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 近親者がPET検査で肺癌の可能性大と診断されました。
 検査してくれた医師は、検査結果100%信頼できるわけではないので、セカンドオピニオンを勧めてくれています。また、知り合いから、PETで癌と診断されたが、その後の精密検査で癌ではないと判明した方もいるとの話も聞いています。確かにいろいろ調べたところ、炎症の場合でも赤く表示される場合があるとの記事があります。
 しかし、一方で、PETの弱点は、むしろ微小な癌は発見できないこと、という記述が多いように思います。
 そこで、次の質問をさせていただきます。
(1)PETで癌と診断されても(すなわち、赤く表示されても)癌でないという可能性はどの程度の確率で存在するものでしょうか?
(2)PET診断画像は、医師の経験の差で、見解が変わるものでしょうか? 
 よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

(1)PETで癌と診断されても(すなわち、赤く表示されても)癌でないという可能性はどの程度の確率で存在するものでしょうか?


PETで陽性となって、実際にがんがある割合を陽性的中率といいますが、90%以上と言われています。PET以外のCT(肺ガンに特徴的なCTの像であることや徐々に増大していることなど)や腫瘍マーカーが上昇しているなどを組み合わせると95%以上となると思います。

(2)PET診断画像は、医師の経験の差で、見解が変わるものでしょうか? 
変わります。同時に、ほかの情報(前述した腫瘍マーカーやCTの所見など)も極めて重要です。
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この回答へのお礼

sodenositaさん。さっそくのご回答ありがとうございました。
もともと、CTで腫瘍と思しき陰の増大が認められたので、PET検査を行っています。したがって、厳しいですが、95%以上の確率に入るのだと思います。しかし、どうも、そのお医者さんは確定した判断がくだせないようで、他の医師の見解を求めているようです。今後の対応については、よく考えて見ます。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/01/12 20:56

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