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現在、早稲田大学法学部三年生の者です。

海外の大学院で開発学を学び、将来的にはUNDPやUNICEFでの勤務を希望しています。特に、イギリスではロンドン大学やサセックス大学など、開発学を深く学べる院が多く、国連職員もそこからの出身が多いようで、ぜひ学んでみたいと思っています。

しかしながら、この歳に至るまで、しっかりと大学院留学のことを調べておらず、大学での学業をおろそかにし、GPAが低くなってしまいました。

4年の後期に願書を提出する時期まで、GPA換算で3.5の成績を今から撮り続けたとしても、最高で2.8にしかなりません。

そこで、三つの選択肢を考えました。

(1)海外大学院留学を断念する。

開発コンサルタント会社、JICAへ就職するか、外務省めざして国Iの試験を受ける。

なぜ国家I種かというと、僕は2年の時から外務省志望で早稲田セミナーで勉強していたからです。しかし、国益のために働くより、純粋に国境の差なく、貧困に苦しむ人々の救済に身を尽くしたいと思い、中学3年の時からの夢だった国連職員を目指す道を選びたいと考えています。

(2) まず法学部を卒業したうえで、国内の大学院に進学し(公共政策大学院など)、そこで高いGPAを取得し、サセックスやロンドンなどの院へ挑戦する。

早稲田の自分の所属ゼミの先生に勧められた道です。確かに合理的だとは思いますが、疑問が残ります。
●国内の大学院で、より開発学にリンクする科目で高いGPAを取った場合、それは学部成績よりも重視されうるか。
●学部成績はどの大学院に留学しようともついて回るものと思います。ならば、低いとわかっている早稲田大学でのGPAを資本に、海外大学院留学へ投資していくことは、はたして合理的な選択かどうか。

(3) 早稲田大学を退学、もしくは休学して、東大、京大、一橋などに入りなおし、高いGPAを取り直す。

理屈からいえば、これが単純にいいと考えています。しかし、両親をはじめ、大学の友人など、多くの人間に迷惑をかけるうえ、多くの友人との交友関係が疎遠になります。
また、3浪で入りなおすということは、通常の就職への機会を放棄することでもあります。危険が大きい選択肢と思います。

しかしながら、(2)、(3)どちらにしても開発学を究め、実務に生かすために覚悟をもって今後臨んでいかなければならないと思いますし、僕は自分でも優柔不断と思いますが、ようやくこの覚悟ができたと思います。

客観的に見て、どの選択肢をとるべきか、アドバイスをください。
英語力は、正確には測っていませんが、toeicで850ほどです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

私が、イギリスの大学院入学を目指していたときに得た知識です。


参考まで。

まず、私もGPAは低かったので、あまりえらそうなことは言えないのですが、以前あるエージェントでカウンセリングをしてもらった際に、言われた言葉は、GPAが低くとも入学が可能ということでした。
実際、私も、GPA事態2.7くらいで、大学も知名度の低いところでした。
それでも、GPAの低い人用。。。というのもおかしな話ですが、コースがあるということで、ひとつは英語とアカデミックのコースが混じったもの。もうひとつは、英語に自身のある人で、ほとんど院生と一緒に学ぶコース。

それも踏まえ、
(1)海外大学院留学を断念する。
(2) まず法学部を卒業したうえで、国内の大学院に進学し(公共政策大学院など)、そこで高いGPAを取得し、サセックスやロンドンなどの院へ挑戦する。
(3) 早稲田大学を退学、もしくは休学して、東大、京大、一橋などに入りなおし、高いGPAを取り直す。

1,2,3の手順は省いてしまい、
大学院にそのまま留学する。ただし、準備コースを一年、大学院を一年、という形がいいんではないですか?

そういう選択肢があることをカウンセリングで言われ、あぁ~~、そうなんだ、私もいけるんだ、と思いましたが、仕事の関係で急遽留学を断念せざるを得なかったので、もし興味あるのであれば詳しく話しをきいてもいいかもしれません。
全部無料だったので、損はしないと思いますよ。学校のパンフももらえたのでよかったです。

素人ながら、大学院に留学をすると考えてたときに集めた知識でどこまで参考になるか分かりませんが、参考にしていただければと思います。
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それだけの時間やお金を賭けても、と思うのであれば、もうひとつの選択肢として、今からアメリカの大学に編入するという手もあるのでは?もしくは、せっかく早稲田に入っているのですから、とりあえずがんばってGPAをあげながら卒業し、卒業後に(法学部→国際関係などに専攻を変えて)第2学士号をとるために編入しても。

(ただし、第2学士を認める大学に限られますが)。

もちろん海外の大学を今より優秀なGPAで卒業するためには、留学前に英語力をこの上なくアップさせ、留学後も死ぬほど努力しなければなりませんが。もともと大学院に行く予定があるなら、また、灯台に入りなおすような気概があるなら、死ぬ気でTOEFL(それに加えてSATも必要かも)の勉強ができますよね?

アメリカの大学を優秀な成績で卒業した上で、アメリカかイギリスの大学院を狙うというのはどうでしょう?

この回答への補足

すみません。「東その大」ではなく東大でした。大変失礼しました。

補足日時:2009/05/05 10:14
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この回答へのお礼

たしかに東その大に入りなおすよりも語学力が付くし、専攻を変えるなら大学中退よりも実りがありそうですよね。そのプランは思いつきませんでした。貴重なご意見、ありがとうございます!!

お礼日時:2009/05/05 10:13

回答します。



ベターな選択肢は(1)でしょうが、ベストな選択肢は(2)です。(3)は論外。なぜならば、たとえ(1)であっても、将来的に派遣され、そのような職に付ける可能性はあるということ。(2)に関しては、国内の院で努力して、国連英語検定超A級に合格すれば、「ジュニアオフィサー」として、専門職員の「インターン」で就職が可能。実績を上げれば、「パーナメント」として就職も可能であるということだけ付け加えて起きます。

そのパーナメントになるために、ジュニアオフィサーを選択して、そこで実績を上げて、AOで希望の大学院へ行かせて貰えばよい。実際にそんな職員の人も居るそうです(ただし、南アジア・アフリカなどの発展途上国出身の方が多い。しかしながら、そのような国から来ている人でもかなり経済的に恵まれた層であることも留意されたし)。

それらを頭に入れて、未来を目指して努力されるのが良いでしょう。

では。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。

二点、質問があります。

(1)「ジュニアオフィサー」はJPOのことですよね?JPOでの出願では、公式にはTOEFLも使用可能となっていますが、国連特Aのほうが主流なのでしょうか?

(2)「AOで希望の大学院へ」とありますが、この「AO」とは何でしょうか。無知なもので、すみません。

よろしくお願いします。

お礼日時:2009/05/04 22:24

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