No.2ベストアンサー
- 回答日時:
No.1様のご回答のとおり、「惑星記号」が由来です。
旧惑星(?)である冥王星も含め、いわゆる「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」のすべてに、独自の記号があるのです。
このうち、「水・金・火・木・土」に関しては15世紀ごろから占星術界で使われていた歴史の古いものです。ちなみに、当時は天動説の時代でしたので、地球の惑星記号はありませんでした。
惑星記号は、それぞれ惑星の名前の語源となった「神様」の特徴を取り入れた記号となっています。
例えば、金星は英語で「ヴィーナス」といいます。ヴィーナスは、ローマ神話における美と愛の女神ウェヌスのことで、彼女が持つ「手鏡」を図案化して「♀」を金星の惑星記号としました。
同様に、火星は英語で「マーズ」といいます。マーズは、ローマ神話における戦と農耕の神マルスのことで、彼が持つ「槍」を図案化して「♂」を火星の惑星記号としました。
http://www.sci-museum.jp/news/text/e040129.html
これを雌雄の表記に転用したのは、スウェーデンの博物・生物・植物学者であるカール・フォン・リンネです。彼は、生物の学名を属名と種小名の2語のラテン語で表す二名法を体系付け、「分類学の父」としても有名です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC% …
正直なところ、私はてっきり生殖器の図案化だと思っていました(笑)。

No.1
- 回答日時:
別の質問サイトからの情報です。
『my_heart_to_fearさん
♂は火星を示します。♀は金星を示す記号です。
火星の神マルスの手にする鉾と盾を図案化されたのが♂です。
金星"美"の神ビーナスの持つ手鏡の図案化が♀です。
マルスは男ですし、ビーナスは女ですので。
1753年にスウェーデンの植物学者のリンネが、オス・メスを示す記号として最初に使いました。
分類学の父が初めて使ったからだと思います。』
だそうです。
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