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下世話な疑問ですいませんが江戸時代遊郭などでおこなわれていた避妊法を教えてください。ローマにはウナギの浮袋製のコンドームがあった、となにかで読んだ気がしますが日本ではどうなんでしょうか?

A 回答 (4件)

江戸時代までは日本では有効な避妊法はほとんど発達しなかったようです。

お灸なんてオマジナイみたいな方法しかなかったようです。
江戸中期以降はオランダから伝わったとされる羊の皮製のコンドームがあったとされていますが、どの程度普及していたものかは、はっきりしません。
当時は避妊というよりも堕胎や出産後の間引きが主流だったようです。「中条流」(なかじょうりゅう)と呼ばれる堕胎法が有名で、鬼灯の毒を使ったり、水銀と米粉を混ぜあわせ錠剤にした中条丸という丸薬もありました。

資料としては

性問題研究会・監修『特集知性 現代性学読本』(河出書房、昭和32年刊行)

に収録されている

岡田甫「江戸時代の産児制限」

が詳しいようです。国会図書館にあるかなぁ、という感じですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ほおずき市が農繁期にむけての堕胎のため、というのは聞いたことあります。しかしまともな避妊法はなしですか・・・遊女の平均年齢ってかなり短いもんだったんでしょうね。

お礼日時:2003/01/14 18:25

避妊法ってのとは違うかもしれませんが、いわゆるスマタってやつは、女性器を休める為と妊娠しない為に吉原などの遊廓で考案されたテクニックらしいですよ。

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コトが済んだ後、洗浄するのが一般的だったそうです。


(今で言うビデにあたるものもあった)
タンポンみたいに和紙を丸めてしばらく挿入しておき、精液を吸い取る場合もあります。

最近、その手の話を集めた本を見かけたんですが、題名を失念してしまいまして(^^;)。
江戸期の風俗画を集めた本だったんですけど、モロにそーゆう場面が出てました。
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