プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

listeningが苦手なので,ほとんど毎日英語のテープを聴いています。

ある日,面白いことに気づきました:
「英語が調子よく聴き取れる時は,
カタカナのように聞こえる」のです。

私は今まで発音にこだわってきまして,
いちおう,ネイティヴ・スピーカーにも
発音のよさを認められています。

ところが,いわゆる帰国子女の方や
一方の親がネイティヴ・スピーカーである方々を「除けば」,
私よりも英語がうまい方の発音は,
どちらかといえばカタカナ英語であることに気づきました。

つまり,「英語はカタカナとして捉える方が上達するのではないか」
と最近思うようになりました。
だとすると,私は遠回りをしてしまったことになります。

これを読んでいるみなさんは,どうお思いでしょうか?

ちなみに私の英語力はTOEIC 745点です。

A 回答 (10件)

再び、先にお答えさせていただいた者です。

またお礼をありがとうございました。大変嬉しく思いました。御礼申し上げます。

>いつも「ニュージーランドで,
>どんなお仕事をされている方なんだろう?」
>と思ってしまいます。
>もし,差し支えなければ,
>いつかお教えいただきたいなぁ,と思っておりますが…

大変ありがとうございます。直接この場で申し上げることは控えたく思いますので、宜しければ私どもの大学のウェブサイトにお越しください。その中にスタッフを紹介しているページがありますので、そちらをご覧いただければ幸いです(もっとも、実際の仕事は役職名には限定されず、なんでもあるのですが・・・)。

また、このサイトでお目にかかれることを心待ちにしております。ありがとうございました。

参考URL:http://www.ipc.ac.nz

この回答への補足

●皆様へのコメント

回答を締め切らせていただくにあたり,
できれば,回答者の方全員にポイントを
差し上げたかったのですが,かないません。

とはいえ,誰にもポイントをあげないのも
失礼と思い,以下のようにさせていただきたく思います:

HTsumakuraさん 20ポイント (何度もご回答いただきました)
rikaxさん 10ポイント (私の別の質問にも答えていただいています)

artist0さん,mickjey2さん,puni2さん,aloha63さん,panchoさん,tez3さん
申し訳ありません。
みなさん,ご回答ありがとうございました。

alamoana

補足日時:2001/03/08 11:02
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この回答へのお礼

> 宜しければ私どもの大学のウェブサイトにお越しください。

拝見いたしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/03/08 11:02

mickjey2さんと重なりますが。



カタカナのように聞こえるときには、英語を「音」として捉えているのではなく、「音声」として捉えているのではないでしょうか。

「音声」は、言語で用いられる、意味を持ちうる音のことで、「音」は言語的な意味を持たないものです。
日本語を聞くときは「音声」として捉えているわけです。

英語がカタカナのように聞こえるときは、「音声」(=言語)として捉えているので直接「イメージ」に変換されるのに対し、
カタカナのように聞こえないときは、「音」として捉えているので、「音」→「音声」(=言語)→「イメージ」と変換されるのではないでしょうか。

「音声」がmickjey2さんの言う「カタカナ」になりますね。
つまり「カタカナ」は理解できますが、「音」は意味を持たないので、言語に置き換えが必要となるということです。
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この回答へのお礼

まさにそれが私の言いたいことです。

mickjey2さんの場合もそうですが,
私が言いたくても言えなかったことを
ズバリ表現してくださってありがとうございます。

# 「教えて!goo」の回答者は,
# ほんとにみなさん素晴らしい方ばかりだなぁ!

お礼日時:2001/03/08 09:50

先にお答えした者です。

お礼をいただき、ありがとうございました。そこにあったご質問について、お答えさせていただきます。

「英検1級は取得する意味があるだろうか?」とのことですが、これは意見が割れるだろうと思います。私が取得したのはもう10年以上も前のことなのですが、そのときには受験する価値があったように思います。まだトーイックが一般に浸透していなかったころで、社会的(例えば就職時)に「英検1級=英語ができる!」という認識がありましたから。つまり私の場合は、他に選択の予知がなかったので受験したとも言えます。

また、英検やトーイック、そしてトーフルなど、それぞれのテストが図ろうとする英語力は重複する部分こそあれ、やはり違うものです。私が受験した当時の「英検1級」は「大学卒業程度の英語力を有するかどうか」というのが一つの判断基準だったのですが(かと言って大卒生が皆英検1級を取れるはずもないのですが――合格率は3~4%でしたから)、すると日本国内でしか通用しないというのも理由がつきます。ネイティブの方が英検をあまり評価しないのは、英検が日本国外では社会的価値を持ちにくいからでしょう。もっとも私の知らないうちに、変わっているかもしれないとは思いますが。

その一方、ご存知の通りトーイックは「英語によるコミュニケーション能力テスト」として、日本を中心に、他の国でも使用されています(まだ日本以外への伝播は十分ではありませんが)。テスト内容も日常会話などを主に取り上げていますので、より実用的で、世界的な基準と言えるかもしれません。

さらにトーフルはアメリカ等への大学留学の際、大学の授業についていけるかどうかを見るテストとして、世界基準の一つになった感があります。トーイックとトーフルはテスト作成機関が同じですので(ETS)、トーイックがより広く世界的に通用するのもそう遠い未来ではないでしょう。ちなみに私の住んでいるニュージーランドやオーストラリアなど、いわゆる「英連邦」の国々では、「アイエルツ」というテストが広く用いられています。

結局のところ「特定のテストを受ける価値があるかどうかは、それが判断しようとするものが自分が判断してもらいたいものと同じかどうか、また、そのテストが社会的にどういう意味を持つのか」というところで変わってくるのではないでしょうか。

今では就職活動の際も「トーイック○○○点」というのが一つの重要なポイントになってきました。しかし同時に、まだまだ「英検1級」の威光は大きいものがあるようです。また、これは私の偏った意見かもしれませんが、もし「もう一度同じ試験を受けてみたら」と言われたら、トーイックで満点(990点)を取るよりも、英検1級に高得点で(と言ってもスコアがわかるかどうかは疑問ですが)合格するほうが難しそうに思えます。それほど英検1級の内容はトーイックの「日常のコミュニケーション能力」ではなく、例えば「文化的な背景から直訳することが非常に難しい和文を英文に翻訳する」など、少々特殊な印象を受けたからです(余談ですが、「通訳検定1級」というのは、英検1級よりもさらに特殊だと聞いたことがあります。もっとも社会的な認知度は英検に及ばないのでしょうが・・・)。

どのテストを受けるかというのは、そのテスト結果を使って何を見たいのか、またそれをどう利用したいのか、ということで決めていただければよいかと思います。応援しております。
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この回答へのお礼

またまた丁寧なご回答,ありがとうございました。

> どのテストを受けるかというのは、そのテスト結果を使って何を見たいのか、
> またそれをどう利用したいのか、ということで決めていただければよい
> かと思います。応援しております。

おっしゃるとおりだと思います。
何度も答えていただき,お手数をおかけしましたが,
大変参考になりました。

ところで,余談になりますが,
HTsumakuraさんが,いつもこの「英語」のカテゴリーで,
正確かつ内容豊富なご回答をされているのを存じております。
そこで,いつも「ニュージーランドで,どんなお仕事をされている方なんだろう?」
と思ってしまいます。
もし,差し支えなければ,いつかお教えいただきたいなぁ,と思っておりますが…

お礼日時:2001/03/08 09:46

いわんとすることは何となくわかります。



何の本だったか忘れましたが、人間の言語の音を聞く能力は大人になってからではほとんど形成することが出来ないため、他の言語の音を聞くときには、どうしても頭の中で自分の獲得した音に「自動的に」変換されて認知されるのだそうです。
もちろん、「音」としての違いはわかるのですが、「言葉」として理解するまでの中間過程(「音」→「イメージ」)で一度この変換が入るのだそうです。
もしかするとそれがalamoanaさんのいう「カタカナに聞こえる」ということではないでしょうか。
これが幼少から英語も学んでいる人は、「音→イメージ」の中間過程で「カタカナ」の様な中間処理が入らないそうです。

でも、理解しにくい英語にぶつかったときには、「音」のままで先に進みませんから「カタカナ」と認識されないのでは。

ここからは推測ですが、
カタカナにない音が沢山ある英語を聞き取るには「カタカナ」だけではだめで、更に音からの+αの付帯情報も取り入れられて初めて「イメージ」に結びつくのではないだろうかと思っています。
だからカタカナがベースになって+αを磨くことで英語を聞き取れるようになるのではないかと。

発音の方も似たような物ですよね。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

> ここからは推測ですが、
> カタカナにない音が沢山ある英語を聞き取るには「カタカナ」だけではだめで、> 更に音からの+αの付帯情報も取り入れられて初めて「イメージ」に
> 結びつくのではないだろうかと思っています。
> だからカタカナがベースになって+αを磨くことで英語を聞き取れるようになる
> のではないかと。

そうです,そうです。
まさにそれが私の考えたことでした。
理解してくださってありがとうございます。

お礼日時:2001/03/08 09:36

英語をカタカナとして捉えた方が上達が早いのではないか、という意見に対し


そのtheoryは正しい、間違っているという答えを出すことはなかなか難しい
とは思いますが、alamoanaさん自身が「そういう風に考えて捉えた方が自分では
上達する(気がする)」のであれば、それでかまわないと思います。語学の
取得方法は人それぞれですから。

ただ、ネイティブじゃない人以外で英語がうまい人に「カタカナ英語」が多い、
というのはたぶん「カンペキな発音じゃなくって、いかにも日本語英語っていう
発音なんだけれど、何故か通じるし上手!」ということですよね?
これはただ単にその英語の上手な方々は言語としての英語を完璧に理解されて
いるのですが、英語を習得した年齢が高かったりした為ネイティブな発音を
試みても「出来ない」のです、物理的に。ネイティブの発音をえる為には
すくなくとも12歳前くらいに現地の言葉を習得する必要があるといいますし。
なので、発音は完全ではない、だから日本語英語・・でも通じるのはなぜか?
それは「基礎」は必ず押えられているからだと思います。そうおいう方の
発音は、一聞カタカナ英語に聞こえても、実際にはちゃんとRとLの使い分け、
thの発音などしかるべきところは押えられているはずです。

まあ何にしろ、英語のテープを毎日聞くことをやめる必要はないと思いますし
(というより、それが英語習得に対して逆効果になることはありえません)、
alamoanaさんが納得行く方法で頑張れば良いと思いますよ。がんばって下さい!
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この回答へのお礼

> そういう方の発音は、一聞カタカナ英語に聞こえても、
> 実際にはちゃんとRとLの使い分け、
> thの発音などしかるべきところは押えられているはずです。

おっしゃるとおりだと思います。

> まあ何にしろ、英語のテープを毎日聞くことをやめる必要はないと思いますし
> (というより、それが英語習得に対して逆効果になることはありえません)、
> alamoanaさんが納得行く方法で頑張れば良いと思いますよ。がんばって下さい!

何よりのお言葉です。ありがとうございました。

お礼日時:2001/03/07 14:24

ネイティブの話までカタカナ英語に聞こえるとは、面白いですね。


私見では「英語はカタカナとして捉えてもそれなりに上達はする」 です。
ただ、問題は「どういうカタカナ英語か」、いいかえれば音の捉え方だと思います。
HTsumakuraさんの例をお借りすると,What are you doing?の音を「ワラユードゥーイン?」と近似的な音で代用させるのであれば、まあまあ聞き取れるようになるでしょう。
ただ、「ホワット アー ユー ドゥーイング」式の本格的(?)カタカナ英語では上達の邪魔になるばかりでしょうね。

alamoanaさんの周りの、英語の上手な方は、あえてカタカナと捉えようとしているとは限らず,英語の音を英語として認識しようとしているのかもしれません。ただ、長年口の動きが日本語の母音や子音になじんできているため、ついつい日本語風の発音になっていて、それがカタカナとして聞こえているのではないでしょうか。
これもHTsumakuraさんの回答とダブりますが,いくら個々の母音や子音をネイティブ風にしても、アクセントやイントネーションや、そして何よりも伝えようとする内容がなければ通じないでしょう。周りの方はおそらく、あまりこまかい母音や子音の音の出し方にこだわらず(多少は気をつけていると思いますが)、それより意思の疎通に重きをおいて話をされているのだと思います。
ですので、「カタカナとして捉えるほうが上達」とまで開き直っていいものかどうか、私はちょっと躊躇します。
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この回答へのお礼

> alamoanaさんの周りの、英語の上手な方は、
> あえてカタカナと捉えようとしているとは限らず,
> 英語の音を英語として認識しようとしているのかもしれません。
> ただ、長年口の動きが日本語の母音や子音になじんできているため、
> ついつい日本語風の発音になっていて、
> それがカタカナとして聞こえているのではないでしょうか。

ご指摘のとおりだと思います。

ご存知のとおり,英語と日本語は全く別の言語です。
ですから,私はいままで,
「英語の母音・子音は,日本語のものとは全く異なり,
カタカナ発音の延長上にはない」
という態度を取りつづけていました。

ところが,例の「英語がカタカナに聞こえる」現象や,
「カタカナの(ように聞こえる)英語の上手な人」がいることを
考慮すると,
「実は,英語の発音はカタカナの延長上にあるように捉えるべきなのか?」
と思ってしまったわけです。

というのも,われわれ大人の日本人が外国語を勉強する場合は,
「全くの赤ん坊が,英語を母国語とする国に生れ落ちた時のような学習法」
ではなく,自分の母国語(日本語)のスキルを最大限に生かすほうが
有利ではないか,と考えたからです。

それと,「質問:リスニング上達法は」という質問
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=23118
の回答者の中の「tsutomu629」さんという方が,
回答の中で以下のようにおっしゃっています:

> そのうちカタカナみたいに聞こえてくればしめたものです。
> ぜひ、がんばってください、リスニングに王道はないみたいです~~。

これを見たとき,「私のとおなじ現象だ!」と思った次第です。

お礼日時:2001/03/07 14:20

ニュージーランドの大学に勤務する者です。

ご相談の主旨は、「カタカナ的(つまり日本語的)な発音でも、私よりも英語が上手い人がいる。私は英語らしい発音にこだわってきたが、カタカナ発音でも(というかむしろその方が)良いのだろうか?」と理解したのですが、宜しいでしょうか?

ずいぶん昔の話になりますが、私が学んだ大学の学部長が、大変「カタカナ的」な発音の英語を話していらっしゃいました。学生時代はそれを悪友とマネして、「あれでよく通じるなぁ」などと笑ったものです。ところがそれが見事に通じるし、ネイティブの教授陣を唸らせるのを見て、身の程知らずであったと恥ずかしい思いをしました。

それ以来いろいろな方の英語を聞く機会があり、私の今の考えとしては「発音の上手い下手よりも、話す内容がどうであるかが大切だ」と思うようになりました。その意味では、「カタカナ英語」でも良いと言えるかもしれません。

しかしご存知の通り「カタカナ英語で良い」と言い切ってしまって、「英語らしい英語」の発音をないがしろにするのはかえってマイナスでしょう。例えばリスニングを上達させる方法の一つとして、「何度もお手本を聞いて、それをマネして発音してみる」というのがあります。これは「自分で発音できない言葉は、耳から入ってきてもつかまえられない」というところから来ています。カタカナ英語で良いからと言って発音練習をないがしろにすると、リスニングの伸びにも影響するわけです。

また、カタカナ英語で良いからと言って、「l」や「r」の音もカタカナ流で良いというのは無理があるということは、ご理解いただけると思います。この二つは日本人が苦手な音の代表格ですが、それだけネイティブの人々にとっては大きな違いがあるのでしょう。

それでは発音を学ぶうえで、カタカナは役に立たないのでしょうか? 実は「大いに役に立つ」と私は考えています。例えば、特にアメリカ英語では、「t」や「d」の音のつながりを、日本語の「ラ行」で表すと、非常に上手く表現できます。

 What are you doing?
 ワラユードゥーイン?

このときの「ワラユー」の「ラ」は、英語の「l」でも「r」でもなく、日本語の「ラ」(舌先が上あごに触れて出る音)で表現できます。こうした意味であれば、「カタカナで聞き取れる英語」というのは、英語学習上効果的と言えるでしょうね。

alamoanaさん(ひょっとしたらハワイあたりからハンドルネームを取られたのですか?)は今まで発音をしっかり勉強されてきたとのこと、これは大変良いことだと思いますので、今後も続けられて良いのではないでしょうか。またリスニングが苦手でいらっしゃるとのことですが、語彙が不足していたり、話されている内容に関して知識が十分でなかったりすると、これもリスニングに影響します。リスニングの勉強と並行して、例えば英字新聞を利用されるなどして、語彙力とさまざまな雑学知識を伸ばすように心がけられると良いのではないでしょうか。いや、もうとっくに、そうされているかもしれませんね。

私は「NHKラジオ英会話」と受験勉強で英語を学んだ口で、20歳の頃に1年だけ留学経験があります。その後英検1級などを取得して教育の世界に入り、こちらニュージーランドには1996年より住むようになりました。私もその一人ですが、ニュージーランドには近年さまざまな国からの移民が増えており、英語はますます「国際共通語」になってきています。これからもっといろいろな発音の英語が話されるようになるのでしょうね。しかしだからと言って、いわゆる「標準」的な英語の発音を学ぶことが不要になったわけではありません。

いろいろと勝手な考えを述べました。ご参考になりましたでしょうか。お役に立てれば幸いです。
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この回答へのお礼

非常に丁寧なご回答,まことにありがたく思います。

> 語彙が不足していたり、話されている内容に関して知識が十分でなかったり
> すると、これもリスニングに影響します。

おっしゃるとおりだと思います。
「話されている内容が文章になっているものを読んでわからなければ,
それを口で言われても理解できない」ということは
承知しているつもりです。

ちょっと話が外れますが,
下のaloha63さんも言及されている英検1級ですが,
取得する意味があるのでしょうか?

私は今までずっとアメリカ英語の発音と表現に勉強の的を
絞ってきました。アメリカ人「以外の」ネイティヴ・スピーカー
と話をすると,「あなたはアメリカ人みたいですね」と言われます。

ですから,アメリカ英語が基本になっているTOEICの勉強が好きです。
これに対し,英検の英語はもっとgeneralで,しかも,
「英検1級取得は意味がない」というネイティヴが大勢います。
そこで私も準1級どまりになりました。

これについても何かご意見があれば,お教えください。

P.S. おっしゃるとおり,"alamoana"は,Oahu島の
Alamoana Shopping Centerに由来します。

お礼日時:2001/03/07 13:47

私も全く同意できません。


「英会話」の上達を目指すのであれば、私は発音が何よりも重要だと思います。
いかに正確な文法で話したところで、発音が正しくなければ伝わりません。
反対に、多少文法が正しくなくても、正確な発音で話すことが出来れば、相手が何を言われているかわからないという事はないでしょう。

英語の発音には "th" や、 "r" と "l" の違いなど、日本語にないものがあり、これらは、正確な発音の仕方を把握して、今までした事のない舌の使い方をしたりして、何度も練習して初めて正しい発音が出来るようになります。

私の周りにもカタカナ発音で英語を話す方は多数いらっしゃいますが、それがイコール上手な英語かといえば、私はそうは思いません。実際、アメリカ人との商談等で彼等が話す英語が、文法的には正しくてもカタカナ英語であるが為に通じず、わざわざ私が同じ事を相手に言い直す事が、頻繁にあります。

やはり、英語は英語として捉えるべきだと思いますし、たとえ遠回りであっても、その方が確実に上達すると思いますよ。頑張って下さい。

蛇足になりますが、私はTOEIC 965点取りましたが、TOEIC は、その人の総合的な、特に実践的な英語力を判断するのには、あまり良い尺度ではないと、個人的には考えます。その点では英検1級の方が、より良い判断基準になると思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答,ありがとうございました。

> やはり、英語は英語として捉えるべきだと思いますし、
> たとえ遠回りであっても、その方が確実に上達すると思いますよ。
> 頑張って下さい。

何よりのお言葉です。
ご回答,大変参考になりました。

お礼日時:2001/03/07 13:20

大いなる勘違いだと思います。



英語の母音・子音の数は、どちらも日本語で表記できる文字(カタカナやひらがな)を遥かに上回っています。従って、これをカタカナで理解(発音をとらえる)してしまうと、おかしな英語となります。

日本語を聞いたときの頭の動きを考えると解りますが、私たちは(文書を読んだ時を除いて)日本語を文字として頭に残していません。きこえた音をイメージとしてとらえている筈です。このイメージはとても抽象的で色がある人も無い人もいますし、画像として認識できない場合も多いと思います。(ちょっと、説明しづらい部分ですね)
今、誰かと日本語で会話してみてください。聞こえた文章が貴方の頭に漢字やひらがなで瞬間的にとらえられていますか? たぶん、もやもやっとした意識しかないと思います。

英語でも同じで、聞こえた物を文字でとらえている内は、本当にネイティブと同じように聞こえていないことになります。

偉そうなことを言ってしまいましたが、実は、私自身は英語を聞いたときに自動的に日本語に翻訳して頭に入ってきます。だから、ネイティブの人と話した後でも、その人があたかも日本語を話していたような印象を持つという変わった言語感覚を持っています。TOEICでの成績は700ぐらいです。

以上。

この回答への補足

補足いたします。
「カタカナのように聞こえる」とは,
「そのカタカナが文字として見える」のではなくて,
ネイティヴ・スピーカーが話しているのに,
日本人がカタカナ英語で話しているように「聞こえる」
ということです。
そして,そういう時は,なぜか話している内容が
すらすら理解できてしまうのです。
もちろん,これは調子の良いときだけですが…

補足日時:2001/03/07 10:57
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えぇと…、周囲状況に外国人さんは多いのですが、試験など受けた事もなく、日常英会話もままならない者ですけどよろしいでしょうか…



外国語の発音をカタカナだけで表現するのは非常に難しいと思いますが、『カタカナ』を『表音文字』として捉えているならばある程度は言い得ていると思います。
一方(これは理屈ですが)、『カタカナで意識』しているという事は、頭の中で『英語(アルファベット)』を『日本語(カタカナ)』で変換している事でもあり、そこに(ニュアンスにせよ、時間的なことにせよ)微妙な差が生まれている事は否めない事だと思われます。
『外国語を理解』しているのではなく、『外国語を日本語で理解』しているということですが…。

『上達』というのが『近付く』事であれば結構ですが、深い意味での『外国語を理解する』という意味であれば、決して遠回りであったとは思いません。
『外国語でしか表現できない言葉』もあるのですから。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
ご意見,大変参考になりました。

お礼日時:2001/03/07 10:55

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