プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは

たびたびお世話になっております。
以下、一つでもご存知のことがありましたら教えて下さい。
よろしくお願いします。

1.日本料理(和食)で魚料理などの添え物は右の手前と決まっていますが、
どうして「右の手前に添える」のか、理由をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

2.日本料理の配膳で、ご飯を右に置きますが、この理由はどういったことでしょうか。

A 回答 (2件)

食の業界の者ですが、料理の由来は教養の一端としても、配膳や作法まで詳しく考えたり、突き詰めて調べる事も無く現在に至ります。


調べましたところ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC% …
の配膳、盛り付けの項にあります。
しかし、突っ込みが甘いので、もっと詳細を知りたければ、食文化、食の歴史方面から調べた方が納得できると思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。
リンクもありがとうございます。参考になりました。

私も食に携わる仕事をしています。
今回質問させていただいた2つの事柄は、「和食の決まりごとだから」「マナーだから」と
自分では当然のこととして心得ていたつもりです。
私の中では「朝、人に会ったらおはようって言うでしょ?それと同じです」くらいの常識中の常識でありました。

ところが、最近、「理由は?」と聞かれることが度々ありまして…。
食に携わる人にはごく当然のことでも、その世界から少し離れたところに居る方には
「なんで?」と感じるのだなあと思い、質問させていただきました。

お礼日時:2009/07/10 22:05

いろいろ調べてみたところご飯を左に置くのが多いみたいですが・・・



以下は参考URLの中の抜粋です。


和食の器の並べ方は、ごはんは左手前、汁ものは右手前、箸は一番手に取り易い手前に置きます。
持ち上げない主菜(お肉やお魚料理など)は汁ものの向こうの右奥に、
副菜(煮物など)は左奥、真中には箸休めにもなる副々菜(酢の物や漬物など)を置きます。

この並びはお茶の懐石から来ていると言われ、お茶の所作と同様に理にかなった、食べやすく美しい配膳です。


大切な心臓がある左が上位であるという日本古来の考え方が反映され、
稲作民族の大切な主食であるごはんは左、口元に持ってくるときにごはんをまたぐのは無作法なので、
汁ものを右に置いたという説があったり、

平安時代にはごはんが左、汁ものが右という並びは出来ていて、
長い歴史の中で一番食事をしやすいとして落ち着いたカタチである、という説などもあるようです。

参考URL:http://crownkids.e-narumi.com/syokunokoto.html
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。

質問文が間違っていました…。失礼しました。
ご飯は左ですよね。私ときたら、右も左もわからなくなってしまいました。

左上位、やっぱりそこなんでしょうか。

平安時代にすでに確立されていたという説もあるんですね。
もうそこまでさかのぼっちゃったら、お手上げですね。

お礼日時:2009/07/10 22:10

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