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主人のことです。朝起きると口蓋垂(いわゆるのどちんこ)が異常に伸びて気道をふさぎそうなくらいの長さになって、呼吸困難、えづきなどで救急車をよび、総合病院の耳鼻咽喉科へ行きました。一般的な抗生剤を点滴投与してもらい、すぐに回復したのですが、最初が7年前、2回目が7ヶ月前、前回が1ケ月前のことです。いずれも出張が続いたあとや、かなり疲れているときに起こりました。主人の口蓋垂は、もともと少し長めのような気がします。今回、口蓋垂を切除するいう話が出たのですが、それが根本的な解決ではないようです。切ってみますか?といった感じです。なかなかこういった症例がないようで、救急へ行っても、前回のカルテが出てくるまで先生も???といった感じで、カルテを見ながら点滴を投与してくださっているという感じです。こういった症例に詳しい方がいらっしゃいましたら教えていただけませんでしょうか?イビキなどで口蓋垂を切ることはあるようですが、他の菌が入りやすくなるなど、他に弊害はないのでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

いびきや睡眠時無呼吸に対しては口蓋垂とそのまわりの粘膜および扁桃腺を一緒に切除する口蓋垂-口蓋形成術(UPPP)という手術がよく行われます(口蓋垂だけを切除する簡易型もあります)。

ご主人のケースではそれがいつもではなくて時々起こるというのが珍しいだけで、救急車で運ばれるほどの呼吸困難を起こすのであれば、たとえ時々でも立派な手術の適応になると思います。

手術は扁桃摘出+αですのでさほど大変なものではありません。まれに術後に予想以上に粘膜が収縮してしまって、鼻へ抜ける感じの締まらない声になったり、食べたものが鼻から出てきてしまう、といった鼻咽腔閉鎖不全と呼ばれる症状になる場合がありますが、大抵は一時的なもので回復することが多いです。

まず耳鼻科の中で「睡眠時無呼吸外来」を設けている病院を選び、必要な検査を受けたうえで最終的に手術をするかどうか決めてください。下記に参考URLをあげておきますが、これ以外にも「睡眠時無呼吸」「いびき」「UPPP」などをキーワードに検索すればいろいろ出てくると思います。

http://ibiki.net/tir-ope.htm
http://www.linkclub.or.jp/~entkasai/ibiki.html
http://www.geocities.co.jp/Beautycare/7606/setum …
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この回答へのお礼

早速ご回答いただきありがとうございます。
確かに主人はイビキもすごいのですが、口蓋垂が伸びる(舌の上にぴとーっとのっかるほど伸びるのです)のとは別の問題かと思ってました。
でもイビキを聞いているとふっと止まって、あれ?と思うときもあり、先日の新幹線の運転士さんのニュースで睡眠時無呼吸の特集を見たときも少し心配になったので、それもあわせて相談してみようと思います。
関連性があったとしたら、同時に解決できますよね。口蓋垂が伸びるだけではどういった窓口に行けばよいのかわからず困っていたのですが、アドバイスの通り、耳鼻科で睡眠時無呼吸外来のあるところを探してみます。
のどちんこという呼び名がいまいち緊迫感がなくてこちらの切羽詰った感じがなかなか伝わらないのか、病院でもなんとなく軽く扱われた感じがして心細かったのでとても嬉しかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/03 21:24

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