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術後合併症の看護について調べています。
イレウスや縫合不全などを予防するための看護はたくさん書籍で調べることが出来るのですが、実際に合併症を起こしてしまった場合の看護について調べることが出来ませんでした。
高齢者などの患者さんでは術後合併症は必発だと聞きます。
もし、実際に術後合併症を起こしてしまった場合、どういった看護を提供するべきでしょうか?
特に、イレウスや縫合不全について調べています。
参考になる意見、サイト、書籍など、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

実際に術後合併症を起こしてしまったときの看護ですが、


私が大切と思うものをひとつお答えしようと思います。

術後合併症を起こしてしまった患者さまでイレウスや縫合不全は術後2~3日以上経過してから起こすことが多いといわれていると思います。
創の痛みにすこし慣れてきて手術が無事終わったなぁと思い出した矢先に起こることが多いです。
そのため患者さまにとって、術前のインフォームドコンセントで説明を受けていたとはいえ、
かなりショックを受けることになると思います。

そんなときの精神面のフォーローこそ私たちナースの大切な役割であると思います。
単にお腹の音を聴くとき、表情を見ながら声かけをしたり、
歩行している時に声をかけたり、、、
この時に私は頑張ってといわないようにしています。
患者さまはもう充分に頑張っていらっしゃると思いますので。。。

どうですかと声をかけるだけでもやる気が出る方もいらっしゃいますし、
痛みや心配なことはいつでも伝えてくださいね。と声をかけることが少しでも安心につながると思います。

また心配を表す方には訴えをよーーく傾聴し、受け止めたうえで看護していくことが大事です。
そしてナースサイドだけでは答えられないこと(たとえばいつ良くなるのか、このまま手術になるのかといった疑問に対して)は
責任を持って医師が患者さまに説明できるように連絡をとるということも大事です。

こういった精神的なフォローをするには病態についてのしっかりとした理解があることが大前提ですが、、、

患者さまの身体的状況を理解するとともに、
精神面のフォローをしっかりとできることはが一番大切な看護であると思いつつ働いています。

ひとつといって長くなってしまいごめんなさい。
どんな看護が良いかたくさんの意見を求めようとする姿勢すばらしいと思います。私も見習いたいと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい、大変申し訳ありません。
>精神面のフォロー
そうですよね。私もそこが大切なのだと思います。
やっぱり看護ってベッドサイドのケアが大切ですよね。
少しでも患者さんの不安を軽減出来るよう、私も頑張りたいと思います。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2003/01/17 10:58

外科をしています。

非常に勉強熱心な方のようで、同じ医療に携わる者としては喜ばしい限りです。看護は専門ではないのですが、ここで説明をするにはあまりに膨大な量になってしまうので以下にしめす金沢大学のHPが参考になるかと思います。外科のところと、共通のところに目的とするものがあると思います。頑張ってください。

参考URL:http://web.hosp.kanazawa-u.ac.jp/snp/mokuji.html
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまって大変申し訳ありません。
>金沢大学
以前から重宝しております!わざわざありがとうございましたー!

お礼日時:2003/01/17 10:56

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