性格いい人が優勝

RC地下付きの木造住宅を建築中です。RC部分は内断熱で、ドレーナーパネルという漏水対策兼用の断熱パネルで内断熱する仕様です。耐震基準のために建築審査で指導があり、地下の外壁上部に架梁がついてしまいました。室内から見て壁と天井の境目に四角い張出しがほぼ全周回っている状態です。

それで、架梁部分の、とくに下向きの面にはそれを貼れないだろうとのことです。また、断熱パネル同士の出角部分で壁紙がうまく仕上がらないとも言われています。架梁部分はほとんどGLより上なので、漏水の心配はないと思います。室内から見た架梁は、RCの状態で壁内面からの出幅が15cm、天井からの下がりが46cmです。

パネル状の断熱材を貼って、その上から壁紙を貼りたいのですが、どのような断熱材が適当でしょうか。横浜市なので、寒冷ではありません。部材コスト、施行性の面で有利なものを選びたいです。アドバイス宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

なかなか回答がないようですね・・・



多分このような工法だと思いますが、
 http://www.dowkakoh.co.jp/Styrofoam%20Product/yu …
壁パネル面の仕上は、断熱材に直接クロスではなく、下地材を一度張ってからクロス張りを行うはずですが・・・?
 http://www.dowkakoh.co.jp/Styrofoam%20Product/yu …

さて、梁底部分は上向きになるので、後々のことを考えるとパネル張りはやめておいた方が無難だと思われます。
かなり大胆な案として、梁部は断熱を行わないというのも考えられますが、地下室とのことなので夏型結露などの可能性もあり、やはり断熱は行っておいた方が良いでしょう。

面積が少ないので、少々割高になっていまうかも知れませんが、吹付け発泡タイプの断熱が宜しいかと思われます。
ドレイナーパネル厚50(実質40)とすると、発泡ウレタンはスタイロフォームよりも断熱性能が高いので、ほぼ27mm程度で同等の断熱性能が得られます。
(最近のノンフロンタイプだと断熱性能が落ちるので、もっと厚くなります)
もちろんそのままクロスを張るわけにはいきませんので、せっこうボードなどで下地張りをしないとなりませんが、これは壁面も同様ですよね?

吹付け断熱材の上の下地は、接着工法(GL工法など)または下地を組んで張る工法の両方がありますが、GLの場合は梁下部分については同じく上向きになってしまうので、断熱の前に、木れんが(木の下地材)を入れておいて、その上に下地を組んでボードを張るという工法が宜しいのではないかと思います。(GL工法などでも可能です。また、他の部分の仕上方法がどうなっているのか不明ですので、何が最適かは一概には言えません)

なお、ご質問文にもあるので、ご承知とは思いますが、浸透水への対策は一切考慮していません。
上の方法だと、万一、梁部からの浸透水があった場合、即、シミやカビのもとになってしまいますし、断熱材の浮きの原因にもなりますのでご注意を。
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