アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

電気力線は、真空-金属や誘電体-誘電体界面で界面に平行な力線が存在出来ないといった境界条件をもつことがあります。
それによって鏡像電荷といったものも生まれるわけですが、
磁力線においても同じような条件があるのでしょうか?

すぐに思いつくのは、透磁率の高い物質や超伝導体ですが、前者は磁力線を通しにくい、後者は全く通さないという性質を持っているわけですが、境界条件はどうなっているのでしょうか?

或いは強磁性体や反磁性体、常磁性体においても境界条件は存在するのでしょうか?

それと、鏡像電荷のように鏡像磁気モーメントのようなものが発生するケースはあるのでしょうか?

よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

何か境界があれば、その境界で満たすべき条件というのが発生するでしょうから、境界条件は(どんな形のものかはあるでしょうが)かならずついて回るかと思います。



とりあえず、超伝導などはおいておいて、透磁率で話ができる範囲なら、
(透磁率が高いということは磁束を通しやすいものかと思います。)
ある境界面(微小領域を考えて、平面として扱う)では、
・磁束の連続から、磁束密度(μH)の垂直成分が等しい。
・表面に沿った積分経路を考えると∫Hdl=0から磁界の強さの面に平行な成分は等しい。
という境界条件が成立します。(電荷の、誘電体界面と同様な条件。)

また、(第一種)超伝導体では磁束の進入がないので、表面で磁束の垂直成分が0という境界条件が発生すると思います。
    • good
    • 0

磁束の保存、電流がなければ∫Hdl=0、による境界条件があるかと思います。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

でもどういうことかよく分かりません。

もう少し詳しく説明して頂けないでしょうか?

よろしくお願いいたします。

お礼日時:2009/07/05 15:56

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!