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日本では、神社と寺院どちらが先に建てられたのですか?

A 回答 (5件)

仏教が朝鮮半島より渡来し寺院がたてられたのは


推古天皇の時代
神社のもっとも古いといわれる大神神社は紀元前のもので

神社が圧倒的に古いと思われます
http://www.asuka-tobira.com/syotokutaishi/bukkyo …
http://www.y-morimoto.com/jinja22/ohmiwa.html
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雲太 和二 京三という言葉があります。


雲太とは出雲大社、和二とは奈良の東大寺大仏、京三とは京都の大極殿のこと。
この言葉は古来、日本の建築物の大きい順に言っているとのことで、
出雲大社は東大寺の大仏より大きかったと言われているのです。
現在ある出雲大社と違って、古代の出雲大社ははるか天にそびえる
高層建築だったと想像されています(遺構も発見されている)。
日本書紀や風土記などを信じるなら、出雲大社は現天皇家である天孫降臨した
神の一族が先住民(?)である出雲の神から日本の支配権を譲られた交換条件に
巨大な神殿を建てることを許されていると考えることができます。
つまり神社の建造物は仏教が伝来するはるか以前からあったと言えます。
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あくまでも建築物としての神社と寺院なら寺院が先です。


日本古来の神道は、三輪山信仰のように山自体がご神体・信仰の対象であり
建物はありませんでした。
そこへ、仏教が伝わり、立派な寺院が建てられるようになると、
神道側もそれに触発されてお社を建てるようになりました。
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欽明天皇十三年(552年)10月13日に朝鮮半島の百済からの使者が仏具と仏像と経典を献上した事が日本書紀に記されています。



現在では、様々な研究から538年の事であるとされている上記の出来事がいわゆる仏教伝来で、物部氏などが「わが国には八百万の神がおられる」と反対したために、天皇は、とりあえず蘇我稲目だけに私的な礼拝を許可します。

稲目は、自宅に仏像を持ち帰り、家を改装して仏像を安置して礼拝する事に・・・これが、日本初の寺=豊浦寺だと言われています。

一方、同じく日本書紀には、崇神天皇の時代に皇居と神居(神社)を分離する事を決め、天照大神を大和(奈良県)笠縫邑(かさぬいむら)に祀りますが、その後、垂仁天皇二十六年(紀元前3年)に、これを伊勢国五十鈴川に移したとあります・・・これが、現在の伊勢神宮なので、他に史料がない現状では日本書紀の記述を信じ「神社のほうが古い」と考えます。

神道は日本生まれの宗教、仏教はあくまで輸入された宗教なので、神社のほうが古いのは自然だと思います。
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本来日本における神というものは建物の中にいるものでなく、岩であり、樹木であり、山そのものを神として崇めるものでありました。

従って古くは現在のような立派な建物はなかった。仏教が入ってからは、建物をはじめとする外観に圧倒され、神仏混交が始まり神社も立派な建物の建立がなされてきた。当然どちらが古いかといわれると圧倒的に神社の方が古いといえます。
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