アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

2つの色(A,B)を同時に見ると別の1色(C)に見えるのは,Aの光の周波数(或いは波形?)とBの周波数(或いは波形?)が合成によって全く別の第三の周波数(或いは波形?)になっていC色に見えるのでしょうか?それともそれぞれが独立して光っていても,視覚的に勝手にC色とみなしているのでしょうか?

A 回答 (3件)

こんにちは


 むかし、合成された周波数(エネルギー)を見ていると習いました。
 仮に横波と考えて異なる周波数を作図してそれから合成波をプロットして作図する実習とかしました。
 音も光りも電磁波も基本的に同じだが、人の気管によって音は分離して感じることが出来るが光りは分離する性能はなく、電磁波は感じることが出来ないとされているとか..
 参考になれば。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます,参考にします。

お礼日時:2009/05/19 22:10

網膜には光を感じる細胞として「錐体」と「杆体」があり, このうち錐体には反応する波長の異なる (ヒトだと) 3種類の細胞があります. それぞれ「赤 (と青)」, 「緑」, 「青」で強く反応します. で, これらがどのくらいの割合で反応するかを脳が統合して「この色」と判断します. ということで, 同じ場所に関して言えば「個々の光の波形 (厳密にはスペクトル) を合成した 1つの光」と見えることになります.


後は分解能の問題で, 「2つの光が近接している」ならヒトの目には「1つの色」と見えますし, 離れていれば「それぞれの色」に分離して見えます. これはテレビやモニタを「よ~く見れば」分かります. つまり, 離れたところからみると「白」としか見えなくても, 近づいてみると赤・青・緑の 3色で光っているのが分かると思います.
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「合成した 1つの光と見えることになります」ということは
見え方は1つの光でも実際はそれぞれの光が別々に(1つにならずに)各種細胞を刺激しているという意味ですね。
分解能の件も参考になりました。これも上の理屈に合うわけですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/19 22:16

後者です。


複数の光が重なり合ってもそれぞれが相互作用したりはしません。
また、そもそも人間の色覚は3つの色しか認識できませんので、それ以外の色はみな複数の色に分解されて認識されています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
これは前回答の理屈に合うわけですね。
必ずしも客観的実態に合わなくても勝手にある色とみなしているのですね。

お礼日時:2009/05/19 22:22

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!