dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

9/14FP協会実技の問38がなぜ解答4になるのかわかりません。

--
問38
 8月に満期を迎えた下記の外貨預金の税引後年利回り(円ベース)として、正しいものはどれか。
<資料>
[外貨預金の明細]
預入額 :20,000米ドル
預入期間:2008年3月26日~2008年8月19日(146日間)
預金金利:2.00%(年)
預入日為替レート:仲値=99.00円
満期日為替レート:仲値=97.00円
注1:利息計算は、年365日として計算すること。
注2:為替手数料(仲値とTTS、TTBとの差額)は、それぞれ1円とする。
注3:税額を計算する必要がある場合には、便宜上、外貨建ての利息額の20%が源泉徴収される
ものとして計算すること。
注4:端数処理
円については、円未満を切り捨てること。
米ドルについては、小数点以下第3位を四捨五入すること。
利回り(%)については、小数点以下第3位を四捨五入すること。
--
1.▲2.46%
2.▲3.39%
3.▲8.08%
4.▲8.46%

預入TTSを100円、満期日TTBを96円として税引き後年利回りとして
計算すると、どうしても1.になります。
だれかわかる人、解説お願いしますm(_ _)m

A 回答 (1件)

2級技能士までしか取得していませんが、一応FP資格を持っています。



> 注1:利息計算は、年365日として計算すること。
となっていますので、満期時の米ドル預金利息は、「預入額(外貨)×預金金利(年利)×預入日数÷年間日数」となります。
 =20,000米ドル×2.00%×146日÷365日=160米ドル…(A)

> 注3:税額を計算する必要がある場合には、便宜上、外貨建ての利息額の20%が源泉徴収されるものとして計算すること。
となっていますので、税引き後の満期時の米ドル預金利息は、「(A)×80%」となります。
 =160米ドル×80%=128米ドル…(B)

税引き後の満期時の米ドル元利合計額は、「(A)+(B)」となります。
 =20,000米ドル+128米ドル=20,128米ドル…(C)

> 満期日為替レート:仲値=97.00円
> 注2:為替手数料(仲値とTTS、TTBとの差額)は、それぞれ1円とする。
となっていますので、税引き後の満期時の米ドル元利合計額を円換算しますと、「(C)×満期時TTB」となります。
 =20,128米ドル×(97円-1円)=1,932,288円…(D)

預入額を円換算額は「預入額(外貨)×預入時TTS」となります。
 =20,000米ドル×(99円+1円)=2,000,000円…(E)

円換算した損益額は、「(D)-(E)」となります。
 =1,932,288円-2,000,000円=△67,712円…(F)

税引き後の実質年利回り(円ベース)は、「(F)÷(E)×年間日数÷預入日数×100」となります。
 =△67,712円÷2,000,000円×365日÷146日×100=△8.46%

計算すると「4.▲8.46%」となりますけれど…。
ご質問者さまの計算経過と違う点はどこになりますでしょうか?
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!