投資の利子率弾力性ゼロ、貨幣需要の利子率弾力性無限大というのがあると思いますが、”ゼロ”とか”無限大”ってどういう意味でしょうか。

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A 回答 (1件)

「投資の利子率弾力性ゼロ」は、「投資が一定」


「投資の利子率弾力性無限」は、「利子率が一定」

という意味です。

投資関数(縦軸に投資・横軸に利子率を取った場合の右下がりの曲線)の傾きが急になればなるほど、投資の利子率の弾力性は大きくなります。

で、
弾力性ゼロとは、投資関数が横軸と平行になる状況です。
利子率が高く(低く)なっても、投資は変わらない。

一方、
弾力性無限とは、投資関数が縦軸と平行になる状況です。
傾きが無限大なので、投資の利子率弾力性無限になります。
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QGDPの計算方法

 GDPを求める際に出てくる数値ってたくさんありますよね。民間では最終消費支出や住宅投資、企業設備投資、在庫品増加などとありますし。他にも、政府最終消費支出や、公的固定資本形成、公的在庫品増加。さらに、財・サービスの輸出入。GDPを計算する際に、これらの数値のどれをどうすれば良いのか混乱してしまい、わからなくなってしまいました。
 それから、例えば企業が在庫から商品を売ったり、海外に工場を拡張することや、道路公団が道路を補修することはGDPのどの項目に影響を与えるのでしょうか?
 加えて、GNPや国民純生産(NNP)の求め方も教えていただけると助かります。
 よろしくお願いします。  

Aベストアンサー

GDPとは、簡単にいえば「期間内に作られた財・サービスの価値の総和」です。

例として次のようなものを考えましょう。
 製粉所とパン屋がある経済を考えます。製粉所では小麦を買って小麦粉を作り、パン屋では小麦粉を買ってパンを作っています。機械屋では製粉所とパン屋に製造機械を作っています。
 この場合の「作り出された価値」は、製粉所で(小麦粉-小麦)、パン屋で(パン-小麦粉)ですので、トータルでみれば(パン-小麦)になります。ところでパンは誰かが買って食べているわけですから、最終消費支出になります。一般家庭が普通に買う分は民間最終消費支出、互助会のようなものを考えて、働けない人にパンを与える、などを考えれば、政府最終消費支出になるでしょう。この場合、政府か民間かは問題ではありません。この事情は投資(住宅投資、設備投資、公的固定資本形成)にも言えることです。
 さらにパンの一部が輸出されていたとしましょう。すると(パン=民間最終消費支出+政府最終消費支出+輸出)になることが分かります。また、小麦は輸入していたとしましょう。すると「作り出された価値」は(パン-小麦)でしたので、輸入分は引かなければなりません。
 次に生産設備を作る機械屋がいると考えましょう。話を簡単にするために、この生産設備は壊れないものとします。すると、パン屋や製粉所がこの生産設備を買うとその分新たな価値が増えます。これが設備投資です。生産設備が壊れないので、パンから引く必要もありません。
 最後に、製粉所で手違いがあり、小麦粉を作りすぎてパン屋に売り切れなかったとしましょう。そうすると在庫として計上されます。つまり、在庫品が増えた分も「作り出された価値」になります。
 以上をまとめると、次のようになります。
GDP=最終消費支出+投資+在庫増加+輸出-輸入

> 企業が在庫から商品を売った
上の例でいえば作りすぎた小麦粉が売れたので、在庫が減って消費が増えます。
> 海外に工場を拡張する
設備を日本から輸出する場合、輸出が増える、などありますが、基本的に影響ないです。
> 道路公団が道路を補修する
道路公団が政府かどうかが微妙ですね。今はどっちになっているんだか知りませんが、政府だとして、小さなものを別にすれば、補修費も設備投資に入ります。したがって公的固定資本形成になります。

GNPとGDPは、上の例では全く同じものです。なにが違うかといえば、外国人の扱いです。GNPは例えば日本人なら日本人が作り出した価値なのですが、GDPは日本内部で作り出された価値です。ですので、例えば国内にアメリカ人が働いていたとすれば、GDPから彼らの給料を引いた分がGNPになります。一般には、GDPから海外からの要素所得を加え海外への要素所得を引いたものがGNPになります。

NNPは、上の例では生産設備は壊れませんでしたが、年に5%が壊れるとしましょう。するとその分だけパンの製造に使われたのだと考えれば、パンから引かなければなりません。この考え方にたったのがNNPです。したがって、GNPから固定資産減耗を引いたものになります。

GDPとは、簡単にいえば「期間内に作られた財・サービスの価値の総和」です。

例として次のようなものを考えましょう。
 製粉所とパン屋がある経済を考えます。製粉所では小麦を買って小麦粉を作り、パン屋では小麦粉を買ってパンを作っています。機械屋では製粉所とパン屋に製造機械を作っています。
 この場合の「作り出された価値」は、製粉所で(小麦粉-小麦)、パン屋で(パン-小麦粉)ですので、トータルでみれば(パン-小麦)になります。ところでパンは誰かが買って食べているわけですから、...続きを読む

Q完全競争市場下での価格需要の価格弾力性

完全競争市場下では価格弾力性が無限大になるのはわかるのですが、
なぜそうなるかがさっぱりつかめません。
先生には
「完全競争市場下では起業は自分で価格は決められないから」
といわれたのですが、それだけでは理解が出来ても納得ができません。

よろしくお願い致します。

Aベストアンサー

完全競争化では企業はプライステイカーとして行動します。

これは、ある企業に対する需要量に関らず、価格が一定であることを意味します。つまり、企業の需要曲線がx軸と平行になります。(=弾力性が無限大)

逆に、
あるとてつもなく大きい企業だと、その企業の商品に対する需要量はその商品の市場全体にも影響し、その商品の価格にも影響します。これは、そのとてつもなく大きな企業の直面する需要曲線が、右下がりになることを意味します。つまり弾力性は無限大になりません。

Q流動性の罠について教えてください!

現金需要がきわめて旺盛な流動性の罠の状態―現金がジャブジャブ!―では、インフレ予想が生じても現金の一部が債券購入資金にまわり、債券価格を下支えし、金利はなかなか上昇しません。

物価上昇率の増加ほどには名目金利は上昇せず、実質金利の低下につながるのです。・・・

という文章が経済の本に載っていたのですがあまり意味が分かりませんでした。

流動性の罠、というのは、金利を下げたにもかかわらず、社会全体の景気が悪い等の理由でお金を借りる人が少なくて経済が活性化しない状態をいうのではないでしょうか? まずそこの理解が間違っていたらすみません!

そう考えれば、おカネ回りが悪いはずなので、現金需要が旺盛とか、現金がジャブジャブ、という表現がピンときませんでした。

文の通り現金がジャブジャブになってインフレ予想が生じたとして、なぜ現金の一部が債券購入資金にまわると言えるのでしょうか?

債券価格が下がらないと利回りは上がらない、という点は分かります。金利はなかなか上昇しない・・・という部分はそういう理解でいいですよね?

また、名目金利が上昇しないと実質金利が下がる、という点も分かります。

とにかく、流動性の罠についての箇所と、現金の一部が債券購入資金にまわる、という2点について、よく分かりませんでした。

どなたかご教授お願いします!

現金需要がきわめて旺盛な流動性の罠の状態―現金がジャブジャブ!―では、インフレ予想が生じても現金の一部が債券購入資金にまわり、債券価格を下支えし、金利はなかなか上昇しません。

物価上昇率の増加ほどには名目金利は上昇せず、実質金利の低下につながるのです。・・・

という文章が経済の本に載っていたのですがあまり意味が分かりませんでした。

流動性の罠、というのは、金利を下げたにもかかわらず、社会全体の景気が悪い等の理由でお金を借りる人が少なくて経済が活性化しない状態をいうので...続きを読む

Aベストアンサー

 まず、流動性とは何かについて説明します。
経済用語で流動性というのは、市場のお金の合計とほぼ同じ意味で使われます。
 不動産などのようにすぐ売れる保障がないものはすぐに他のものに換えられないので同じ資産でも現金などとは区別されます。
 通貨や預金などはすぐにものに換えられるので、これらの合計を一般にマネーサプライ、通貨供給量、流動性などといいます。細かくはそれぞれ違うところもありますが、大雑把に

 現金流通量=お札+硬貨の総発行量の金額の合計

 通貨供給量(マネーサプライ)
 =現金流通量+預金(集計の仕方でさらに+国債など)

流動性の罠という場合の流動性は

 流動性=通貨供給量

と考えて差し支えありません。
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 次に、日本の場合は日銀はいろいろな形で金融をコントロールします。

 一般に金利を下げると企業や個人がお金を借りやすくなり、通貨供給量が増えます。で、通貨供給量が増えすぎると物やサービスの量が変わらなければインフレ(物価上昇)になります。

 逆に金利を下げると企業や個人がお金を借り難くなり、通貨供給量が減ります。で、通貨供給量が減りすぎると物やサービスの量が変わらなければデフレ(物価下落)になります。
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 さて、本題ですが「流動性の罠にはまる」というのは、金利を下げても通貨供給量が増えず、不況やデフレがとまらない状況をいいます。わかりやすくいうと金利政策が効かない、理論上は金利をマイナスにしないと通貨供給量が増えないという意味で使います。すなわち、

>金利を下げたにもかかわらず、社会全体の景気が悪い等の理由でお金を借りる人が少なくて経済が活性化しない状態金利を下げたにもかかわらず、社会全体の景気が悪い等の理由でお金を借りる人が少なくて経済が活性化しない状態

で、ほぼ正解ですが、「金融政策が効かず、金利下げだけで不況を克服できない」という意味も含みます。
---------------
>現金がジャブジャブになってインフレ予想が生じたとして、なぜ現金の一部が債券購入資金にまわると言えるのでしょうか?

 金利が安いので金を借りる人はいます。それをみんなが使えばインフレになるのでしょうが、不況なので投資しても儲かりそうもなく債権(特に国債)を買ってしまいます。そうすると供給したお金が銀行に戻ってしまい通貨流通量が増えません。「現金の一部が債券購入資金にまわる」というのは、貸し出したお金の量や債権発行額と通貨流通量から考えてお金がそう流れたといっているだけです。

 蛇足ですが、金利が安いので金を借りた人は、いわゆる投資ファンドなどで、ドルに換え運用されました。これを円キャリートレードといいます。この結果日本は円安に、アメリカが「現金ジャブジャブ」になってバブルになりました。

 最後に、バブル崩壊型の不況の時には金利政策だけでは対応できないというのが結論でしょう。国債の金利が低いうちは公共事業をじゃんじゃんやって赤字国債を発行し続ける必要があるのかも知れません。

 まず、流動性とは何かについて説明します。
経済用語で流動性というのは、市場のお金の合計とほぼ同じ意味で使われます。
 不動産などのようにすぐ売れる保障がないものはすぐに他のものに換えられないので同じ資産でも現金などとは区別されます。
 通貨や預金などはすぐにものに換えられるので、これらの合計を一般にマネーサプライ、通貨供給量、流動性などといいます。細かくはそれぞれ違うところもありますが、大雑把に

 現金流通量=お札+硬貨の総発行量の金額の合計

 通貨供給量(マネーサ...続きを読む

Q金利が上昇すると、債券価格は下落するのはなぜですか?

金利が上昇すると、債券価格は下落するのはなぜですか??

この場合の「金利」って何を指すのでしょうか?教えて下さい。

後、下のようなケースが理解できません。よければこちらも教えて下さい。
下にある金利が何を指すのかも教えて下さい。

【Q】
2005年1月1日に、表面利率1%、額面100万円の10年満期の国債が発行されました。
あなたは、それを100万円で購入します。
その後金利が上昇し、
2006年1月1日に、表面利率2%、額面100万円の10年満期の国債が発行されました。
さて、あなたの持っている2005年債は一体いくらで売却できるでしょうか?
大切なのは、答えの絶対値ではなく、その算出の仕方にあります。
だから答えを先に書いてしまいましょう。およそ918,378円です。
金利が上昇した結果、債券価格は下落したとこになります。
その理屈と計算方法を答えてください。



よろしくお願いします^-^

Aベストアンサー

証券マンです。このような質問をよくお客様から受けます。だいたいの場合、疑問の理由は「金利」「利率」「利回り」の意味合いを把握されていないことから来るようです。

>この場合の「金利」って何を指すのでしょうか?
↑一般的には長期金利や短期金利、公定歩合などでしょう。

>金利が上昇すると、債券価格は下落するのはなぜですか??
↑理解しやすくするためにものすごく簡略化して書きます。
今の公定歩合が0.5%とします。利率が0.5%だと並と考えられる時代とします。ところが明日から公定歩合を5%に引き上げになるとします。すると明日以降に発行される債券は利率5%が並になる、と考えれば、今日までに発行されていた0.5%の債券を売却して明日以後発行になる5%の債券を求める動きが出るでしょう。
したがって、「金利が上昇すると、(今までの)債券は売られて価格が下落」します。金利下落時は逆です。

>【Q】
利率1%、残存9年の債券がある。今の長期金利は2%である。
これが50円ならあなた買いますか?普通買いますよね。なぜ? だって9年で値上がり分の50円と利息9年分9円の合計59円が入るから。50円の投資で9年かけて59円手に入るんだから。すごい効率ですよね。
じゃ60円なら買い?80円なら?95円なら?
これの損益分岐点を求めたものが回答です。利回り計算をすればいいんです。

〔{1+(100-x)/9}/x〕*100 =2
参考URL(最終利回り)をご覧ください。

この式の分子に来ているのは、結局「今後1年あたりどれだけの収入があるか」ってことです。
(毎年決まった利息)プラス(償還までの差益・差損の1年当たり分の合計)ですから。
(それをいくらの投資によって得られるか)が分母(購入価格)です。

参考URL:http://www.daiwa.co.jp/ja/study/knowledge/bond02.html

証券マンです。このような質問をよくお客様から受けます。だいたいの場合、疑問の理由は「金利」「利率」「利回り」の意味合いを把握されていないことから来るようです。

>この場合の「金利」って何を指すのでしょうか?
↑一般的には長期金利や短期金利、公定歩合などでしょう。

>金利が上昇すると、債券価格は下落するのはなぜですか??
↑理解しやすくするためにものすごく簡略化して書きます。
今の公定歩合が0.5%とします。利率が0.5%だと並と考えられる時代とします。ところが明日から公定歩合を5...続きを読む

Q有機的という言葉の意味を教えてください。

「多くのものが集まり、それが一つのものを創り、その各部分が互いに影響を及ぼし合っているさま」

という風に辞書の意味を自分なりに解釈してみましたが、結局意味が理解できませんでした。

【本の情報を有機的にどんどん引き出す】という文章で、この言葉の意味を聞きました。

例文と意味を平易に教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。

Aベストアンサー

「有機体」というのは、「生き物」のことですよね。
「有機的」という言葉は、生き物である御自分の体のひとつとつの部分、手とか足とか脳とか心臓とかの関係を考えてみれば理解しやすいのではないでしょうか?

手、脳、心臓は一応は別の部分ですけれど、手は実は脳が命令を出してくれるからこそ動くのですよね。また、心臓が働いてくれているおかげで手や脳に血を通わせることができます。さらに手を使って作業をすることによって脳を鍛えることができると言われてますね。
そんな風に、一見ばらばらなもの、部分部分が実は深く関連し合っていることによって、一人の人間の身体という全体が成り立っている、そのような「部分」と「全体」の関係を「有機的」というのだ、と私は理解しております。

「本の情報を有機的にどんどん引き出す」という文章は、種々の情報をあっち向いたりこっち向いたりするようなばらばらなものではなく、ちゃんと一つ方向性をもった「全体」を形作ることのできるように引き出してゆく集めてゆく、というような意味でしょうか?

個別の情報を集約してそこから「有機的」な形を見出すのは、結局は人の能力によります。馬鹿な人間がいくら沢山の個別情報を集めても、その関連性(有機性)に気付ず、その人の頭の中ではいつまでも情報はばらばらなまま、ということはよくありますから。
なんだかうまく説明できていませんね。ごめんなさい。

「有機体」というのは、「生き物」のことですよね。
「有機的」という言葉は、生き物である御自分の体のひとつとつの部分、手とか足とか脳とか心臓とかの関係を考えてみれば理解しやすいのではないでしょうか?

手、脳、心臓は一応は別の部分ですけれど、手は実は脳が命令を出してくれるからこそ動くのですよね。また、心臓が働いてくれているおかげで手や脳に血を通わせることができます。さらに手を使って作業をすることによって脳を鍛えることができると言われてますね。
そんな風に、一見ばらばらなもの...続きを読む

QIS-LM分析と限界消費性向の関係について

経済学の初学者なので、かなり低レベルな質問で申し訳ありません。
IS-LM分析で、限界消費性向が変化すると、均衡点はどう変化するかということがよくわかりません。
いろいろ調べてみて、限界消費性向が高くなると、IS曲線が水平に近くなるということだけはわかりましたが、なぜそうなるのかというのがわかりません。
低レベルな質問で申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

Aベストアンサー

限界消費性向は、財市場の45度線分析において、総需要の傾きを表しますから、限界消費性向が上昇すると、総需要の傾きが上向きます。
総需要の傾きが上向くと、利子率が国民所得に与える影響が増します。
(切片の上昇に対して均衡点のシフト幅が大きくなる)

IS曲線は、45度線分析の均衡点と利子率との関係を表したものですから、限界消費性向が大きくなればなるほど、利子率の下降幅に対して国民所得のシフト幅が大きくなるので、水平に近くなっていきます。
(利子率に対して弾力的になっていく)


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