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私の住んでいる家のそばに私立の共学の高校があります。
夕方になり、ある運動部の部活動の時間になると顧問の教員の
暴力団関係者のような叫び声が近隣に響き渡ります。
土曜日曜になると更に狂ったようになります。

「おまァらよ~~!なぁんべん言ったらわかるんだよぉ~!!」
といった感じで詳細まで聞こえてきて、近所に住んでいる子供たちの
言葉遣いにまで悪影響があるのでは、と危惧しています。

何より、その叫んでいる内容を聞いていると
とても人にものを教えようとしているとは思えず、
単に自分が選手として大した成績を残せなかったから若い世代にも苦労を味わってもらおう、
という貧しい魂胆から気持ちが抑えきれなくなっているだけのように思えます。

ちなみにその高校ではその教員は怖がられているようで、
他の教員がその言動を注意することはできないそうです。
また、その部活動の成績は決して良いものではないようです。

この騒音被害の対処については別に考えるとして、私の今までしてきた経験から
ある疑問が浮かんできました。
「なぜ運動部の顧問をやっている教員は、
教育の一環として(校内的にも、近隣との関係でも)ある種大目にみてもらっている
”部活動”を利用して自分の憂さ晴らしをしているんだろう?」

TV等でとりあげられている最近の教育問題というと
「学級崩壊」や「学力の低下」「モンスターペアレント」、「職に就いたばかりの教員が長期休養するケースが多いこと」などが
中心ですが、それはTVに出たがっている(一部の大変ふざけた)評論家が言っていることであって、
中堅どころの教員の質も目を覆うばかりにひどいのではないでしょうか。

私の親族には、小学校から大学までそれぞれの教育に携わってきた者が多く、
みてきたサンプルとしては多い方だと思います。
色々思い起こしてみると、例えばここ最近の自分の趣味の領域でも
「高校で水泳の顧問を長くやってきた」という方と会うことがあったのですが、
その方はもういい年齢なのであるにもかかわらず約束の時間を遅刻しても頭一つ下げず
まるで「私がやって来て、その時間が”始業時間”だ」とばかりに堂々としていました。
(その他、色々な例がありますが割愛します)

教員を長くやってきたからこうなったのか、元々こういう性格の人が教員になりたがるのかわかりませんが
私の中ではもうかなりハッキリと「高校教員」「運動部顧問」⇒「勘違いしたまま誰にも気づかせてもらえず大人になってしまった人」
という法則が成り立ってしまっています。

こういう傾向は私の周辺だけでのことでしょうか? 地域差などもあるのでしょうか。
皆様の実体験や、感じてきたことをひろく聞かせていただけたら幸いです。

こういう事象の経験者の方や、心理学的な側面からのご意見、
また教員経験のある方からの意見もお待ちしております。

ただし、「全員がそうなわけではない」という批判はご勘弁ください。

よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

自分の子供時代を振り返って回答いたします。



小学校だと腐りすぎて何も言えない教員もちらほら見ましたね。
北朝鮮かと見紛うばかりの規律を押し付けて、小山の大将気分の女性教師…。
人種差別やいじめの容認、女性蔑視の姿勢をありありと見せた男性教師など…。
確率で言ったら1割ほどは完全に人格破綻者でした(…と私は感じました)。

ちなみに、私の叔母も公立中学校の教師をしています。
生徒に対してヒステリックに喚き散らすという噂がこちらの耳に入るほどで、完全に一族の恥さらしです。
珍しい苗字なので「○○先生と親戚か何かですか?」と尋ねられる機会もありますが、うちの家族は完全に他人のフリをしています。

きっと自分より無知でか弱い存在数十名と閉鎖的な空間に閉じ込められていることで、自分が権力者になったような錯覚に陥ってしまうんだろうね、というのが友人と以前下した結論です。
一般企業であれば自分の無力さに打ちひしがれるはずの弱冠22歳の若者が、自分の“国”を与えられるわけですから、健全な感覚(と私たちが感じるもの)も育たないでしょう。

ちなみに母の勤める会社で以前雇われていた大学教授も、時間に遅れても謝りもせず、日本人らしからぬ不遜な態度を保ち続けてクビになったと聞いています。


まぁ、良い先生もいるんですけどね!
私の通った私立高校の教員は人格者もそれなりにいました。
ふと思ったのですが、私が今思い浮かべた「良い先生」はなぜかみんな国立大の卒業生です。
やはり苦労人はまともということか…。

長文失礼しました!
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この回答へのお礼

丁寧な回答を書いていただきましてありがとうございました。
お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。

読ませていただきまして、
「反論できない立場の人に強くあたる」
「自分が謝罪すべきことに対しては知らぬふりをする」
この2点をともに持っていることが
「勘違いしたまま誰にも気づかせてもらえず大人になってしまった教員」
の特色なのだな、と整理できました。
運動部以外にも、ブラス・バンドの顧問にも多いようですね…。


今回、Yes、Noで答えられるクローズド・クエスチョンにはせず、
あえてオープン・クエスチョンにしました。
そうすることで、いろいろな立場から違った切り口のはなしが聞けると思ったからです。

しかしながら、「目上の恫喝には内容がどうであれ黙って従う」というような
体育会的な体質の恩恵を受けてきた方々は柔軟なものの考え方はできない傾向にあるようで
「体育会的な体質を否定 ⇒ 軟弱」というこちらが恥ずかしくなるような論理で
自らの立場に否定的な考えを持つ人を拒絶することしかできないようです。

また、ほとんど全ての回答において「勘違いしたまま誰にも気づかせてもらえず大人になって~」
という部分は置き去りになってしまった観があり、
オープン・クエスチョンにした意味までは読み取ってもらえていなかった…というのが
残念な点です。

思考停止状態の方々が恫喝を擁護し、
勘違いしている教員はまた思考停止のまま毎年質の低い教育を繰り返している…
そのように実感しました。


さて、質問の中で例として書かせていただいた口の汚い教員ですが、
ここに書き込みをさせていただいた後に、私とは別の近隣住民が
「これ以上近隣に迷惑をかけるなら”○(←競技名)連盟”に連絡するからね」と
学校に連絡したそうです。

途端に恫喝は聞こえてこなくなりました。
いつまでこの状態が続くかはわかりませんが、
こういう教員が持っている教育方針や信念というものはこの程度なのでしょうね。


どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/09/08 17:44

私は大学一年生で、将来教育者になりたいと思っている者です。



中学生の時にはもう、教育者になりたい、と思っていたので、
先生を常に勉強材料として見てました。
それが役に立てばと思い、解答させていただきます。


怒鳴る先生について

>とても人にものを教えようとしているとは思えず、
>単に自分が選手として大した成績を残せなかったから若い世代にも苦労を味わってもらおう、
>という貧しい魂胆から気持ちが抑えきれなくなっているだけのように思えます。

もちろんそういう最も程度の低い人間もいるかもしれませんが(質問者さんが見た人はこちらなのかな、と思いますが)、
別のタイプもあると思います。

・「昔自分が厳しい練習をさせられ、それが自分にとってはとてもいい経験になった、だから自分の生徒にも
そうしよう」とは考えているが、ただ怒鳴るだけではだめなことに気付けていない先生。

これが最も多いタイプじゃないかなと思います。怒鳴られるというのは、やはり苦痛を感じるものなので、
これを行うにはアフターケア、信頼関係、やり方、怒鳴る内容がとても大切なものだと思います(信頼関係は後からついてくるものかも)。
もちろん、いうまでもなく、本当に生徒と真剣に取り組む覚悟が必要です。

それらが足りてないことに気付けてないのでは?

「憂さ晴らし」というより、「勘違い」が多いように私は思います。

そういう意味で
<「勘違いしたまま誰にも気づかせてもらえず大人になってしまった人」
ということだと思います。

逆に上記のことにきちんと配慮している方は厳しくても好かれる場合があるんだと思います。

あと、大学のゆるゆるのサークルのようにただただ楽しみたいって人もいるので、
中学・高校のように1つの競技に対して1つの集団、
という場合が多いので指導者は大変かもしれませんね。(あまり話題には関係ありませんが



>中堅どころの教員の質も目を覆うばかりにひどいのではないでしょうか。

その通りです。むしろこれが原因となり他の事象を引き起こしてる可能性があります。
採用試験で、以前賄賂による不祥事が発覚しましたが、このような汚職関係者は多くいるかもしれません。

このようなただ教員免許を持っているだけの教師が、生徒の学習指導、
後輩(新人教員)のサポートや指導ができるでしょうか?
もちろんできるはずありませんよね。

かつては聖職と呼ばれていた教職、もはやその面影すら見られません。

教師によるひどい暴力事件もそうです。
いくら学級崩壊やモンスターペアレントの問題が負担になっているとはいえ、
本当に教師を志していた人間がそんなことをするとは思えません。

この点においては
>「勘違いしたまま誰にも気づかせてもらえず大人になってしまった人」
より
>人格破綻者
が正しいと思います。

ただ、この点においては運動部顧問は関係ないことだとは思いますよ。

質問者さんの近所の学校は私立なので、採用状況を知らないので断定はできませんが、
卒業生とか、校長とのコネとかで入った方なのかもしれませんね。


最後の水泳の人、
>教員を長くやってきたからこうなったのか、元々こういう性格の人が教員になりたがるのかわかりませんが
においては、質問者さんの意図に反しますが、

>「全員がそうなわけではない」

としかいいようがないと思います、すみません。
もちろんそんな先生も稀にいましたが、

・授業に1分遅刻しただけで、
「みなさんの貴重な勉強時間を無駄にしてすみません、では授業を始めましょう」
と丁寧に謝罪する人
・5分前には教室のドア(外側)にいて、チャイムがなると同時に、ものすごい勢いで入ってくる人

等々
>皆様の実体験や、感じてきたことをひろく聞かせていただけたら幸いです。

とあるので述べさせていただきました。

高校が進学校だからかもしれませんが時間にはきちんとしており、自分の非をきちんと認める先生が
多かったです。もちろん運動部顧問の方もです。

私の周りでは中学・小学の先生の方がひどかったですね。
私が先生になりたいと思ったのも、小中の先生をみて、
「あんなやつらが教師をやっているなんて」と憤りを感じたからです。
私が通った小中の先生は非を認めず、なんなら私に責任転嫁してくる人間もいました。

教師の質問題は「高校教師+運動部顧問」に限った話ではないと思います。
高校の運動部顧問なんてたくさんいますが、
モンスターペアレントがはびこるこのご時世に、
生徒のことを考えない雑なスパルタができる人は多くないと私は思います。


小中学校の話など、いらないかな、と思う部分もありますが、一個人の意見・経験として受け取っていただけると
光栄です。
長々と失礼しました。
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この回答へのお礼

大変興味深い回答をしていただきまして、ありがとうございました。

>別のタイプもあると思います。
>・「昔自分が厳しい練習をさせられ、それが自分にとってはとてもいい経験になった、
>だから自分の生徒にもそうしよう」とは考えているが、
>ただ怒鳴るだけではだめなことに気付けていない先生。

>これが最も多いタイプじゃないかなと思います。

こういう視点については私は持っていませんでした。

私が書いた部活動顧問の例が「悪意あり」だとすると、
この「タイプ」は「能力は不足しているが、悪意は無い」ということですね。
大学1年生である、とのことですので
高校に通っていたのも少し前であると思います。
こういう指摘をしていただいた、ということはこのタイプは現在相当数いるんでしょうね。

これだけ情報が簡単に手に入る世の中になり、
アスリートの指導についても沢山の文献が出回っています。
にもかかわらず、「怒鳴るだけではだめなことに気付けていない」
という方が多々いらっしゃるのだとしたらもう少し努力・工夫をしてもらいたいものですね。
また、そばにいる同業者がその点を気付かせてあげられない、というのが
いわゆる”センセイ社会”のマイナス面なのでしょうか。

軍隊式の指導方法や上下関係を否定した
野球の桑田氏、イチロー氏、ゴルフの丸山氏などが
目ざましい成績を残している、という事実があるのに残念です。


念のためですが、私も”厳しい練習”そのものは否定すべきものでないと思っています。
ただ、それを要求する指導者は高潔な人格を持っているべきだと思います。
不公平はいけないし、自分の機嫌で行動すべきではない。
また周囲への迷惑を考える想像力を持つべきであるし、
自分の体面を保つために指導する相手を利用すべきではない。

一般社会においてもリーダーに求められる資質です。
教員だけ22歳で聖域を得られてよいわけはありません。



>指導者は大変かもしれませんね。(あまり話題には関係ありませんが

おっしゃる通りだと思います。
元の質問に対しても、実際に部活動の指導をしている方から
「こういう大変な面もあるので、怒鳴らなければやっていられないのだ」というような
回答があればとても参考になったのですが、
どうもそういう方にとってはそもそも都合の悪い質問であったようです。

また、恫喝擁護派と思われる方が質問の例の部分のみをとらえ、
「口は汚いかもしれないが大したことではない」というような書き込み
をしてくれましたが、少なくとも恫喝を正当化できる”論理”までは
持ち合わせていないように感じました。


私は”職員室内での力関係”や”教員同士の意地の張り合い”が
種々の悪いことを引き起こしているように感じています。
(申し訳ありません。事情があって実例は挙げられません。)

例えばある方は進学率に貢献する。でもそれができない方は
何らかの独自性が必要になる。

軍隊式の運動部顧問は、
「私は理屈をこねるだけではなく体を張って教育している」と
生徒に認知させると同時に他の教員にもアピールする必要がある。
そう考えるのは私だけでしょうか。



いろんなものを目にしてきた上で教師を目指していらっしゃるとのこと。
素晴らしいことだと思います。
私も陰ながら応援しています。

ぜひ、高い志を持ったまま
真に愛される教員になってください。

お礼日時:2011/08/01 17:23

>1)「部活を強くしようと熱意を持って指導している」・・・これは顧問の教員の個人的な思い入れ(小さな利益)です。


>近隣社会の平穏(大きな利益)を犠牲にする理由にはなりませんし、生活態度の改善のために「叱る」ならまだしも、思う通りにならないから「怒る」ような人は教員になるべきではありません。

部活を強くしたいが個人の思い入れと言うのはどうでしょうか。
それなら、部員は入らないでしょう。生徒は馬鹿ではありません。
叱ることは生活態度だけではありません。
全てにおいて集団行動や規律が守れない子供には注意をしそれでも聞かない場合は叱るのです。
子供を持てば理解できると思います。
人は口にするほど容易いものではありません。会社や学校でも同じではありませんか。
上司や教授の言うことを全員が聞きますか?必ず誰かが勝手な行動をします。
貴方も同じ立場になるとこの先生と同じことをすると思いますよ。

>2)怖い教師とやさしい教師のバランス・・・についてですが、「怖い」とされる先生が「全体のバランスのために今年も私が嫌われ役を務めます」ということを決めた上で行動している、ということが
あるでしょうか?

特に自分から嫌われ役をする人がいますか。教師は人気商売です。
好かれるのが良いにきまってるじゃありませんか。
でも、以外と怖い先生の方が長く記憶に残り良い想い出になるそうです。

まぁ、貴方が気に入らなければ学校に言ってみることです。
以外と良い先生で生徒から慕われている可能性もあります。

この回答への補足

気分を害していらっしゃるのはわかりましたが、
もう少し論理にかなった書き込みをしていただけませんか?
それとも意図的に読み書きが苦手なふりをしていらっしゃるのでしょうか。
だとしたら、大変悪趣味だと思います。

>部活を強くしたいが個人の思い入れと言うのはどうでしょうか。
>それなら、部員は入らないでしょう。生徒は馬鹿ではありません。

A No.5のお礼に書きました「部活を強くしようと熱意を持って指導している」、
これはまぎれもなく個人の思い入れです。

生徒が「強くなりたい」という教員と同一方向の意思を持っていたとしても、
「熱意をもって指導している」と教員個人が自負している部分は個人の思い入れであり、
そこに他人の思いは入り込む余地はありません。

続く「それなら、部員は入らないでしょう。」の「それなら」の意味が
全く理解不能です。
「個人の思い入れ」だと、なぜ部員が入らないのですか?

>人は口にするほど容易いものではありません。

この部分は文章になっていませんが、何かの打ち間違いですか?


>貴方も同じ立場になるとこの先生と同じことをすると思いますよ。

この部分については、子供じみていて反論する気もおきません。


>特に自分から嫌われ役をする人がいますか。教師は人気商売です。
>好かれるのが良いにきまってるじゃありませんか。

もう一度A No.5のお礼を読んでみてください。
「怖い先生は、役回りとしてすすんで嫌われ役を負っているわけではなく
怒っているだけだ」というのは
既に私が指摘したことです。


>まぁ、貴方が気に入らなければ学校に言ってみることです。

繰り返しになりますが、個別の問題解決を
質問しているわけではありません。


>でも、以外と怖い先生の方が長く記憶に残り良い想い出になるそうです。

>以外と良い先生で生徒から慕われている可能性もあります。

上記2か所の「以外と」は、「意外と」という意味で理解してよろしいのでしょうか。

体育の教員か何かをやっていらっしゃるのでしょうか?
冒頭に書いたような意図が無いのであれば
もう少し勉強をした方が良いのでは。

補足日時:2011/07/21 17:23
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この回答へのお礼

お待ちしておりましたが、特に付け足すことはないようですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/08 18:01

良い先生も入れば悪い先生もいる気がします。



ちなみに運動部(教室)(学校以外)の指導者(警察官)なども粗暴な言葉や怒鳴るような言葉で
教えてる人もいます。

あまり聞いていて気分のいいものではないと思います。
教える立場(指導者としての資質)に疑問が・・・
でも野球とかサッカーの監督も荒い言葉ですよね

多分、その方々は習った先生を手本にその先生は・・・と繰り返されているのでしょう。

批判ではないけど考えを改める人もいるとは思います。(いて欲しいかな)

先生となる方々は、ちょっと変わった方が多いいのかもしれませんね
それとも変わっていく(人格者から人格破綻者)人が多いいのかもしれませんね
数は少ないかもしれませんけど人格破綻者から生徒から学び人格者になる方もいるのかもしれませんね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですね。悪い先生もいるし、良い先生も沢山いると思います。

また、強い言葉を用いて生徒を鼓舞することによって
萎縮して悪い結果につながってしまうケース、
逆に良い結果につながるケースもあるのではないか、と思います。

ただ、学校という事業は近隣の恩恵・協力を受けて成り立っています。
そのことに無神経な教員が多くみられます。
また、周囲が恐れていかなる意見を挟むこともできないのをいいことに
独りよがりの恫喝を続けているような教員がいるのであれば、
上記の「良い結果」にたまたまつながったとしてもそれは
「良い教育」とは言えないのではないでしょうか。

書いていただいたように、
先生も新しいことを(ときには生徒の皆さんから)学んでいってほしいですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/25 17:47

教育者として言葉使いが悪いと良く言いますが、教育者以外の大人の言葉使いもや態度も相当酷いと思います。


教師は生徒の見本ですが、大人は全ての子供の見本です。
ですから、教師のみをこのようなネットで批判するのは如何なものでしょう。
それと、ピンポイントで批判をする人が多いですが、その背景を良く調べてからでないととんでもない勘違いしていることがあると思います。
でも、ピンポイントで見れば確かに教育者としてあまり良くない言動だと思いますし、親は不快感を示すと思いますが、もし仮に教師は部活を強くしようと熱意を持って指導しているが、全く教師の言うことを聞かない生徒が多く、指示通りに動かない状況なら如何でしょうか。
または、子供が再三注意しても言うことを聞かないとき、貴方はどうしますか?
多くの人は、怒りませんか。それが、日常茶飯事となると如何でしょう。
一般の人でもニュースでは過剰なしつけで虐待したりしますよね。
人により教え方,表現方法は異なります。
やさしい教師ばかりでは、生徒が舐めてきますから、怖い教師とやさしい教師のバランスだと思います。
また、親と教師,その他大人が一致協力して子供にきちんと教育する必要があると思いますよ。
文句を言う前に状況把握が重要です。状況把握ができて初めて賛否ができると思いますので、今の段階では一方向での見方で憶測部分が多いので、何とも言えません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

少し誤解をされているようなのですが、
私は(例に示した)個別の事案を解決または改善したいわけではありません。
ですので「背景の理解」「状況把握」は必要無いと思います。

論争をしたいわけではなく、ここが質問サイトであるということは理解していますので、
多くの方の回答を読ませていただくことが目的です。
感じていることを書いていただいたことを感謝します。

挙げていただいた例について私が感じたことを書かせていただきますと、

1)「部活を強くしようと熱意を持って指導している」・・・これは顧問の教員の
個人的な思い入れ(小さな利益)です。
近隣社会の平穏(大きな利益)を犠牲にする理由にはなりませんし、
生活態度の改善のために「叱る」ならまだしも、
思う通りにならないから「怒る」ような人は教員になるべきではありません。

2)怖い教師とやさしい教師のバランス・・・についてですが、
「怖い」とされる先生が「全体のバランスのために今年も私が
嫌われ役を務めます」ということを決めた上で行動している、ということが
あるでしょうか?

上記のように「叱る」ことのできない無能な人間が
自分の憂さ晴らしのために「怒って」いる、とみるのが妥当であると思います。

お礼日時:2011/07/20 16:04

学校勤務経験者です。



質問文を拝見する限りでは、さほど珍しくはない、よくいるタイプのように思います。

別に普通に文化部の先生にもたくさんいますし。

本当に問題がある先生なら、とっくにその部活は潰れているでしょうし、外部の人間がどうこう言わねばならないほどの先生かなあ。

この回答への補足

質問文を最後まで読んでいただければわかると思うのですが、
例に挙げた先生の件を何とかしたいだとか、
外部の人間として内部に何かを言わねばならないとは全く思っていません。

補足日時:2011/07/14 16:57
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/08 17:56

貴方は深窓のご令嬢様なんですね。


息子は、学生時代アメフトをやっていましたがヘッドコーチは、鬼のような人でしたね。
親がそばにいると余計にその選手を叱り飛ばします。これ見よがしにね。『なにやってんだー、ドアホー』そばで聞いてても、こちらが萎縮するくらいです。でも、誰も止めませんでしたね。
息子はコーチの口利きで就職しましたが、今でも社会人Xリーグでアメフトをやっています。一年に一回はコーチを囲んで飲んでるみたいですから、感謝してるんでしょうね。コーチの悪口は聞いたことがありません。我々には窺い知れない苦楽をともにした絆みたいなものがあるのでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

大変恐縮ですが、
就職を世話してくれるであろうから何も言えない、周囲も誰も止めない。
のちに就職を世話するから汚い言葉を吐き捨てる。
これはどちらも「人格」という意味では高潔とは言い難いのではないでしょうか。

私は令嬢ではないので高校時代、強豪運動部の指導者を近くでみていました。
その方は中途退部希望者を血みどろにしたりしましたが、
全国放送のインタビューでは、「いやぁ、選手たちが本当によくやってくれて」
とデレデレ媚びた笑みを浮かべていましたね。

しかしながら、経験ある方の貴重な意見を聞かせていただくことができて嬉しいです。
感謝いたします。

お礼日時:2011/07/13 18:23

古くからよくある「体育会系のノリ」です。


ハタで無関係な者が聞いていてイイ感じはしませんが・・・・

よほど上品か平穏な環境で暮らす方なのでしょうか?
そんなことぐらいで悪影響がでてしまう子供なら、
実社会では生きられませんよ。
悪影響を批判・排除することより
実例から子供に判断力を育てる事の方が前向きでしょう。

そして、なんでも大袈裟に思いこんで
考え出したらキリがないよ。



そして「全員がそうなわけではない」に尽きます。
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この回答へのお礼

書いていただきました論理ですと、
「社会における悪は、その存在によって学ぶところもあるので
放置しておいてよい」ということになってしまうと思います。

また、「悪影響」を及ぼしている教員の責任は?

回答していただいたことを感謝いたします。

お礼日時:2011/09/08 17:55

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