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仕入先A商店に対し買掛金¥50,000を約束手形を振り出して支払った際に、借方科目を仕入としていた。

回答は

(借)買掛金 50,000
(貸)仕入  50,000

です。この仕訳がわかりません。詳しく教えてください。

A 回答 (3件)

一連の流れを仕訳しますと、


(1)仕入50,000/買掛金50,000   ←商品を仕入れて買掛金とした
(2)買掛金50,000/約束手形50,000 ←(本来の仕訳)買掛金を支払うのに約束手形を振り出した。

本来の仕訳ならばこの様になります。
しかし誤って、
(2)仕入50,000/約束手形50,000 と仕訳けてしまい、
これを相殺するためにはどうするのか?という問題です。

事実として起こっているのは、
・約束手形を発行して買掛金を支払った
ということです。
即ち商品を仕入れたことはないので、
簿記上にある仕入50,000を減らさなければなりません。
よって、貸方に「仕入50,000」がきます。

続いて借方ですが、
買掛金を支払っているので、
買掛金を減らさなければなりません。
よって借方に「買掛金50,000」となります。

上記により訂正仕訳は、
「買掛金50,000/仕入50,000」となります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。理解できました。

お礼日時:2005/11/12 16:46

まず、A商店に対する正しい仕訳はわかりますよね?


買掛金 50,000 / 支払手形 50,000
これを間違って、
仕入  50,000 / 支払手形 50,000
にしてしまったんです。
お金(支払手形)を支払ったのですから、買掛金が減少してないといけませんが、これでは仕入が増加してますね。ですので、買掛金を減少させて、仕入も減少させる仕訳が答えになるのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。理解できました。

お礼日時:2005/11/12 16:47

手形振出時を考えてください。


(正)買掛金/支払手形 50000
(誤)仕入れ/支払手形 50000
という状況ですよね。
そうすると、支払手形の増は正しく計上されているのでずれてしまったのは
(1)買掛金残高が減っていないこと、
(2)仕入れが(当初、買掛金計上時に計上されていたものが)二重計上されたことにより、多く計上されていること
となりますよね?
なので、これを一度に修正するために、回答のような修正仕訳をきっているものです。
分かりにくければ次の二つの仕訳をまず考えてはいかがですか?
  支払手形/仕入れ  (仕入勘定の修正)
  買掛金 /支払手形 (買掛金本来の仕訳)
こうすると、結局支払手形は同額増減されるので
回答には記入していないだけです。

文章にすると分かりにくいのですが大丈夫でしたでしょうか?
  
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。理解できました。

お礼日時:2005/11/12 16:45

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