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大学の教育学部に通う学生です。

もともと学校の先生になろうと思って入学したのですが、クラブの同じ学部卒のOBやOGにお会いしていると、企業に就職した方々はすごく忙しくてたいへんそうですが、みんな生き生きとして輝いて見えるのですが、先生になった人たちは、なんだかくすんでしまったっていうか、仕事はすごく楽そうなんですが、なんだかみんな一緒にクラブでがんばっていた頃の輝きがなくなっているように見えます。

初志貫徹で先生になろうという思いに変わりはないのですが、OBやOGにお会いしていると、企業に就職したほうがいいのかなと思い、就活もはじめています。

勿論最後は自分で決める問題であることはわかっているのですが、モヤモヤしたまま毎日を過ごしています。 何かいいヒントがあればと思い投稿させてもらいました。

A 回答 (16件中1~10件)

教育大の前身は師範学校ですが、師範学校は教員養成所で、教員になるための学校でした。

しかし、戦後に教育大学となってからは、そういう性格は年々失われて行きました。また、教育学という学問も曖昧なものです。従って、教育大学を出たら教員にという図式は、現在ではあまり意味がありません。特に、教科単位になる中学や高校ではそうです。
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別に先生にならなくてもいいと思いますよ。


私は教員も会社員の経験もあります。

ただ、「先生」と「民間企業」ではずいぶんと漠然とした比較のような気がします。
民間企業でも会社の業種やその会社内での業務にもよるでしょう。
自分の興味のないことはなかなか長続きはしませんよ。

とりあえず、教育実習に行ってみてはどうですか。
私は会社員よりも学校の先生の時のほうがはるかに忙しかったですし、魅力のあるいい方に出会うことができました。教師の時に出会った方に影響を受けたことは多かったです。
夫は会社員ですが、長い時間、働いている割には話を聞いている分には実になることが小さいというか、今、それが必要?って思うことも多いです。
(これは職種や業務内容によるのだと思います)

ОBやОGの方は若い方も多いと思うので、入って数年よりも、入って十数年後について教えてもらうのも大事だと思います。
今、就職3年目の離職率が高くなっているので。
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> 企業に就職した方々はすごく忙しくてたいへんそうですが、みんな生き生きとして輝いて見える



ちょっと違う様な気が・・。

恐らくOBやOGも、若い世代でしょうけど、もうちょっと長期の視点でお考えになった方が良いかと。
そう言う世代の連中は大した仕事はしてませんので。

雑用を沢山与えられた程度の「忙しくてたいへん」で、凹んでしまう様な新人も居ますけど、そう言うのは論外です。
それくらいでは凹まないのは普通であって、そう言う連中が大きな仕事をやりだした先に、ドコまで輝いていられるか?って言うのが、企業就職ですよ。

違う言い方をしますと、まだ横一線の下っ端だから、はしゃいで居られるのです。
30歳代,40歳代・・となって、同級生が一流企業の管理職とかになっている中、ドロップアウトして転職し、中小企業で万年係長をやっている様なヤツは、誘っても来なくなりますよ。

それなりの年齢で同窓会などをしますと、顔を出しやすいのは、専業主婦は別として、医者や弁護士などの資格職とか、一流企業でソコソコ出世している連中か、後は会社経営やら政治家でもをやってる様な希少種です。

余り立場などを気にしない様なヤツも来ますし、モチロン参加すれば良いのですが・・・。
やっぱ肩身の狭い思いはすると思いますよ。

その中で教師は、資格職のグループだし、サラリーマンの様に序列化されにくいので、決して悪く無いポジションだと思います。

2~3年先だけじゃなく、それくらい長期視野で考慮すれば、「企業就職の方が良い」なんてことは、安易には言えないと思いますよ。

一方「教育学部卒だと教師になるべき!」なんてコトは全くありませんけどね。
ただ、「教師にならない」と言う選択をする場合、その目的と、教育学部を選択したと言う手段は、合致していないとは思います。

従い、目的を変更する場合、それが間違った選択とならない様、如何に軌道修正するか?整合させるか?と言うところでしょうね。

個人的には、教員免許は取っておかれたら?とは思います。
それはそれで「目的達成」にもなりますし、先々の選択肢を拡張する次の手段にもなりますので。


それとなにより、環境も大事ですが、イキイキするかどうかは「本人」です。
天職なんてのは、探すモノでは無く、自分が就いた仕事を「天職と言えるまで高めよう!」と言う気持ちですから。
その気持ちを持ち続ける限り、天職になる可能性があり、そのまま勤め上げたら、堂々と「天職だった」と嘯けば良いのですよ。

私は転職経験がありますが、前職も天職っぽかったと思ってますし、現職も天職っぽと思ってます。
いつまでも輝いてる人って、みんなそう言う方ですよ。
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元教師です。


民間の会社の生き方と教師の生き方は違うのです。
民間では売上が至上命令です。いつもあなた自身がどれだけ売り上げに貢献したかが評価の対象になります。そのために日々努力することになりますがその結果を得るのはおそらく半年以上の時間が必要でしょう?
 教師の仕事には売上がありません。毎日の授業で一つ一つ理解させること、生徒指導上の指導がうまく行くこと、スポーツ大会で成果を出すこと、テストで良い点を取らせること。毎日が貴方の努力次第で成果を出すことになります。昨日はうまく行かなかったあの子が今日は頑張っている、子供が輝いている瞬間を見られることが教師の成果だと思います。
 教師ほど努力が報われる仕事はありません。貴方かが教え方を工夫すれば必ず子供は答えてくれます。
確かに給料は安いですよ。同じ程度の学歴で同じような努力をするのなら民間の方が2倍くらいの給料がもらえると思います。(残業手当もありません)
 それでも教師の仕事は大きな魅力があると思います。
 人のことは言えませんが私は教師は楽しい仕事だったなと思います。
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教育学部にも、いろいろあります。


教員養成を中心に据えていて、免許を取ることが卒業要件になっているところ、
そうではなく、教育学の研究も含めているため、
教員免許を取らなくても卒業できるところ。

1つだけ、お願いです。
教員になるつもりがないのなら、教育実習は、とらないでほしいのです。
要するに、ゼロ免課程を進んでほしい。
だって、子どもは実験動物じゃないんですよ。
後進を育てようと思うから、現場の教員も頑張って、本務のほかに実習生を受け入れますが、
教員やりません~、でも卒業するのに必要だから、実習させてください~
これが一番困りますね。

20数年前、自分が大学在学中に、それまでほぼ1倍だった教員採用試験が、
ぐんぐん狭き門となり、(小学校)
4年生の時には、大学定員の10分の1以下の採用に。
もちろん、他大学からの受験だってあるわけですから、
民間企業就職組がどっと出た頃です。
自分も、企業就職組からの転職です。女子ですが、総合職でした。
それでも、やっぱり採用試験を受けに戻ってきたのですよ。
企業が大変か、教員が大変かと言えば、
一長一短です。
大変さの質が違うので。
でも、
例えば、今、大学のサークルに関わる暇が有るかといえば、
そんなもの全くありません。
仕事がいっぱいいっぱいです。
月平均残業80は超えてますね。
もちろん教員は残業手当出ませんし。
そんなでも、やりがいはありますよ、民間より。
ぐったりしていますけど、心身ともにくたくたですけど、
でも、仕事好きなんです。打ち込めるんですよ。
これは、会社員やっていたときにはなかった気持ちですね。

というのは、わたしの経験からの言葉ですが、
実を言いますと、わたしが教員を本気で志したのは、教育実習がきっかけです。
上記と矛盾していますでしょ。
少なくとも、教員という仕事は、机上の空論ではわからないと思います。
教員免許を持っていても、実践していなければ教員とは言わないと思う。

結局は、それぞれの経験と立場で自分の思ったことをここに書き込みます。
今わたしは現場の人間として、実習に来る人には、本気を求めたい。
昔は、教育実習をもっと軽く考えてましたがね。今は、そう思わないだけ。
でも、決めるのは質問者様です。
ご自分にとって良い選択をしてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
たいへん参考になりました。
真面目に考えていきます。

お礼日時:2013/12/03 18:59

はじめまして。



様々なご意見が回答されていますけど、私からもアドバイスさせて頂きます。

教育学部出たら先生を目指すべきですか? ↓

その言葉通りならば、私の答えはノーですね。
しかし、教職課程を履修しなければ、先生にはなれませんから、あなた様にはその資格があるという事でもあります。


学生時代の志や夢や希望が、社会人になっても持ち続けられる人は、果してどれくらいいると思いますか?


私は、自分がやりたい仕事よりも、自分を採用してくれそうな企業を会社訪問して、ようやく就職することが出来ました。

もうその時点で、己の志や夢を諦めたに等しく、入社後のモチベーションは、成績を上げて給料をアップさせる事や出世欲といった所で、その為に頑張りました。

その仕事も、学生時代に思い描いていた事を、遥かに上回る厳しい現実⇒実社会の厳しさを、思い知らされました。


回答者の中には、先生と言う職業を聖職と捉らえておられる人もいれば、非常にお気楽無責任と捉らえておられる人もいますね。

人様の意見や先輩の様子を、ご参考にされる事は必要かつ重要な事ですが、あくまでも、あなた様に経験値がないからという前提を忘れてはいけませんね。

逆に言えば、あなた様が見たり聞いたりした事は、各人の感想、様子でしかないのです。


あなた様自身が、実際にやらなければ、その本当の辛さ痛み喜びは解らないし、あなた様は違う反応をするかも知れませんよね。


未体験な事だからこそ、あなた様はお迷いになられるのでしょうが、何の為に何を志し何を努力したいのか?を、今一度熟考されて見てくださいませ。


生活を安定させる為とか、仕事より他に大事な事があるから楽な仕事にしたいと、お考えになられても宜しいと思います。

あくまでも、あなた様の人生ですから、与えられた仕事さえこなしていれば、誰にも迷惑をかける事はありません。


最後に、おじさんからあなた様にアドバイスを…

本当に好きでやり甲斐のある仕事でメシが食える事ほど、人生において幸福な事はない。

これは、恋愛にも言える事かな?

若いあなた様に、素敵な将来が待っている事を、お祈り申し上げます。


おじさんの経験談ですが、ご参考までに。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
たいへん参考になりました。

お礼日時:2013/12/02 20:42

まあ、みなさんのおっしゃる通り、教育学部出たからといって教師になる必要があるわけではないですから、気楽に選択肢の一つとして考えればいいんじゃないですか。



とにかく職業人として自分を切磋琢磨したいのなら、そういった厳しい企業に勤めるなり、将来的には起業されるなり。

仕事は一般企業に比べ圧倒的にお気楽に稼げる安定した収入源として割切って、むしろ趣味や他の生き甲斐を主体とした人生を歩みたいなら折角のご縁もあり教師になられればいいでしょうし。

まあ、人生なんていくらでもやり直しが効きますし、特にこれからの世の中は当初思い描いていた方向になんか絶対進まないスピンカーブだらけのものですから、エイヤッで決めちゃうのもいいかも、です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ご意見を参考にさせていただき、よく考えてみます。

お礼日時:2013/12/02 21:33

別の道を探す方がいいと思います。

師になる理由が「教育学部に入ったから」という理由ならならなくてもいいと思います。学歴で教師になる訳ではありません。

>仕事はすごく楽そうなんですが、…
「デモシカ教師」という古い言葉があります。そもそも子供に勉強を教えるだけで一丁上がりなら教師なんて楽なものです。昨今の報道に少し触れれば、いじめ問題の対応、モンスターペアレントへの対応など、上げ足を一つ取られたらそのまま退職に追い込まれてしまいます。

>輝きがなくなっている
個人の責任なのか、その学校の問題なのか、あるいは学校という制度が行き詰っているのかの検証が必要ですね。しかし制度や制約を乗り越えて頑張る人材が求められているのではないですか?楽をして、他から与えられるのを待っていては、教師自身が輝くことができません。それで子供が輝けるはずはありません。失礼ながらOB・OGさんは教師に向かなかったのではないですか?
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この回答へのお礼

もともとはリーダーシップもあってすごく尊敬できる先輩ばかりだったんですけれど。
負けている試合でも絶対最後まであきらめないような。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/01 19:12

そのまま就職活動してたらいいんじゃないですか?



あなたにとっては教師は魅力のある職業なんだろうけど、
ずっと学生やってたら、身近な職業といえば教師か親の仕事か、接客業ぐらいのものでしょ。
あとは、バイト関係とか?

興味を持たなければ、知る機会もない職業なんていくらでもある。
冷やかしとかじゃなく会社説明会にどんどん行って
興味の持てそうなものとかいろいろ探してみたらいいと思いますよ。

大学に進学したら、当然選べる道は広がるんだから
入学当初の初志貫徹にこだわってわざわざ自分で選べる道を削り取る意味もないでしょ。
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この回答へのお礼

そうですね。
すごくよくわかります。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/01 19:10

>仕事はすごく楽そうなんですが、なんだかみんな一緒にクラブでがんばっていた頃の輝きがなくなってしまっている



仕事が楽な教員だからじゃないでしょうか。
私の友人知人にも学校の先生がいますが、自分が楽をしようと思えばいくらでも楽ができる、プライベートな時間を犠牲にしてでも頑張ろうと思えばいくらでも頑張る余地がある、そんな仕事ですよね。
どんな仕事でもそうですが、暇な人間には輝きはありません。もちろん、「仕事」が単なる生計を立てるための手段で、他に「生きがい」を持っている人は別ですけれど。
仕事では暇、生きがいはない、そんな人は「他の職種は不当に恵まれているんだ」、「自分は不当に評価されていないんだ」、と他人を貶すばかりになっていきます。

学校で頑張っている先輩方は質問者さまと会っている余裕はない、あるいは、質問者さまのクラブでは優秀な人は企業に行く、そんな傾向はありませんか?
どっちつかずに、先生もいいな、就活もしよう、は止めた方がいいと思いますよ。
結局、受かったところで条件を天秤にかけようかな、でしょう?
「楽そうなんだけれど輝きがない」人になりたいなら正しい選択ですが、「生き生きと輝いている」人になりたいなら、とりあえず今の自分が求める方向に力を注ぐ方がいいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせていただこうと思いました。

お礼日時:2013/12/01 19:08

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