重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

在日イタリア人は、日本のパスタ屋とかで明太子スパゲティーを見て閉口すると聞いたことがあります。
それも「ありえない」組み合わせとか。
何が彼らの神経を逆なでするのか、どなたかご存知でしょうか?

A 回答 (4件)

スケソウダラは北海道近海などの冷たい海で取れる魚で、温暖なイタリア海域には生息していません。


その上、スケソウダラは極端に痛み易い魚で、死後3時間ほどで腐敗が始まります。
日本のように、近海で漁をし水揚げ後すぐに、さばかなければ食用にならない魚です。
このため、イタリアのスーパーや生魚店でも普通に魚卵は売られていますが、タラコは売られていません。

生粋のイタリアっ子にとって、見慣れない魚卵であることが、抵抗になるのだと思います。

過去に、日本で生まれて、イタリアで大ヒットしたパスタがあります。
特に、「トマトの冷製カッペリーニ」は、今やイタリアの有名店でもメニューを飾っています。
元々、本場イタリアでは、パスタを冷やすという概念はありませんでした。
本場イタリアでの冷たいパスタは、温かいパスタに冷たいソースを絡めるものだけでした。
日本では、昔から蕎麦、饂飩とも面を冷やして食べる文化がありました。
日本人シェフが冷製パスタを使ったメニューを開発し、今では、イタリアの何処の家庭でも食されています。
http://nikitoki.blog.so-net.ne.jp/2007-07-10-5

日本でタラコスパゲティや明太子スパゲティを食べた多くのイタリア人が「美味い」と感想を持つようです。
冷製パスタを例に考えると、本場イタリアでタラコスパゲティや明太子スパゲティが食べられるのも時間の問題だと思います。
    • good
    • 2

イタリア人にとってのスパゲッティーは、私たち日本人にとっての味噌汁あたりでしょうか、マンマ(お母さん)が、大好きな家族のために作ってくれるソウルフードです。


味噌汁にフライドチキンが入っているような感覚と近いのでは、ないでしょうか。
    • good
    • 2

ご質問の回答とはずれますが、日本で有名だったイタリア人のトランペット奏者のニニ・ロッソ氏は、明太子ではありませんが、タラコスパゲティが大好物で、タラコスパゲティの歌を作って歌ってるのをTVで見たことがあります。



個人差があるのでは。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですね。
カリフォルニアロール好きな日本人もいますもんね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/30 02:08

本場のイタリア料理というものを知らないので、直接の回答はできませんが・・・。



日本人で例えるなら、寿司のカリフォルニアロールに対するものに近いのでは。寿司にフルーツを使うというのは最初に聞いたときには拒絶反応が起きやすいですよね。そんな感じでは。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
カリフォルニアロール、そうですね、例えとしてはそんな感じだろうなとは思いました。
ただ、イタリア人がタラコとか明太子をスパゲッティのソースにすることに拒否感を覚える理由が分からないのです(^^;)
国民性の違いと言ってしまえばそれまでですが。。。

お礼日時:2008/12/30 01:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!