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まず、月は地球に裏を見せないように1回公転につき1回自転をしていると習いました。

地球と太陽に置き換えます。
地球は、1回公転する間に365回自転するので昼と夜がそれぞれ365回あります。
地球が太陽の周りを1回公転する間に1回自転するとします。
最初の文により、<公転1回・自転1回のとき、地球は太陽にうらを見せない>となります。
すると、今、日本が真昼だとすると、何回公転しても真昼が続きます。
しかし、地球が1回公転する間に1回ずつ昼と夜がないことになるのでこれは矛盾しています。

<公転1回・自転2回の場合>
地球は、公転も自転も反時計回りに回っています。(反時計回りに回る視点から見てください)
実際に、何かを動かしてみるとわかるのですが、公転1回・自転2回の場合昼と夜はそれぞれ1回ずつあります。
すると、365回の自転で昼・夜がそれぞれ364回になってしまいます。なぜこうなったのでしょう。

これは、どこかに勘違いか何かががあるのだと思うのです。どこが違うのか教えてください。

大変気になりますので、ぜひ、よろしくお願いいたします!

ちなみに、最初の文での習ったというのは中学です。僕は中3です。

A 回答 (11件中1~10件)

ふたたびどうも。



自転と公転の向きなどの問題もありますが、
地球のように、自転も公転も天の北極方向から見て左回り
というふうにそろっていれば、
補足のご質問に対しては、「そうです」 です。

普通の恒星が南中(真南にくること)する周期
(これが、天文学上の地球の自転周期です)は、
約23時間56分です。

一方、太陽が南中する周期
(これが、いわゆる我々の1日です)は、
24時間です。
本当は、この時間は季節によって変化するので、
天文学的には「平均太陽」という仮想的な天体を考えますが。

1日につき、約4分の違いですね。
これを365倍すると、1460分となり
これは、1日24時間すなわち1440分とほぼ一致します。

つまり、星々に対する1日(自転周期)と
太陽に対する1日(いわゆる1日)とは少し長さが違って、
その差が1年で1日となると考えることもできます。

少し前に、関連した質問に答えたことがあるので、
参考URLもご覧下さい。

では。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=438141
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そもそも、「1日」の定義は、「太陽に対して」ですから、「日時計」の南中が基準になります。



>1日にぴったり1回自転しているわけではないんですね?

絵を書いていただければわかりますが、「24時間」(つまり1日)というのは、
(「うるう年」のズレを無視して、)
地球の自転1回転・360度、プラス、公転の1/365回転・約1度、計361度によって、「地球の同じ向きを太陽に向ける」ことになります。

ちなみに、「反時計回り」というのは、「北極星の方向から見て」ということですね。
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おはようございます。


ほとんどの回答者の皆さまが、ほぼ正しいことをおっしゃっていますので、
繰り返しになってしまうかも知れませんが、

公転は、太陽に対してです。
地球上のほとんどの場所は、1公転の間に、
約365回の昼と夜を経験します。

でも、これは、自転の回数ではありません。

自転は、天文学では、遠い恒星(天球)に対してです。
地球は、1公転の間に、
約366回自転しています。

では。

この回答への補足

ありがとうございます。
つまり、1公転の間に365回の昼と夜があって366回自転しているのですね?
ということは、1日にぴったり1回自転しているわけではないんですね?
もし、太陽の周りを地球と同じ向きで1公転で100回自転する惑星があれば、その惑星では1公転が99日なんですよね?

補足日時:2003/01/22 15:17
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まず、自転・公転と夜昼を分けて考える必要があります。


現在、地球が一回自転して夜昼が一回有るのは、偶然そうなっているだけで、自転=夜昼一回 ではありません。
現在の地球上でも、白夜(その逆も)に成る地域は、地球が一回転しても、夜(暗闇)は来ないでずっと太陽が出ています。
>地球が1回公転する間に1回ずつ昼と夜がないことになるのでこれは矛盾しています。
従ってこれ↑も、公転と夜昼一回には直接の関係はないので、矛盾も生じません。

>365回の自転で昼・夜がそれぞれ364回になってしまいます。なぜこうなったのでしょう
これは、"公転1回・自転2回の場合"と言う条件付きなので、この状態では365回の自転(182回半の公転)では、夜昼はそれぞれ、182回半に成るはずなので364回には成りません。
夜昼の数が、自転数-1で考えたから364回と思ったのでしょうが、自転数/2で考えれば判ると思います。
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「地球は、1回公転する間に365回自転するので昼と夜がそれぞれ365回あります。


この部分の仮定が、おかしいのだと思います。
#2さんのおっしゃるように、昼夜の数と、自転回数は一致しません。
月だって、そうですよね。自転は1回で、昼夜は0回。
1年が365日だからって、自転の回数が365回っていうことはありません。
#2さんの説明のように、366回自転しているのではないですか?
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ちなみに、月は地球にたいしては自転していません

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1)


地球が太陽の周りを180度回る(反対側)にきたとき、日本は同じように太陽の方向を向いているのですよね?

A  太陽  B

A地点から180度公転した地点(B)では、地球は180度(1/2回転)自転したと思えませんか?
どこも矛盾しません。

2)
公転1回の間に自転2回ですよね。
自転2回の場合、昼と夜は1回ずつしか来ないと思うのですが??
上記のAで日本が太陽のほうを向いていると、Bでは日本が裏側(深夜)なのですよね。
公転も自転も反時計回りというのは太陽系を北極製方面から見るか、反対側から見るかの違いでしかないので、同じと思いますが?
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公転は、中心となる天体に対しての


自転は、恒星(太陽)に対しての
回転と考えれば、問題はなくなるのではないでしょうか
月の公転は、正確には、1自転=1公転ではないんですがね....
だから公転1回自転1回というのは、昼夜1回を1公転でする
といういみです。
月はその通りになりますよね新月と、満月同じ面をみせながら地球の周りを
一周しています。昼夜1回...
とすると地球は、昼夜365回で1公転で問題なくなります
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よくわからないのですが^^;



>1回公転する間に365回自転するので
と初めに言っているのになぜ
>地球が太陽の周りを1回公転する間に1回自転するとします。
とか
>公転1回・自転2回
とか仮定しているのでしょうか?おかしな仮定をしているので結果がおかしくなるのは当たり前です。

地球は0.9973日(約1日)で自転して365.24日で公転します。月は約27.32日で公転して約27.32日で自転します。

1日で自転、すなわち1日1回自転しているわけですから当然昼と夜は1回ずつきます。また365.24日かかって公転するわけですから365.24回自転するので昼と夜が365回きます。あまりの0.24はうるう日になります。
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回答1にて書きたいことの半分は書かれてますので


簡単に。

公転と自転が同じ方向であれば、自転の回数は
1回増えることになり、方向が逆であれば1回
減ることになります。硬貨の例は自転と公転の
方向が同じです。

参考URL:http://www1.odn.ne.jp/bungaku-shitsu/appendix/da …
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