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教室(高校1年)でクラスメイトにはやし立てられ、一人の男子生徒に対していじめを行い謹慎処分となりました。

いじめの内容は手で小突くようにパンチしたり、水筒でたたきましたが手加減をしておりケガを負わせるようなことをしていません。

一週間後の金曜日、先生が知ることになり、本人同席で保護者(母親)が呼び出されました。いじめ行為の内容の確認と自宅謹慎を申し受け月曜日に連絡するとのことでした。

月曜日に連絡があり、火曜日に学校に来ること、そこで謹慎期間が決まるとの連絡でした。

火曜日、本人と母親が出向き校長と面談。ところが「謹慎の期間はわからない」との発言。事の重大さを考え、様子をみるとのこと。

怒り!校長が謹慎期間を決められずわからないとは情けない。謹慎期間が決まるとのことで出かけたにもかかわらず学校側にウソをつかれたことになります。

そもそも、本件は教室で「集団」ではやし立て、いじめに至ったもの。学校の生活指導は、管理責任はどうなっているのか?

事が重大ならばこそ先送りすることなく処分(謹慎期間)を明確にすべきではないでしょうか?

みなさんのご意見は?

A 回答 (8件)

公立高校の教員をしています。



はやし立てられて(軽い)いじめをしたと言うことですね。
いじめをしたことには変わりないので、いじめをしたことに
対しての指導だと考えられます。

指導の方法はいろいろあります。

私の現勤務校では「校長訓戒」「無期停学」の二種類の指導
しかありません。
(あえて「処分」という表現はしません。生徒に対しての
 指導だからです。)
この業界に身を置いて十数年たちますが、指導の仕方は
学校によって様々ですね。たばこだったら3日間謹慎、
万引きだったら5日間など…。

なぜ私の学校では内容で日数を決めていないかを申し上げると
・反省の度合いは生徒によって違う。
・日数を決めてしまうと、その期間を我慢するだけで
 終わってしまう。
という理由です。

さらに、家庭謹慎という指導もありますが、生徒が自宅で
何となく過ごしてしまう可能性があるので、登校指導を主に
行っています。

登校をさせ、別室で様々な教員と面談をしたり、自分のやった
ことを振り返るために、自分の考えを書いたりしたりさせます。

生徒本人や保護者の方には言いませんが、職員会議の中で
「1週間をめどとする指導」を付帯事項として付けて指導を
始めます。

このような指導ができるのは、生徒がとても少ない
(全校で現在50名程度。下手をしたらもう少しで募集停止?)
にもかかわらず、全教科の教員がいるためだと思います。

che-ez-babeさんとしては「なぜうちの子だけ?」という思いが
あるのではないでしょうか?
いじめを行った自分の子どもへの指導も必要ですが、
周りの生徒への指導も必要ですよね。

校長と話し合いを持ったらどうでしょう。
「いじめをしてしまったうちの子どもは悪いですが、
 はやし立てる周りの生徒の指導も必要ではないでしょうか?」
とおっしゃってみてはどうですか?

この回答への補足

「お礼」欄からのつづきです。

以下はその日の夕刻に受信した携帯メールです。
---子供からのメール文---
今日生徒指導の○○先生に、
父さんが土日のどっちかに喋りたいと、
ちょっと学校の対応についてなどに話うかがいたいので
学校を開けてくれますか?
言うたら土日は基本学校開いておりませんし、
先生にも家庭の事情があるのでわかりません
て言うて逃げる感じやったし、
話す内容も内容で対応できないかもしれない
て言って逃げる感じやったし、
例えお前の父さんが何を言ようがお前が悪いんやて言われた
それはさすがわかるけど父さんを馬鹿にした感じで言うてた
自分はそれが許せない
何で親を馬鹿するような言い方するねんて感じやわ
確かに悪いのは俺やけど、
親を馬鹿にするような言い方をしたのは許せん
---子供からのメール文の終わり---


他の例を記載できませんが
一部の先生に不信感を持っているのは事実です。

本日、家庭訪問された先生は
子供のメール文中の○○先生とは別人ですが、
その事情は知らなかったと言っています。

面談依頼の件は、翌日、教頭から検討するとの回答を
子供を通じて聞いていますが、
同じ生活指導部でありながら情報がつながっていないことに
不信感を感じています。
数日過ぎて返事がないことにも不信感が募ります。

最後に、水筒を渡した生徒への謹慎(いじめ幇助との判断)について
もし、私の子供が渡された水筒を使っていなかったら
謹慎はどうなっていたのかの質問に、
「水筒を使っていなかったら謹慎にはなっていない」との話でした。

水筒を渡したあとのことは、その生徒の責任なのでしょうか?
水筒の生徒の謹慎は私の子供が決定したことになります。
この件について、生活指導の先生は黙ってしまいました。

学校の判断、審議、それらの手順等々に説明がなく理解できません。
オリンピックハンドボール予選の「中東の笛」のことを思い出します。

補足日時:2008/10/12 19:40
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

本日、生活指導部の先生が謹慎中の課題の確認のため
家庭訪問されました。

>私の現勤務校では
「校長訓戒」「無期停学」の二種類の指導しかありません。

本日訪問された先生も
二種類の指導をしているとおっしゃっていました。

>家庭謹慎という指導もありますが、
生徒が自宅で何となく過ごしてしまう可能性があるので、
登校指導を主に行っています。

私もそう思います。
共働きの家庭なので長期家庭謹慎処分を受けても
監督のしようがありません。

いじめ問題は学校と家庭が問題意識を共有し、
相互理解、相互協力によって改善すべきであると認識しています。
本件を契機に教育委員会のHPなどで
いじめ問題について勉強もしたつもりです。
公的な機関の相談ダイヤルの相談員の方々にも相談し
ご意見もいただきました。

本件は先ず、正確な事実確認を学校と共有することからはじめる
との思いを家庭訪問にこられた先生に伝えました。

その中で事実確認は被害生徒および通報生徒らと
個別面談で確認したことはわかりましたが、
処分通知(処分決定)までに
被害者の保護者に事情確認や事情説明が
されていないことがわかりました。

また、加害生徒に調書の同意確認を求めた日と
母親の呼び出しが同時進行していることもわかりました。

事実認定は関係者すべてから聞き取りのうえ認定作業→処分決定され、
保護者に事情説明をしたうえで家庭指導にいたるものだと思います。
その点で詳しい事情がわからず、
学校側の意図を理解した家庭指導に至ることができませんでした。

謹慎12日目、中間テスト初日に登校するとき、
子供に土日の面談希望の伝言を託しました。

文字数に制限がありますから、続きは「補足」欄に書きます。

お礼日時:2008/10/12 19:39

表面的に「遊び」「悪ふざけ」を演じる被害者はたくさんいます。


ひとつには「自分がいじめられている」と認めるのがみじめに思われるからです。
同じ理由で、深刻な水準になっていても家族に相談できないケースが多いのです。

ですから、被害者の表情が楽しそうだったと加害者が感じたとしても、それだけでいじめ事件を否定する根拠にはなりません。
しかし、逆に、加害者がいじめ事件と認識させられていない状況であることもうかがえます。

それは決して簡単な指導ではありませんが、指導の本質とも言える部分です。
いじめは被害者が悪いのでなく、人権をじゅうりんする加害者に全面的に責任があり、もっと言えば、加害者をいじめに追い立てたものの正体を明らかにすることがいじめ事件の大きな目標なのです。

生活指導と学習指導を混同するような方針が平気で立てられているところからすると、「厳しい罰でトラブルを抑止する」という素人考えから抜け出ていない学校の状況のようです。
「反省し立ち直ろうとする生徒の気持ちを損ねるような指導」という指摘は正しいでしょう。

教育委員会の指示していることには間違いも矛盾もありますが、いじめアンケートの実施は、ごく初歩的な方策のひとつで、特効薬ではないが一定の効果はあると思います。

学校の指導方針を疑問視している保護者が多いのなら、PTA役員を動かして「いじめの被害者も加害者も定期アンケートをやってほしいと言っている」などと伝えてもらうことはできないでしょうか。
「保護者も協力するので、退学率を減らしていい学校にするために、これこれをお願いしたい」というスタンスで校長に話をするならば、前向きな結論が出るチャンスはゼロでないような気がします。

とはいえ、長年の「伝統」である部分が大きいでしょうから、過大な期待はできないと思います。
ひとりでは気持ちもふさがります。
学校の内外に是非、たくさん同志を見つけてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ご意見に同感です。
いじめは間違いなく「人権問題」です。

子供から聞くわずかな情報だけで、学校側の話や実態も知らず、憶測だけが膨らんでしまいます。そのような中では自分の考えは、右に左に動き続けています。

何より冷静に事実だけを見極めたいのですが、謹慎者や退学者が珍しくない状況も信じがたい事実。
生徒の問題なのか?退学を推奨するような学校なのか?
考えが混乱するばかりです。

お礼日時:2008/10/06 21:48

このような事件では、事実関係の特定をある程度行ってから処分を決めるものです。


処分の根拠として、加害者の保護者に、特定された事実を申し述べるのは基本中の基本と思いますが、質問者さんの書き方を見ると、十分根拠となる事実が示されていないのではないかという疑念がわきます。

校長自らが面談に出張っていながら、もし、その程度の内容であったのであれば、お怒りはごもっともと思います。

担任の反応から、味方になってもらえる可能性があるような気がしますが、どうでしょうか。
処分が覆ることは難しいでしょうが、少なくとももう少し事実関係が明らかになれば、お子さんとどんな話をするかが変わってくるのではないでしょうか。

学校の全体的な指導が基本を外していて、実態に見合っていないならば、誰かがそのことを変えなければなりません。
それは直接には校長の仕事ですが、保護者から、生徒の本音をある程度整理された状態で伝えることは、とても重要だとも思うのです。
その際に橋渡しするのは学担ですが、他に信頼できる先生がいるなら、そちらから働きかけても良いでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

先ほども子供と話をしていました。
子供の言葉をそのまま使うと
いじめと言われる行為の最中、被害者は「へらへらしていた」というのです。この言葉からいじめと言われる行為は「悪ふざけではないか」と思ってしまうのです。

子供のクラスメイトからのメール連絡によれば、「水筒を渡した生徒も謹慎処分を受けていたが登校を始めた」とのことです。

詳しい状況はわかりませんが、水筒を渡しただけで「謹慎処分」は厳しすぎるのではないでしょうか?

さらに、子供の話では、
謹慎処分を受けると以後のテストの点数を減点されるというのです。
こんな話は聞いたことがありません。
反省し立ち直ろうとする生徒の気持ちを損ねるような指導ではないでしょうか?

県教育委員会のHPに「ストップいじめアクションプラン」が掲載されていました。そこには興味深いことがいくつか書かれていました。

先ず、教員のアクションとして「児童生徒や保護者へのアンケートを学期ごとに1回は実施する」とあります。
そのようなアンケートはありませんし、子供も知らないといっています。(中学時代はクラス担任の先生が学級通信を作られていましたが、そのようなものもありません)

次に、県の中途退学率です。平成18年度1.63%(534人)。
本校の中途退学率は25%以上(40人以上)です。
県下の約10%は本校の学生という異常な状況です。

お礼日時:2008/10/06 00:19

この掲示板を利用して、様々なQ&Aがなされていますが、情報を無制限には公開できないネット上の特性と、サイト運営上必要な字数制限を考えれば、デリケートな問題の解決には、おのずと限界があると感じています。



あくまで一般論として、ここに寄せられた情報から思いつくことを書き込みます。
そして、追加の質問は歓迎しますが、回答が質問者さんの予想外のものであることもありうることをあらかじめご了承いただきたいのです。

(1)ケガをしていないからいじめにならないとは言えません。
いじめの多くは集団の加害者対個人の被害者という構図で、加害者のうち、「首謀者」「実行犯」に重点的に指導が行われることは決して不自然ではないと思います。
ここでは集団像までは明確でありませんが、そうした個別の事後指導を通じて、学校側が管理責任を果たそうとすることは一般的には当然と言えるでしょう。


(2)いじめの大きな問題点は教員に知られるまでにかなり潜伏期間があることです。中には、ついに知られずに事件化しないものもあるようです。
重大事件でも周囲が放置するからいじめ事件は深刻なのです。

いじめの実態を1週間学校でつかんでいなかったとして、「それで良い」とは言えないまでも、管理能力を疑問視する水準ではないでしょう。

(3)子どもの教育は、その周囲にいる大人が、それぞれの役割と力量に応じて、協力し合って行うべきです。
子どもが豊かに育つためには、あまりに不利な条件で満たされている現代日本では、それはきわめて重要です。

こうした視点から申し上げたいのは、「親が悪い」「学校が悪い」と責任を押しつけあうことではなく、「自分は子どものために何ができるのか」をそれぞれの立場から自問し、行動につなげ、大人のネットワークを機能させていくことです。
本来は、そうした呼びかけを、教育の専門家集団である学校・教員の側から行ってしかるべきなのだと思います。
しかし、残念ながら、多くの高校で、親の監督責任を問うことで自らの責任を不問に伏す実態があるのではないでしょうか。
いわゆる「底辺校」だから荒れるという側面は当然ありますが、それを学校の「自分たちが責任を問われないための指導」が助長しているケースが少なくないと思います。

(4)指導の場面で言えば、「無期謹慎」を「謹慎期間はわからない」という言い方が誤解を生んでいることを、説明する側も理解するべきでしょう。
質問者の方が問題を感じているということ自体、好ましいことではありません。
学校側は、そうしたすれちがいに敏感になり、対話を重ねて理解を求める必要があったのでしょう。
呼び出し方と指導言に一貫性がなかったとも言えるかもしれません。

しかし、現状でそのような配慮が感じられないとしたら、加害者の立場から、控えめな台詞を慎重に選びつつ、「理解できない」と申し入れることが必要でしょう。

どんなに指導力が疑わしい学校でも、対立するばかりでは、一貫した教育はできません。
異なる意見をたたかわせて方針を練り上げるということと、責任を押しつけあうために口論するのは似ていても違うはずです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

中立的なご意見をいただき大変参考になります。

>(1)ケガをしていないからいじめにならないとは言えません。
 質問を投稿するときに躊躇した表現でした。事件は教室で起こっておりその詳しい状況は加害者側からの話ではわからない部分です。「謹慎」という処分が出ていることから「いじめ」と表記しました。被害者の心理や周囲の状況について学校説明がないため、悪ふざけなのかどうかの真相もわかりません。(このような表現をすれば、またご批判をいただくかも知れませんね)

>本来は、そうした呼びかけを、教育の専門家集団である学校・教員の側から行ってしかるべきなのだと思います。
 私もそう思います。学校や教員が保護者に対して十分な情報開示と相談窓口を明確にして欲しいのです。「子供と仕事とどっちが大事だ。仕事を休んでも学校と話合うべき・・・」とご意見される方も多いでしょう。でも、現実には簡単なことではないことは承知のはずです。でも、学校と親が双方の理解を深めるには、意思の疎通を図ることは必要です。この場(教えて!goo)のように、ネットを使えばお互いの時間の問題は解決できるはずです。しかしながら、学校側の現状はネットなどの相談窓口を設けてくれるところは少数です。FAXなら連絡は容易ですが受信紙を不特定多数が見る可能性があり、機微情報の多いテーマには不向きで双方に有益な手段となりません。

>(4)指導の場面で言えば、「無期謹慎」を「謹慎期間はわからない」という言い方が誤解を生んでいることを、説明する側も理解するべきでしょう。
 本校は1学年4クラス。1クラス40名。1年生のあるクラスはすでに7人が中途退学しています。学校側の考え(指導、管理)に疑問を感じるのは私一人ではないと思います。

 

お礼日時:2008/10/05 19:57

質問者さんがおかしいと感じます。



>「謹慎の期間はわからない」との発言
は一言一句違わずそう言ったのですか?
「無期謹慎処分」の解釈間違いではありませんか?
「無期」というのも、ある意味において謹慎期間を明確にしています。

高校生にもなれば善悪の判断もつく年齢です。
学校の生活指導そのものより、本人の責任がより濃く問われます。
そもそも、15年関わってきた親より、たった半年関わった学校の責任が問われるんですかね?
生活指導の責任は原則保護者にあります。

本人共々十分な反省が必要です。

この回答への補足

「いじめと謹慎」・・・原因と結果責任の関係について、否定するつもりはありません。

回答者方々の意見はその意味で正論です。

ichitsuboさんが
「謹慎の期間はわからない」との発言
は一言一句違わずそう言ったのですか?
と疑問を持たれたところを問題にしているのです。
この発言がなかったら、この質問を投稿するきっかけはありません。

本件に対して、2度目の保護者の呼び出し時に「期限が決まる」との旨の連絡内容であったのは事実です。

校長との面談の中で2度いつまでですかと尋ねました。
その回答がは「謹慎の期間はわからない」「決められない」との返事に
思わず「はぁ?」と声が出たとのことです。文書には表現できませんが校長のことばと表情に責任感がなく「いい加減、信じられない」と感じたとのことです。「無期」とうことばは使われていません。

学校側にとって「謹慎」は年中行事のことであっても、処分される側ははじめてのことであり、「どうなるの?」に対するしっかりとした説明は必要ではないかと思います。

補足日時:2008/10/04 19:31
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学校としては、対処療法として


『被害者と加害グループの中心人物を、物理的に隔離する』ことを
選択したのでしょう。

その隔離期間は、『今後同様の問題が起こる可能性が低い』ことが
確認されるまでです。

具体的には、本人が反省を十分に行い、自分に責任あることを認め、
被害者にも学校にも遺恨を持たず責任転嫁しないことです。
また、周囲の生徒が、停学は見せしめ的なものではなく、
自分たちにも責任があったと言うことを認めること。
そして、いじめというものは、潜在化した部分の方が多いですから、
そういった部分のウミを出し切ることです。

いじめは、行為そのものよりも、その関係性の継続が問題です。
謹慎処分はその関係性が崩れるまで継続しますし、
あなた自身が、学校の指導のあり方や管理責任を問うこと自体も、
一種の責任転嫁ですから、謹慎継続の要件になるでしょう。

この回答への補足

ご回答を参考にさせていただきます。

なぜ学校の対応を問題にするのか補足します。
入学後に知りましたが、入学時4クラスある生徒数が卒業時には3クラス分の生徒数になっているということです。

入試は推薦(面接試験のみ)と一般入試でそれぞれ定員の50%づつ
進学校とは正反対の学校です(普通科はありません)

推薦選考がなければ定員確保はできないと思われます。
(定員確保のために中途退学予備軍を推薦入学させていると疑いたくなります。入学式の翌日から登校しない生徒もいるようです)
本校はもとより生徒指導が進学校に比べれば重点課題であることは予想されます。それだけにクラスが集団化して暴走しないよう注意する管理責任は通常以上にあると感じるのです。

補足日時:2008/10/04 19:58
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公立高校→私立高校で教えている者です。



謹慎期間が未定というのは、きちんと反省できるまでという無期家庭謹慎ということです。「事の重大さを考え、様子をみるとのこと。」という発言からもわかります。あなたの言っているように最初から謹慎期間が決まっているなら、反省しなくても謹慎は解除することになりますよ。そしたらまたいじめるかもしれませんね。被害者の気持ちを考えると当然です。

>学校の生活指導は、管理責任はどうなっているのか?
親のしつけはどうなっているの?と言いたいですね。公立高校にいたときに、なんでも学校の責任する親はいましたけど、あなたほどの存在は稀ですよ。ここに書かれている内容を見る限り、まさにモンスターペアレントですね。あなたはこの内容を被害者の生徒やその親にも言うんですか?常識を疑います。

ちなみに私の前任校の公立高校ではすべての謹慎は無期家庭謹慎でした。2,3日で解除になることもあれば10日ほどになることもありました。現在、勤務している私立高校ならいじめは謹慎ではなく退学勧奨です。

この回答への補足

学校側の論理に立てばそのとおりです。

でも、事件は教室で起こりました。
重大事件であれば、クラスメイトも放置することはないでしょう。
クラスメイトが放置したなら、被害者はもっと可愛そうです。
学校側が動くまでの1週間はどういう意味があるのか、
それを被害者の親も、当事者でない親も知りたいはずです。

加害者さえ処分すれば学校側はやるべきことをやったということであればモンスターペアレント以上に無責任です。

結果責任も大事ですが、再発防止にどのように努めるかが大事です。

親と学校の関係は対等平等ではありません。学校側には「退学」という切り札があり、優越的な地位にあります。「稀」というのはこの関係の意味を重く受け止めていないからでしょう。

今、日本中の学校でさまざまな問題が発生し、生活指導担当の先生は複数の問題を同時に抱えておられ、休日返上や夜遅くまで奔走されていることは知っています。一方で普段に規律が行き届いており問題を起こす風紀を感じない学校もあります。

この違いはすべて親のしつけで学校には責任がないと言えるのでしょうか?親がいない子供はしつけされていないというのですか?授業と部活で1日うち10~12時間は学校に拘束されています。
親より学校にいるほうが圧倒的に長いのです。

人は親から生まれますが、周囲の環境や人間関係などで人格が形成されていきます。その多くは学校環境や友人関係と言えるのではありませんか?誰しも高校時代を振り返れば親との時間より、学校や友人との時間の方が長くはなかったですか?

CaveatEmptorさんは教職に就いておられる方のようですが、質問に書かれたわずかな情報の中から「まさにモンスターペアレントですね」と断定したり、「常識を疑います」と言ったりするのは早計ではありませんか?人の道を教える教職に就く方には安易に使って欲しくない言葉です。

補足日時:2008/10/04 19:23
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盗人猛々しいってやつですね.


無期懲役と同じで,「本心からの反省が見られるまで謹慎」なんてのはありがちな処分だと思いますが.

この回答への補足

本人(生徒)について説明が足りなかったようです。

確かにいじめの程度がどうであれいじめ行為は事実です。
ご意見のとおり、現代の社会問題でもあり、事は重大です。

一方で、クラスメイトたちは本人にメールを送り「早く学校に来い」と応援しています。クラスでも人気者で学校行事などでは中心になるムードメーカー的な生徒です。担任の先生も「いじめ、えっ・・・」というのが第一印象です。

学校の対処の仕方、保護者へのウソに対してご意見は?

補足日時:2008/10/01 00:03
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