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今、転職活動中です。外資系企業に応募しているのですが、今まで外資系企業を受けた経験がなく、面接は一体どういう感じなのでしょうか?
教えて下さい。

A 回答 (4件)

こんにちは。


私は日系企業を受けた事がないので、外資系企業の面接との比較はできませんが、外資系企業の転職について私の経験談を参考までにお話します。

まず、面接中のマナーについては、日系、外資の別は無いと思うので、割愛させていただきますね。

外資系への転職でのポイント:
自分が会社の即戦力として、役立つ人間なのだという事をアピールすること。どんな内容の話をする事になっても、自分の今までの経験談や、知識、性格など、会社にとって魅力的なのだ、ということを示すことができれば、面接において、かなりプラスだと思います。

じゃあ、今の自分に何ができるのか。
今までやってきたことを、できるだけ詳しく思い出し、そこから達成した事、教訓となった事などをリストアップして、自分とは何か、改めて見つめなおす必要があると思います。自分がどういう人間で、何を達成し、何で頑張ったか、今後どういう方向性を持ってキャリアを築いて行きたいのかなどなど、自分自身を知るという事が、とても大切になってきます。

例として、私が外資系企業への面接を受けた際に質問された事は:
1.今までで、一番達成感のあった仕事とは何ですか。
2.今までで、難しいと思った事、壁にぶつかったことはありますか。
3.あなたへの批判はどう対処しますか。
4.性格について教えてください。
5.あなたは、弊社の何をご存じですか。
6.今後5年先のあなたの目標を教えてください。

あとは、先方への質問もいくつか用意して行った方が良いと思いますよ。それだけ、その会社に興味があるという意思表示になりますし。

どこへ転職するにも、このご時世、大変だとは思いますが、どうぞ頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

大変丁寧な回答いただきまして、ありがとうございます。
転職活動において、自分自身を知るというのはとても大切だと実感しています。その上で今の自分に何が出来るのか、この先どうしていきたいのかを考えて面接までに考えをしっかりと纏めたいと思います。
面接での質問内容も詳しく記載していただき、とても助かりました。
とても心強い回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/22 17:27

外資で働いていました。


ITだったのですが大体こんな感じでした。

今まで行った全プロジェクトの説明
 概要、組織構成、その中での自分の役割と実績など
なぜこの会社のこのポジションに応募したか
この会社であなたは何ができるか
長所と短所
今まで一番の功績、そこから学んだ事
今まで一番の失敗、そこから学んだ事
一番大変だった仕事
 なぜ大変だったか、どう乗り切ったか
マネジメントについて
 どのくらいの規模でどのレベルのマネジメントをしたか
 困った部下にどのような指導をするか
5年後、10年後のプラン
なぜこの仕事をするのか
質問

こんな感じのことを聞かれます。100%英語面接の時もあるし、半々と言う事もあります。
余り英語を使わないポジションだと、日本語で面接し終わったあとネイティブ社員が来て雑談程度に英語テストをしたり、1分スピーチしたり、エッセーを書いたりします。
課題を与えられて後日英語でプレゼンをすると言うような面接試験もたまにあります。
相手も転職慣れしていますからあいまいな回答は突っ込まれます。意地悪な事も言われますしね。雰囲気はそれほどがちがちになりませんけど、聞かれることは厳しいなと言うのが印象です。
HQも含めて会社の情報をHPとかニュースでチェックしておく事ですね。
同業種の情報も入手しておくといいです。

決して受身の姿勢にならない事、教えてもらうなどの表現は×です。
自分はこれが出来る、自分を雇うとこんな利益があると言う事を自信もってアピールする事です。
過去の実績はなるべく数値に表して表現すると分かりやすくなります。

英文履歴書も個性が出ます。私は履歴書の構成が汚いとその場でアウトにします。読んでみてあいまいさや分かりにくい場合もアウトです。
自分の事すらちゃんとかけない人は仕事が出来ないと思うからです。
英文履歴書もプロに添削を頼むといいですよ。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。
詳しく質問内容も教えていただき、非常に役に立ちました。
しっかりと考えを纏めて頑張りたいと思います。

お礼日時:2008/12/23 13:35

特徴的なことは、面接相手も大抵複数回転職しているということです。


だからその会社への憧れとか忠誠心といったものはあまり関係ありません。
面接相手もそんなもの持ってないんだから。
ポイントは、彼らが本国から指示されているスキルをあなたが満たしているかどうかをチェックするのが仕事ということ。
「がんばります」ではなく「できます。」を言いましょう。
この点は日系企業とまったく逆の受け答えになります。
日系は「できます」というと「まだ仕事も知らないくせに」と思われますが、外資は別にその人ができようができまいが関係なく、「できる」という答えをもらった事で任務完了です。
面接する人だって、いつまでもその会社にいるわけではないのですから。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。
『頑張ります』ではなく『できます』ですね!
いただいた回答を参考に頑張りたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/23 13:39

再びDannieです。


ひとつ付け加えさせてください。

転職活動で、受ける面接は、会社側からあなたへの面接だけではありません。あなたが、ここで働きたいと思える会社かどうかを見極める為に、逆に面接官を面接する機会でもあります。

いろんな方たちが、色んな角度から質問してくるとは思います。たまに、意地悪な質問だったり、意表を突く様な質問を出してきますが、それにのまれないようにしてくださいね。それはあなたが突発的事項をどのように対処できる人なのか、テストしていることが多いです。

実は私もつい最近まで転職活動していました。
リーマン・ショックの直前に、口頭で内定を貰っていた会社からは内定を取り消され、家族も養わなくてはならないし、短期間の間に本当に色んな会社へ足を運びました。

先ほどお渡しした質問例は、外資系金融会社では、必ずと言って良いほどの頻度で出ましたよ。(たまにある会社で同日に2人の面接官にそれぞれお会いする機会があった時にも、2回の面接中2回、同じ質問が話題に出ました!)毎回、同じことを話している内に、その質問については任せて!とかなり上手に回答できる程になってしまいました。(笑)

今は、大不況+年末ということもあり、求人自体もかなり減ってきてはいますが、最後まであきらめずに臨めば、必ず道が開けてくる。今年の秋から冬にかけて、まるでウルトラマンのヒーローみたいですが、「最後まであきらめない!」を心の中で何度も何度も繰り返しながら、自分に気合を入れる日々を送っていました。

あなたもどうぞ最後まであきらめないで、頑張ってください!
心から応援しています。
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この回答へのお礼

Dannieさんの心優しい回答にとっても勇気をもらいました。
正直、毎日テレビのニュースを見ていると、不安で不安で仕方ありません。
でも、ここでダメだって心で負けてしまったら、本当に就職なんて出来ませんよね。「最後まで絶対諦めない!!」と心の中で繰り返しながら、前向きに頑張っていきたいと思います。

Dannieさんの言葉を励みに頑張ります。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/12/22 21:09

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