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夫(34歳・会社員)、妻(33歳・会社員)、子供は5歳と0歳の4人家族です。
夫の生命保険の見直しを考えています。妻は育児休業中で、会社に復帰するかどうかは思案中です。
複数社を扱う来店型の保険代理店をいくつかまわって、保障内容が充実しており、かつ、「保険料が安いもの」との視点から、以下の保険がいいかなと考えております。アドバイスをお願いします。

○ 終身保険(→葬式代+αで、途中解約は考えていません。)
  アリコのMy Future(円建保険金額保障特約付新終身保険(米ドル建)) 保険金額600万円、保険期間:終身、払込期間:60歳
○ 収入保障保険
  損保ジャパンひまわり(無解約返戻金型)月額15万円、保障期間:65歳、払込期間:65歳
○ 終身医療保険
  オリックス生命のCURE 入院給付金日額5000円(1日目から)、120日型
○ がん保険
  アフラックのフォルテ 入院給付金100万円、年金10万円、65歳払済

※がん保険はアリコとあんしん生命の3社で悩んでおります。

A 回答 (3件)

がん保険のフォルテとがん治療支援保険の違いですが、ご指摘の点以外には、通院給付金の支払基準の違いがありますが、大きな違いと言えるかどうか……。



保険には色々な考え方があります。
私の基本的な考え方のひとつは、「どんなに良い保険であっても、結果的に不足があれば、それは役に立たない保険」というものです。
ですから、ご夫婦の場合、現時点において妻様が働いていない場合、遺族となった妻様が働けない場合を想定して、シミュレーションします。
その後、正社員として働き始めれば、保障を減額すれば良いのですから。
パートの場合、身分が不安定なので、減額の割合を減らすなどの加減をします。
このような場合、ライフプランだけでなく、キャッシュフロー表のシミュレーションがとても重要です。

また、夫様が亡くなられたのだから、生活を慎ましくするのは当然と思われる方と、夫様が亡くなられた(子供にとっては父親)のだから、せめて、遺族の生活は何の不自由もなくと思われる方もいらっしゃいます。
当然ですが、それによって、保障額も変わってきます。

さて、15万円×12ヶ月=180万円。
税金は、そのときの税制や扶養家族などによって異なるので単純には言えませんが、10%ぐらいを考えておけば良いと思います。
プラスして、遺族年金が遺族の収入となります。
ご存知のように遺族厚生年金は、収入によって左右されますが、18歳未満のお子様二人の場合には、だいたい150万円~200万円の範囲内です。遺族の最低限の生活を保障するという趣旨から、年収の差ほど遺族年金には差がでません。
(遺族年金は非課税です)
180万円×0.9+160万円=322万円。
問題は、お子様が18歳になると、遺族基礎年金が227,900円減額されることです。
つまり、最初のお子様が大学に入学すると、約300万円になります。
大学の入学金、授業料、自宅外生活費などを考えると、300万円での生活は厳しいです。
(実際には、この時期の保険金に対する課税は、扶養控除+特定扶養控除があるので、税金は低くなりますが、あまり細かいことを言っていると、計算がややこしくなる一方なので……)
実際に、大丈夫かどうかは、キャッシュフロー表でシミュレーションするのが一番です。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。がん保険の通院給付金については、フォルテの特定治療通院は入院しなくても保険金が支払われるというのは大きな魅力かなと感じていますが、あんしん生命やアリコの複数回診断給付金が出ることも魅力がありどちらをとるか悩ましいところです。遺族の生活費については、全体の保険料を考えるとこの程度が妥当なところかと思っていましたが、今回詳しくご回答いただき、やはり少し足りないかなと思い直しました。収入補償額を増やすか定期保険なども考えたいと思います。

お礼日時:2008/09/23 23:07

この保障内容で良いのどうか、情報不足で判断できません。



死亡保険を考えるときには、ライフプランとキャッシュフロー表によるシミュレーションが欠かせませんが、そのようなことをされての結果ならば、金額的には、問題ないのだろうと思うしかありません。
情報不足の点は、住居はどうなっているのか、年収、職業、退職金の金額、妻様の職場復帰をどのようにシミュレーションされたのか、お子様の進学の希望、物事の考え方……などなど。
妻様が復帰するかどうかで、保障内容が変わってくるのが当たり前なのですが、その点の言及がないところを見ると、そもそものシミュレーションに問題があるのではないかと危惧しています。
たとえば、住居というのは、夫様に万一があった時、住居の確保ができているかどうかという問題です。住居が安定しなければ、ご遺族が安定した生活をするなど望めません。

一般論として、注意点だけを羅列しておきます。
●収入保険を年金として受取るとき、受取る保険金には税金が課税されます。15万円まるまる受取れるわけではないので、注意してください。
●外資が絡む保険の場合、為替リスクは常に付きまとう問題です。
●終身保険ですが、シミュレーションの結果、そうなっているのなら良いのですが、終身保険の解約理由の一つが、お子様の学資が足りなくなって、解約払戻金を使うという理由です。ご注意を。
●医療保険、どのような理由で決めたのか分りませんが、120日型がCURE“W”のことなら良いと思います。
●がん保険 がん保険を考えるときには、現在のがん治療がどうなっているのかということから、将来のがん治療がどのような方向へ進むのかを考えて、ご自分の希望を合わせて、保険を選んでください。
どのがん保険も一長一短ですが、私は、アフラックのフォルテ、東京海上のがん治療支援保険を高く評価しています。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。情報が不足しており申し訳ありません。住居は昨年マンションを購入し、住宅ローンの返済を行っているところです。団信があるので住居の心配はしておりません。また、妻が職場復帰しない前提でシミュレーションしてもらいました。夫に万が一の場合は、妻が働き、子供は何とか大学まで行く最低限の資金確保という考えです。
注意点ですが、収入保険の受取保険金に税金がかかるのは知りませんでした。保険金=非課税ではないのですね。終身保険の解約理由の一つが学資不足ですか、それは考慮していませんでした。再考します。がん保険では、アフラックと東京海上を高く評価しているとのことですが、診断給付金の受取回数や先進医療特約の有無以外に大きな違いはあるのでしょうか。

お礼日時:2008/09/23 14:39

非常によい内容だと思います。

この内容で保険料負担の問題がなければ、このままでも問題ないと思います。
ただ、終身医療保険の払込期間は何歳でしょうか?終身払いはできれば避けてください。
優先順位がもっとも高いのは収入保障保険たと思います。月額15万円もそれなりに考えられていると思いますが、2人の教育資金なども考えるともう少しあってもいいのではないでしょうか?
それと収入保障保険に変額保険が融合されたユニバーサル保険というのがあります。満期保険金があり、それを終身保険に変えることもできます。終身と収入保障とを別々に入るより安くなるかもしれませんので、代理店で聞いてみてはどうでしょうか。
ガン保険は、自分はあまり必要ないと考えています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。非常によい内容だとのコメントで安心しました。終身医療保険の払込期間は60歳が希望ですが、全体の保険料負担も考慮し、65歳でも仕方がないかなとも考えています。子供の教育資金は、別に学資保険などを考えたいと思っています。
ユニバーサル保険というのは初耳なので、今度代理店に聞いてみます。

お礼日時:2008/09/23 14:19

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