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60代後半になる父親にのことで質問させてもらいます。

去年、大腸癌の診断をうけ手術をしました。
術後の経過から腸の縫合に問題があり縫合不全ということで人工肛門をつけました。
術前の説明では人工肛門は大丈夫だろうということでしたが
手術はかなり緊急性があったので十分な検査もできなかったでしょうから
それは仕方がないと思ってました。

1年後の今月
人工肛門の閉鎖手術をし、退院後自宅で療養してたのですが

傷口が傷む
うみのようなものが出る

そんな理由から病院で検査してもらったところ
腸の縫合に問題がある可能性があり再度人工肛門の可能性もという
説明をうけたそうです。
閉鎖手術後に筋肉、腸も多少切断をしたと説明をうけてます。

さすがに2度目ということで
両親共々かなり精神的に滅入ってしまってます。

再手術になれば父親の体力、精神的なものも気になります。

1度目の縫合不全は腸が弱ってしまってる部分があったでしょうから
納得もできるのですが
閉鎖手術後の縫合不全というのはどんな原因、可能性が考えられるのでしょうか
術前には十分に検査もしたと思いますので

3日後 肛門から管を入れて再検査をするようです。
医師からどんな説明があるかわかりませんが
予備知識として頭にいれておきたいと考え質問されてもらいました。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

以前、外科医の同級生に、直腸癌の手術での合併症を聞いたときに、やはり縫合不全の話がありました。

消化器系の手術では、しょうがない面があるのではないかと思います。
たとえば、手足を切って縫合した場合は、創を清潔にし、ぬらさない様にできます。そうすることで可能な限り無菌とし、感染やそれによる縫合不全を防ぎます。しかし、大腸は、便の通り道であり、もともと細菌がいるところです。どんなに清潔にして縫合しても、すぐに細菌が縫合部に寄ってきます。そうなると、やはり感染→縫合不全の可能性が出てきます。特に、糖尿病など基礎疾患の存在や、体力・免疫力の低下は影響を与える可能性が高いです。

ただし、それ以外に手術中の縫合手技の問題(縫合部にかかる緊張が強い、縫合が稚拙)なども、もちろん考えられます。
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この回答へのお礼

医師によって縫合不全にならない為の確立を上げる事は出来ても
縫合不全を100%回避することは難しいということも調べて知りました。
1度目の縫合不全が発覚した時に医師は詫びをしたそうです。
直接その場にいて聞いたわけではないのですが
対応した母はそう言ってました。
多少軽率な発言も多いようで・・・
もう少し患者や家族に配慮した発言をしてほしいんですが
患者家族は医師に頼るしかない、文句も言いたいけど我慢するしかないと言ってました。
検査をしてまだ結果は出てませんが
経過をみてると大丈夫なんではないかと思っています。
次の診察には付き添い、自分自身で直接医師と話をしたいと思います
医療とは専門的部分ばかりですから
このようなサイトで専門家からご意見をいただけることはすごく感謝いたします。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/01 22:43

こんにちは。


>一回目の・・・というのは逆で、むしろ術後の方が体力は落ちます。
従って回復能力が落ちてるので、本来ならすぐ塞がるはずの部分がなかなか塞がらないで、細菌などの炎症が発生してうまくくっ付かない状態になってしまった、という可能性が高い感じを受けます。

理想は一度でうまく行ってくれる事なのですが、ダメだった以上、仕方ありません。

高齢者では割とよくある話ではないかと思われます。

この回答への補足

病院、医師側から見るとよくある病気でも
患者家族からするとそうではない。
そう言われてもなかなか受け入れられない。
とても難しい問題ですね。

ご意見ありがとうございました。

補足日時:2008/09/01 22:45
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