dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

総勘定元帳の摘要欄には「仕訳日計表」と記入するのに
仕入先元帳の摘要欄には「出金伝票」や「仕入伝票」などを記入するのはなぜですか?
この二つの帳簿は何が違うのでしょうか?

仕入先元帳の摘要欄に「仕訳日計表」と記入したら不正解ですか?

ご教授よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

総勘定元帳はすべての勘定科目にとって元になるものです。


仕入先元帳は仕入総勘定元帳の補助元帳で、仕入総勘定元帳ではわからない、仕入先ごとの取引が記載されています。

仕訳日計表から転記できるのは、仕訳日計表にある勘定科目だけです。
つまり、仕訳日計表からは総勘定元帳にしか転記できません。
実際、仕訳日計表を見てみればわかると思いますが、そこから仕入先元帳に転記しようにも、商店ごとの取引がわかりませんから、転記することができません。

仕入先元帳へ転記するには、仕入伝票や出金伝票、振替伝票などの伝票から直接するしかありません。
ですから、転記した際にはその元データがどこにあったのかを示すために「仕入伝票」と書くわけです。もしも転記ミスなどがあった場合にも、元データ先がきちんとわかっていれば、確認する際にも便利です。

この場合、実際の転記元でない「仕訳日計表」を摘要欄に書けば、当然不正解です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
仕入先元帳は総勘定元帳の補助をしているのですね。
仕訳日計表→総勘定元帳は可能だけど
仕訳日計表→仕入先元帳は不可能ですか。

お礼日時:2009/02/21 20:34

転記していく流れです。


 (起票の都度)伝票→補助簿(仕入先元帳)→総勘定元帳への転記無し
 (日単位)  伝票→仕訳日計表→総勘定元帳への転記有り

伝票を起票した都度、補助簿(仕入先元帳)へ記帳し、
一日分の伝票をまとめて、仕訳日計表にも記帳します。

仕入先元帳というのは、
買掛金管理の機能を果たす為の、オプション的な補助簿です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/21 20:35

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!