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出納長は2007年3月31日限りで廃止されたのに、
なぜ学校ではまだ習うのですか?

A 回答 (1件)

教科書の内容は、いつも古いもんです。


私が子供のころ、1980年代ですが、やっぱり社会科で中国には人民公社があると習いました。しかし、当時はすでに人民公社なんて、ほとんど廃止されていた時期なんです。なんて、いい加減なんでしょうね。

推測ですが、、教科書を書く側つまり出版社や執筆者、そして教科書を検定する文部科学省が、時代に遅れているんです。そうである以上、学校の教師も教科書に従うしかありません。

もし、率先して新しいこと教える、あるいは古いことを昔のことだと言いきってしまうと、他の先生や学校が付いてこないですよね。そうすると、テストをする時に、先生によって正解がバラバラになります。
また、進学先の入試でも同様です。せっかく、下のレベルの学校で正しいことを教えても、上のレベルの学校が古い知識にしがみついていると、学生や生徒の回答に、不当に×を付けてしまいます。

つまり、学校教育とは、真実を教えることより、先生や教育業界のコンセンサスが大事なんです。その頂点にいる文部科学省の指示がないと、内容の変更は容易ではないような気がします。


学校の教師や、教科書会社、教育委員会や文科省の方が見ていれば、是非本当の事情や、古いことをそのまま受け流してしまうことに抵抗を感じないのか、お聞かせ願いたい所です。
廃止以前に就任した出納長が留任している事例もあるからでしょうか?だとすれば、当然廃止されたという事情も含めて、ちゃんと説明しているんでしょうか?
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