プロが教えるわが家の防犯対策術!

中古マンションを購入しようとしています。
しかしながら、オーナーが水道をとめていて、錆びがでないか、排水は大丈夫かが全くチェックできません。
いざ、購入してから、問題があって買主負担になったらたまりません。
ただ、非常に気に入っている物件であるのも事実なのです。
契約時に給排水に問題があった場合は、売主負担である旨をつけたりするとよいのでしょうか?
ただ、この場合価格交渉がスムーズにいかないことも考えられますが。
こういう場合、どうすればよいか、教えて下さい。

A 回答 (2件)

>オーナーが水道をとめていて、錆びがでないか


錆は長く流せばなくなります。でも、借りる前の水道代だれが払うの?メーターだって退出時の指針になっているはず、それが回るんですから。
問題は、水道関係ばかりではないと思いますけど、ほかにも事前に調べることあります。
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元業者営業です



錆に関しては#1さんの回答どおり引渡後に水を出せば大方流れてしまいます。
また、通常マンションは年一回に給排水管の洗浄をしますので、余程管理ができていない物件や、築年の進んだ物件以外はそれほど問題ありません。

どうしても心配なら瑕疵担保を付けてもらえば如何でしょうか。

個人が売主の場合、瑕疵担保責任は義務ではありませんが、築20年以内のマンションなら引き渡し後2か月~3か月は付けてくれるのが一般的です。
ちなみに業者が売主の場合、瑕疵担保責任は義務ですので(2年以上)、免責にはなりません。

瑕疵担保責任とは

●給排水設備の故障
●シロアリ被害
●雨漏り
●構造上主要な部分の木部腐食

以上の4項目に関しては引き渡し後定められた期間に発見された「隠れたる瑕疵」について売主負担で対応する義務があります。
また、売主は瑕疵の事実を「知っていようが知っていまいが」逃れる事はできません。
ただし、あくまで「隠れたる瑕疵」ですから、引き渡し前に買主がその事実を知っていた場合は適用されません。

一度仲介業者へ「瑕疵担保責任はどうなってるの?」と確認してみて下さい。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

詳細なご説明ありがとうございます。
新築マンションと違い、中古マンションの場合は瑕疵担保責任がどうなっているのかよくわからないところがあるので、不安でした。
給水の点については、さびは流せばいいというのはよく言われているのですが、排水が特に気になったのです。
一生に何度もない買い物ですので、売主側の営業と話をしてみようと思います。

お礼日時:2009/05/22 01:11

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