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たとえば、一般市薬品でガスター10とそのジェネリックであるガスドック10では、ジェネリックのほうが値段が6割~7割くらいですが、成分は全く同じとのこと。これは得られる効果も全く同じと考えていいのでしょうか?
だとしたらガスター10が売れなくなるような気がするのですが、売り上げは落ちてないみたいだし・・・?

A 回答 (5件)

成分は100%同じではありません。


同じ効果の薬品でも副作用の部分でいろいろな差がでてきます。
私も常用薬をジェネリック品に変えてもらって、今までと異なる副作用が出て来て、もとの薬に変えてもらったことが何度かあります。

メインの効果は同じですので、何種類か試されることをお奨めします。
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「成分は同じ」は、正確には「有効成分は同じ」と言うだけです。



錠剤として固形にする為の手法や、カプセル剤のカプセルの主剤、有効成分以外の賦形剤などが異なる為、得られる効果が全く同じになる保証はない。

例えば、賦形剤を、澱粉が主成分の物からセルロースが主成分の物に変えた場合「澱粉と有効成分を投与した場合の臨床データ」はあっても「セルロースと有効成分を投与した場合の臨床データ」は存在しない為、副作用として何が起こるかは、誰も確認していない。

なので「有効成分により起きる作用」が同じであっても「副作用は異なる可能性がある」と言う事。

そう言った訳で、ジェネリックを利用する場合は、有効成分以外の成分や、薬の製法が、オリジナル薬と同じ物でなければ安心できない。

なお「薬の製法の特許」は「薬そのものの特許」とは別なので、ジェネリック企業はオリジナル薬と同一の製法を使用する事が出来ず、必然的に「異なる製法」で作る事になるので、オリジナル薬と完全に同一の薬品は作れない、と言う事になる。

そんな訳で「副作用の出る出ないまで同じには出来ないので、安心して使いたい人は、ちゃんと臨床試験が行われたオリジナル薬を買う」のです。
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厳密に言うと成分は全く一緒ですが、製法は違います。


薬の9割以上はでんぷん等なので、その製法が違うと吸収などに違いが若干でます。
ガスター10などの場合は、特許が切れるまで10年間独占で広告が打てたわけです。商標は10年おきに更新できるの、同じ商品名は使えませんし、排他的な同じ業界なので商標権利侵害は命取りなのでまず行われません。
そうすると商品のリピーターは商品名とパッケージで買いに来るので、薬局でオリジナルは棚の一等地に置かれやすく、安いが故にジェネリックは広告費がないので隅に置かれ、売り上げ自体はオリジナルが一番高くなります。

消費者心理としてもガスター10とガスドック10では、知識がなかった場合、ガスドック10を偽物という印象を持ちますのでネームバリューは大事です。
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薬の成分は同じですが、薬を固める副成分と言われる物が違っている場合が多いです。


この副成分に対する安全性に疑問を抱くお医者さんもいるようです。
副成分のところがあわない場合もありますので、まったく同じ商品とはいえないです。
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効果は全く同じです。



ジェネリック医薬品は、特許が切れた薬です。
開発費が要らないから安いのです。

先発薬が売れるのは、これまで継続して売ってきた、ブランド力によって支持されているからです。
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