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棚卸資産の評価で教えてもらいたいのですが

洗替法を採用していたとして

前期末に
商品評価損 100  商品低価切下額 100
という仕訳をしていて
当期末にて
商品低価切下額 100  商品低価切下額戻入 100
商品評価損 130  商品低価切下額 130

とした場合
損益計算書での表示ってどうなるのでしょうか?
売上原価などで評価損130
特別利益の商品低価切下額戻入100
と計上するのでしょうか?

それとも
相殺して評価損30と計上するのでしょうか?

A 回答 (1件)

相殺して評価損30です。



貸倒引当金の場合、前期末に繰り入れた引当金が
当期末に残っていたら、それは
「貸し倒れるはずだったものが貸し倒れなかった」
ということで、洗替法によれば特別な要因による利益となります。

一方で、商品の評価損の洗替えは全く観点が違い、
商品の帳簿価額が下がったままにならないようにするためだけの
ものです。
商品低価切下額戻入という勘定名は適当につけてるだけなので、
利益と思わないでください。
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