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酸化銅と炭素粉末を混ぜ、試験管にいれガズバーナーで熱する
という実験をしたんですが
その時、試験管の口を下げたました
何故、試験管の口を下げたのかと思い考えたのが
発生する二酸化炭素は空気より重いから。です
しかし先生に聞いたところその理由もなくはないがどうやらそれだと
100点中10点と言われました

次に発生した水が加熱部に行き、試験管が割れるのを防ぐためと
考えたのですが何故、そこで水が発生するのですか?
先生に聞いたところ、どうやら少量でも水滴は試験管の口につくらしいです
化学反応式は【2CuO+C → 2Cu+O2】なのですが
水のH2Oがないのに何故、水が発生したのかよく分かりません
教えて下さい、お願いします

A 回答 (2件)

試験管内にある物質は酸化銅、炭素粉末、そして空気です。


空気には多少の水分が含まれています。
そのため、ガスバーナーで加熱した際、熱している部分は温度が高いため水分子は気体として存在していますが、それに比べ温度の低い部分には水分子が液体として現れます。
このため、ガスバーナーは試験管の底の部分を熱しているため、仮に口の部分が上にある場合、つまり底に比べ低温の部分が上にある場合、そこに水が液体として現れるとそれが下に流れていくと危険です。

これらのことから試験官は下に向けるのですね。
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おっしゃる通り、純酸化銅と、純炭素を純窒素中で加熱すれば水は出ません。


これは「些末」(trivial)なな問題です。
地上にあるものは全て湿っているので、少しでも水分が出そうなときは用心しなくてはなりません。
でも、大学の試験の時にはそんなアホな問題は出ませんから安心して良いですよ。^o^ b
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