めても良いでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。瀕死の患者が支払いが確定しないから、国民健康保険制度がないと、そのまま放置されると書かれていますが・・

金がないと、治療しないのは国民皆保険制度でも同様みたいです。私がある一流病院の救急病棟にいたとき当直の医師が、酒の飲みすぎで意識不明になった一刻をあらそいそうな患者を、つきそい保証人が友人だけでは支払いが補償されないと、受け入れを拒否しているのを見ました。これには、わたくしびっくりしました。

国民皆保険は、わたくしの印象ではm回答者様の意見ほどには万能には見えませんでした。それに現実には、独占禁止法という法律が必要なほどには、業界の皆様はそれぞれ業界利益のために団結しているものと思います。

たしかに、国民皆保険がないと、今はあるのだから混乱はおきるし、質の低下も招くでしょうが、皆様がいうほど極端になるとは、思えませんでした。医療費を未納するモンスターは健保代が高いから、医療費はいいだろと思っているという事を聞いたことがあります。

お礼日時:2008/08/28 07:36

国保に限らず強制加入制度の保険料は税金と同義だと思います。


保険料は税外負担と思わせて、重税感をごまかそうとしているのだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。私もm社会保険は税金と感じ、重税感を感じております。最近動物の健康保険をすごくやすくしたという人がいるらしく、実は健保は利権mの塊で高いだけではないかと、思ってしまいます。

お礼日時:2008/08/28 07:09

 こんにちは。



 まず,存在意義とは少し外れますが,国民健康保険が何故あるかといいますと,日本は「国民皆保険」という考え方を採用しているからです。

-----------------------------
 以下,ご質問についてですが,

>国民健康保険の存在意義がわかりません。3割負担といいますが、10割はらっても、払っている保険料ほどにはお金が出て行かないと思いますし、高額医療は保険が利かない事が多いと思います。

・neetchanさんは,まだお若い方とお見受けしましたが,私も若いときは同じ考えでしたし,実際,ほとんど医療機関にかかることもありませんでしたから,いわば「掛け捨て」状態でした(苦笑)。

・ところが,結婚して,子供ができて,おまけに親を扶養家族にすると,医療費のかかることかかること…。今では,支払っている保険料の何倍かの恩恵をこうむっています。つまり,若いときに「掛け捨て」た保険料が,戻ってきたような感じです。

・卑近な例になりましたが,上記のように,みんなで保険医療を支えようということです。

>老人は別に色々はらっているようですし、それにしても寝たきり老人にならなければ、そこまで、医療費はかかっていないような気がします。医療費が困っていると報道では良く耳にしますが、何故なのか分かりません。どなたか教えてください。

・これは,そのとおり受け取っていただければよいです。
 支払われた保険料(3割分)より,保険者が負担する医療費(7割分)が多いので赤字になっているわけです。それだけ,医療機関に受信されている方が多いということです。

・neetchanさんのように,医療を受ける機会が少ない方ばかりですと勿論そうはならないのですが,そうではないのが現実だということです。

>まあ、市役所の職員に滞納を怒られて、あなたが支払っている医療費はみんなのお金から出ているのですよ、と上から言われて、一年に一回使うか使わないかなのに、と、納得できねえ・・・・と思ってしまっただけなのですが。アフォですみません。

・当面は,掛け捨ての保険と思っていただくしかないです。健康で過ごせて良かったと,自分に言い聞かせてくださいというしかないですね…。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。確かに、歳をとれば元が取れるのかもしれません。うーん。でも、医者が金持ちで、彼らの仕事振りを見る分にはそんなに彼らはIQが高くないだろうと思ってしまい、また一方で、過労死上等の過酷勤務だったり、看護婦にも医療やらせりゃいいじゃん、とか、大学何年もいかなくても、医者にしていいだろとか、医者をみんな公務員にして横ばい給料にすればもっと安くできるだろとか、思ってしまいます。

また、現在の医療は、ほぼマニュアル診療ですから、完成度の高いマニュアルをネットサイトで作ってしまえば、自分診療が可能になり、医療費を減らせると思うんですけどね。

そうですね、掛け捨てとおもうことにします

お礼日時:2008/08/28 07:03

ま、良いんじゃないですか


あなたが払いたくないなら払わなくても。
その代わり、病気等で医者行けなくなりますけど。
「健康保険がないと医療拒否する医者も居ます」
高額になるので、医療費払えずトンズラするアホが後を絶ちませんので。
商売ですから、医者が一文無しを診る義務はありませんし。
ま、アメリカの医療みたいになりますけど。

また、健康保険は行う治療方法にも制限があります。
世の中すべての治療方法が健康保険適用とは限りません。
保険料払わず自費治療で、保険治療の3倍払えば良いなんてしていると相当のしっぺ返しを食らうこと間違いないです。
(交通事故の治療が良い例ですな)

また、医者行きたいからその月だけ払うなんて「アホな考え」も通りませんので、相当の覚悟の上、払いたくないなら払わなければいいんじゃないですか。

すべてあなたの自己責任とリスクです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。皆様よく、アメリカの医療と比較して日本はマシだとする意見が多いんですね。確かに、交通事故の治療費を見たときに、びっくらこきました。

<医療拒否はされるかもしれませんが、現金で今すぐ全額払うといえば、特段の高額医療でもない限り、よさそうなものだとは思いますが。

日本の医療は素晴らしいとする根拠はWHOの2000年、医療調査で日本が世界1位をとった事みたいですが、どうもその資料は何を根拠としているかあやしいものを感じました。例えば、医療費と寿命で算定されれば、日本は優秀に見れますが、それが医療のせいかはまた別問題だと思います。食べ物や、人種の違いじゃないのかと。医療費はアメリカ以外とは先進国同士そんなに変わらないし。

また、マイケルムーアの映画、シッコのwikiのページからによると、国民皆保険ではないアメリカは先進国ではめずらしいと記述されていました。日本だけが、皆保険ではないようですね。
http://www.shikoku.ne.jp/umamedass/iryouhi.htm

お礼日時:2008/08/28 06:36

納得できないなら、国保を払わなきゃいいだけです。



高齢になったとき、なにか大きな病気をしたとき
寝たきりになったとき、すべて自己負担でまかなえるなら
払わなくていいとおもいますよ。

>医療費が困っていると報道では良く耳にしますが、何故なのか分かりません。どなたか教えてください。

高齢になればどうしても体に故障はでてきます。
若いときにはなんでもない症状でも、高齢になると生活に支障がでるぐらい辛くなるということだってあるんです。
病院に1度行けばもういいというわけには行きません。

高齢者に掛かる医療費というのが少子高齢化によって財源が圧倒的にたいないのが現状。

保険料を支払える収入のある人が高齢者数を下回ってる。
さらに、原油高や経済不況で収入減の家庭が爆発的に増加。
ワーキングプアやニートなどの若年層の雇用問題。

これは直接の財源に関わってきます。
納める人がいてもその金額が当然すくなくなるのですから減収。
ですから定年後も一定の収入がある高齢者にも負担してもらおうというのが
後期高齢者保険制度
いろいろおかしな所があり問題になってますが、この制度は仕方がないともいえる。

厚労省の年金や使い込みの不祥事による国民の不信。

すべてが根底にあります。

確かに今だけを見れば年に数回ていどで納得できないのは理解できます。
が・・・
いまの少子高齢化は序の口だということ。

これからもっと高齢化は拡大します。
その時 保険を使うのはいまの20代~40代の今、保険料を納めている人です。

自分の子供世代にお世話になるんです。
しかしその子供世代は圧倒的に少ない。
もうわかりますよね?

もしかしたら、ますま納得できなくなるかもしれませんね。
このまま行けば財源破綻するでしょう。

そうならない為に国が政策をしているわけで、
自分やまたその子供たちが
その破綻を目のあたりにしないためにも
納得しなきゃ行けないと思います。個人的に。
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この回答へのお礼

なるほど、これからどんどん保険料が上がりそうだということは理解しました。このままだとジリ貧なのですね。国民皆保険も、年金も、老人より若者が圧倒的に多いという前提の下成り立っていますよね。


でも、それってネズミ算だよね?って誰も考えなかったんですかね

お礼日時:2008/08/27 03:29

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