プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

工務店の者です。
友人から実家のリフォームを頼まれました。間取りの変更を含めた全面改装を考えておられます。
実家は築20年以上のセキスイハイムで、ユニット(箱)で組みあげていく軽量鉄骨のパターンです。
壁の撤去などは過去に経験があるので、ある程度わかるのですが、全面床暖房(しかも蓄熱タイプ)を検討されているので床の撤去をしなければなりません
そこで経験のある方(問題なければセキスイハイムの方)にご質問です。

1)床下の構造がわかりません。木造のように、大引き、根太のように組まれていて、かつ撤去できるものなのでしょうか?
2)上に似ていますが、床の上に壁が乗っているのでしょうか?
3)1階のみほぼ全面のサッシの取替え(変更)も検討しています。外壁(現状はサイディング)を撤去してサッシの入れ変えをし、新しくサイディングを張り替える予定ですが、耐力壁の部分以外は解体してサッシ取付をする事は容易に出来るのでしょうか?

セキスイハイムさんに依頼すれば一番良いのでしょうが、友人のご両親も私を信頼して「是非頼む」とまで言って下さってますので、なんとかしたいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します

A 回答 (2件)

NO.1さんが言われるように、にプレハブで形式認定で建築されているので一般的には難しいです。


メーカーさんは、構造計算書をブラックボックスにしていますので表に出すことはありません。
可能性があるとしたら、部材を一つ一つ拾い出して改築後の構造計算をすることになりますが、元々の材質強度まで確認することが難しいかと思われます。
又、軽量鉄骨をPBやサイディングでサンドイッチすることで、耐力壁を形成していますので、防火性能と構造耐力をあわせて検討する必要があります。
このあたりは、メーカー保証と火災保険の兼ね合いも考慮したいところです。
こうなると殆んど無理のようですが・・・別のあるメーカーでは・・・
1.設計事務所が現状の構造計算書を要求→NG
2.施主から現状の構造計算書を要求→NG
3.施主から改築後の構造計算を以来→OK(お客様は神様です)
(メーカーさんに構造費用支払い→現行法適合の構造認定書発行)
4.構造計算により躯体の補強(梁の入れ替え)→メーカーさん責任施工
(施工費用ももちろんメーカーさんへ支払います)
5.残りの工事等は一般建築業者→OK
と、施工することが出来ましたが・・・意外とメーカーさんのガードは固いです。
施主のリスク、検査機関のリスク、メーカーさんのリスク、工務店のリスク等々、立場は違えど大なり小なりあります。それぞれに十分な打合せが必要です。その上で、誰の為にすることかを共有出来れば良い方法は見つかるかも?
参考になれば幸いです。
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残念ながら積水ハイムも工業規格製品で形式認定で許可を取っていると思います。



内装だけの貼替なら良いと思いますが、壁の位置一つ変更するには元の構造計算書を元に構造計算をやり直して補強をするしか出来ないと思いますので、幾ら高くかかろうとセキスイハイムに依頼するより方法はないと思います。

勝手に構造体を触れば違法建物になってしまうと思います。
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