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弁理士とかは知ってるのですが、たとえば、研究所の管理職とかってどのくらいもらってたりするのかはよく知りませんが、高そうなイメージがあります。そういう系統(独立して社長とか)でお願いします。
また、理系の仕事(研究所)とかで社長、管理職とかを目指すのって難しいものなんでしょうか?(理系の能力があって、ビジネス力・社交性などもかなりある場合とかならどうなんでしょうか?)

自分は血とか見るのが苦手なので医者には向いてないと思います。(というより無理だと思います)
IT系はあまり縁がないのですが、パソコンはけっこうできるほうです。

できるだけ理工系の仕事がいいのですが・・・

追加;理系の知識を生かしてコンサル業務をおこなってみようかとも
   思うのですが(コンサルは儲かるそうなので)

A 回答 (3件)

GEのトップは理系です。


JJのトップは理系です。
Googleのトップは理系です。

20世紀最高のCEOと言われたジャック・ウェルチも理系です。

メーカー系だとトップは理系がなることも多いです。(ホンダあたりもそうだったかな?)

能力があれば上には上がれますよ。
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 機械系の研究で食ってる者です。

高額な給料をくれるところがあるなら、自分が転職したいぐらいですが・・・

>研究所の管理職とかってどのくらいもらってたりするのか・・・

 研究所の管理職は、フツーの会社の管理職と同じです。勿論ヒラよりは給料がよいですが、研究職だから事務屋の倍くれる、なんてことはありません。
 ま、研究所でも何でも、『管理職』を目指した時点で工学の知識もナニもあったものではありませんが。(管理業務をしつつ更に自分の研究も進めるなどは、1日が24時間しかないので不可能です。研究マネージャを目指すなら、実務レベルの知識はそこでストップすると考えても差し支えないでしょう。)

>理系の能力があって、ビジネス力・社交性などもかなりある場合とか

 勿論研究マネージャでも『ビジネス力・社交性』が要求されますが、しばしば『理系の能力』よりこちらの能力の方が必要になります。
 これは別に研究職に限らず、フツーの管理職でも同じですね。

>理系の知識を生かしてコンサル業務

 自分も本職の研究とは別にコンサルタント的な仕事をしており、経験的にはコンサルタントは必ず儲かるとは言えませんが・・・理系のコンサルタントでは、
1)博士号を取得し、研究成果の論文をマメに書いて学会レベルで実績を残す
2)『技術士』を取る
3)企業などで永年働き、専門分野のどんな質問にも回答出来る知識を持っている、
・・・などの必要があります。(経歴のよくわからん小僧にカネを払って相談するほど、世間のヒトはバカではありません。)

 2)の技術士は国家資格ですが、『今までにどんなモノを作ってきたか?』『どんな特許を取得しているか?』などの実務レベルの経験が必要なので、若いうちに合格するのはちょっと難しいです。
 また3)は当然相当の学習期間と実務経験を踏まないと得られない知識なので、やはりコンサルタントとして通用するのはある程度以上歳を取ってから、となります。
 つまりコンサルタントをするには経歴とそれによって身についた知識が重要という事ですが、短期間でコンサルタントとして独立したいなら、1)の博士ルートがイチバン近道かもしれません。

 っというワケで、理工系で高額の収入を得るには、職種を選べばよいというものではありません。
 そもそも高収入を得る為には、普通は『ヒトが持っていないモノ』を『おカネを払ってくれるヒト達』に提供する必要があります。最もカンタンにおカネを払ってくれるのは『才能』に対してで、2番目が『フツーのヒトが知らない知識』です。
 工学で食ってる者の人数は、才能が勝負のプロスポーツや芸術の世界よりずっと多いです。この大人数の中で、飛びぬけた才能を示したりヒトの何倍も知識を付けたりしなければ、ヒトより高収入を得ることは難しい、という点に気付くべきです。
 勿論、『賢く』立ち回って高収入を得ているヒトもいますが、それは工学の知識や才能とは違います。そういう『世渡り』で儲けているヒトは、別に工学分野に限らず別の仕事をしても成功していたでしょう。(ビル・ゲイツも学生の頃にはプログラムを組んでいましたが・・・今やカレをプログラマと考えるヒトはいないでしょう。彼は類まれな商才を持つビジネスマンであり、工学者・技術者ではありません。)

 あ~一つ、理工系でも(あたれば)結構ラクして儲ける方法を思い出しました。
 評論家です。
 技術評論は文系のヒト達には全くムリだし、そもそも評論家とは本を何冊か書いて『評論家だ!』と自分で名乗ればすぐなれます。
 勿論専門知識は必要だし、最新の技術動向にも常にアンテナを張り巡らせておく必要はありますが、それらは全て『読んだり聞いたり見たりして』仕入れられるネタばかりで、ある意味職人的な実務経験などなくてもかまいません。
 もっとも・・・自著の本が当たったりすればラクに高収入が得られる様になりますが、しかし地味に評論だけで食っていくのは大変でしょう。(更に・・・どれほど優れた技術評論をしても、我々技術者側は評論家を『同じ世界の技術者』とは絶対に認めませんが・・・それは高収入が得られるならどうでもよいんですよね?)
 
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 理系・文系の給料格差がよくいわれていますが、厳密にいえば「業界・企業間」格差です。

製造にいる文系の人は基本的にそこの理系の人と変わりません(人事は別格)逆に理系で給料の良いといわれていた業界に入れば高給取りになります。(理系TOP大学の東工大の主席卒業者が当時高給で有名な外資系証券に就職したとかありました)
 ただ、日本の場合高給で有名なのは競争のない放送(これも最近やばい)お金そのものを司る金融とかになります。
 コンサルの仕事ですが、理系のコンサルはあまり高給でなくて、上場企業の方と比較してさほど収益はありません。(一日10万から20万程度)年の売り上げが1000万から2000万程度の方が大半のようですので、その能力(大企業のTOPクラスのエンジニア)と比較してさほど高給取りとは思えません。(給料だけで1000万以上あります)
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