40代にもなって、夢も希望も持てないでいます。

夢を叶える為、20数年前上京しました。
努力して数年、しかし全く軌道に乗ってなかった頃、たまたま食う為に始めた仕事にすっかりハマっちゃったんですね。いつの間にかそっちに入れ込んで、「実はこれに出会う為に上京したんじゃないか？」なんて死に物狂いで頑張りだして、夢なんかどっかに放り出していました。毎日必死にやってました。社内で一番かどうかはわからないけど、人生では一番没頭して勉強した自負はあります。
しかし、自分には指導力・統率力がない。頼りがいが無いのかな？一人でやってる分にはいいけど、チームプレー、特に後輩・年下と組む時、毎度人間関係で問題が出る。
ところがここ数年、大きなミスをやらかし、対外的評判（自分自身・会社とも）を落とし、仲間内からも隠れていた不満が噴出、もはや旗を振っても誰もついて来ない状態。減給され、数年悩み抜いた末、仕事を辞めました。
いつしか自問自答していた。「本当にこれで良かったのか？目指してた物がうまく行かないもんだから、たまたまその時やってたこの仕事を、こっちの方が好きだって自分をだましたんじゃないか？」
辞めた仕事に未練は無い。俺なりに精一杯努力した結果だから。ただ、もう今の自分には目標も夢もないんだよね。まるで子供みたい、「食うに困らない金」なんて漠然として。
「何がやりたいの？どうなりたいの？」毎日そればかり考えてる。ずっと忘れてた、かつての夢を放り出した事を後悔している。責めてる。「自分に嘘ついたから、こうなった。」
「未来なんて誰もわからない。今が充実してなくて、どうして未来に花が咲くだろうか？」って一生懸命やってきたつもりだけど、俺の今までは何だったんだろう。
目の前の事を必死に頑張る積み重ねだけじゃ、幸せにはなれないんですかね？

No.6 回答者： tinycat19 回答日時： 2009/01/09 21:20

同じく四十代です。

現在が、過去の集積だと思うから、漠然としたあせりがあるだけで、過去の財は過去に消耗しつくした、そう思えば、新たな希望がわいてきませんか。
私は、二十代で結婚退職して、十七年間家に居ました。縁あって、パートに再就職して、もうすぐ二年になります。いかに自分が完璧でないか、思い知る日々です。凹むほど叱られることもあります。
過去の集積など、幻影です。居場所が変われば、違う能力ややり方が要求され、また一から努力です。
四十でも、また青春のように一から頑張れるなら、幸せではありませんか。人間は年を取ることなどなく、永遠に若く居られます。
前職で感じた苦しさなど、新しい仕事では、もっと何度も感じる心情でしょう。それが、生きるという実感です。
そうやって、魂を磨き続けた人は、死ぬ直前に完成されるのです。
勝ちや負けなど、ありません。人間は一生、徒弟時代を歩むのです。

No.5 回答者： tumaritou1 回答日時： 2009/01/09 20:24

過去は幻です、未来も幻です。

元々何も持っていません、無一物で生まれてきました。又無一物で帰ってゆきます。最初から夢も希望も持ってはいません。

今日が初日です。毎日が初日です。命が貴方を生かしています。命のままに、計らいを捨てて見て下さい。生まれたままの心で、も元々何も持たないで生まれて来たのです。怖いものは在りません。

No.4 回答者： kaitara1 回答日時： 2009/01/09 14:17

もし青の時の夢を追っていたら今は食えなくなっているかもｐしれません。

逆に現在く言えるのだったらアフターファイブにその夢の続きを見たらよいのではないでしょうか。中年になって若い時の夢を現実的生活の一部として追っている人はたくさんいます。今その夢を追えないのなら実は本当の夢でなかったのではないかと思います。

No.3 回答者： narara2008 回答日時： 2009/01/09 08:57

逆です。

４０代になったら夢も希望も薄くなっていきます。
今は自分の対人能力の無能さという現実を突き付けられて
鬱屈しているだけです。

人生とは生きること。生きるためには食わねばならず、
食うためには働かなければなりません。

人生の目標を決めたら、目の前のことを必死に頑張って
積み重ねて行かないと幸せにはなれません。

今は一休みです。全てがダメな人間などいませんから、
落ち込むだけ落ち込んだら、また働きましょう。
とりあえず一人旅にでもでかけたらどうでしょうか。

４０－５０代の自殺が多いのも案外そんなところが
理由なんだろうなぁと漠然と思う今日この頃です。

特に夢も希望もない同世代より。

No.2 回答者： olive_1 回答日時： 2009/01/09 08:49

これは愚痴ですか？質問ですか？

質問は最後の文章だけですか？
自分なりに努力したんだから，それでいいと思う。
失うことも大きかったでしょうけど，得るものだってあったはず。
あの時こうしていればって今そう思っても，もうあの時には戻れないでしょ？
だったら，これからその「夢」を実現すればいいかと。
そのためにまた頑張ればいいじゃない？と思います。

No.1 回答者： lv4u 回答日時： 2009/01/09 07:07

>>目の前の事を必死に頑張る積み重ねだけじゃ、幸せにはなれないんですかね？

たとえば、第２次大戦で本土空襲がひどくなったころ、「竹やりで攻撃する訓練」を軍部は民間の人にやらせていたようです。たぶん、多くの人々は、必死に、まじめに竹やり訓練をやっていたと思います。でも、当然ですが、竹やりではＢ２９は撃墜できません。

絵画の、ピーテル・ブリューゲル作「ネーデルラントの諺」の中に、豚の毛を刈る男と、羊の毛を刈る男が描かれています。どんなに必死で真面目に頑張って豚の毛を刈っても、同じような作業ですが、商品価値ある羊の毛を刈る男の儲けには追いつけないでしょうね。

一般的に、必死に頑張っても、「正しいやり方」でやらないと物事はうまくいかないですし、幸せにはなれないと思います。

自分の想いを、彼女に伝えて「恋人どうしになって幸福になりたい」って、必死に女性の職場や自宅を探って、電話やメールやプレゼントを贈っても、幸せになるどころか、ストーカ扱いされることもあるでしょうね。

知識や能力、アイデア等を無視し、たんなる「頑張り」だけでうまくゆくほど、世の中は甘くありません。