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美術科と技術(家庭)科の違いについて教えていただきたいです。

A 回答 (4件)

私たちのときは、


美術は主に絵でした。石膏もありましたが。
技術家庭は、木工関係の製作(日曜大工?)、女性ですと、ミシン、料理、編物もありましたけど
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この回答へのお礼

やっぱり美術科は絵が多いですよねぇ。貴重なご意見ありがとうございます。石膏で何をつくったか憶えてらっしゃいますか?

お礼日時:2003/01/19 15:26

美術科というのは、作品を作る事によって


美というものの追求、創造性の開発、
内面にもつ芸術性を磨く事にあります。

技術(家庭)科は、物を製作すること、物の仕組みを
理解する事などが主体的な勉強ですね。

例をあげるならば、同じ本箱を作る場合、
美術科では、いかに美的に、芸術的な物な作品を
作るかが問題となります。
いかし、技術科は、いかにキチンと丁寧に製作されているか
図面通りに出来あがっているかが問題になります。

この回答への補足

>no.2の方、すごい知識をもってらっしゃいますね。大学の先生と同じ御回答です。もしかして教員の方ですか?

補足させていただきたいのですが

格教科の境目について、特に技術家庭科と理科、技術家庭科と美術、など昔から言われていることが気になります。

美術と技術(家庭科)では、美術の工芸分野と技術のものづくり。また、コンピュータを美術でも使うことになったので、その分野のことも教えていただけたらありがたいです。

補足日時:2003/01/19 15:28
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jakyyです。


【美術と技術の違い】
物を作るテクニックと物に新しい価値を入れるかどうかでしょう。
家をつくるだけならば、技術ですが、家を全く新しい形にする為の
アイデアを出す、設計をするのが美術といえるでしょう。
同一の物を大量に生産できるシステムを技術といい、
誰も作ったことがない独創性の物を作るのが美術ともいえるでしょう。
【コンピューターと美術】
絵画、写真のの世界にもハイテクの技術が入って大分経ちます。
といっても誰でもハイテクを駆使した絵画、写真の作品を
創れるわけではありません。
相当なハイテクの知識と能力が必要ですね。これが技術です。
この技術があってこそ、コンピューターグラフィックなどの
新しい美術の世界を生み出すことになります。
高い技術が必要な美術、芸術もこれからは、生まれていくことになります。
好む、好まざるとにかかわらず、創る側、鑑賞する側も新しい知識が
必要になってくることでしょう。
【職人と芸術家】
物を作るのが職人で、物を見せて人々に感動をあたえるのが芸術家です。
それゆえ、芸術家は実用的な作品を作る必要は全くありません。
受け入れられることを意識する必要もありません。
言いかえれば、人々が理解できない物を創るのが芸術家とも
いえるでしょう。

こんなところでしょうか。
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NO1です


私が作ったのは自分の手の模型です。
他にも作った記憶がありますが、何を作ったか忘れました。
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