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他国への抑止力と世界平和に向けて、日本の軍事力増強と核武装は必要でしょうか?私自身、軍備の増強、核武装は反対でした。しかし、櫻井よしこさんのhttp://blog.kajika.net/?cid=43327&page=0を読んで変りました。

子供の頃に『はだしのゲン』等を読み、戦争は怖いものだと感じ、感情論ですが、ただ単に軍備増強、核武装は嫌でした。
しかしながら、混沌とした国際情勢の中、そうも言ってられないのではと感じてきました。”平和活動=軍事力を持たない”というのは、単純かつ幼稚な発想ではないかと。そこでたかじんのそこまで言って委員会でもお馴染みの櫻井よしこさんの記事を読んでるうちに、日本には軍事力の増強と核武装が必要ではないのかと感じました。

一度、http://blog.kajika.net/?cid=43327&page=0へアクセスし、軽く記事を読んでからの回答をお待ちしております。

A 回答 (45件中1~10件)

 湾岸戦争以前の話ですが、ある民放テレビ番組で陸上自衛隊の海上防衛戦術と称して、戦車を海に向けて戦車砲による砲撃で領海侵入した艦船を攻撃する訓練をしている様子が出ていたのですが、放送局側も陸自側も、それが現実離れしたものだという指摘をしようとはしないのが可笑しかった記憶があります。



 確かに5マイルの領海を守るぐらいならば、戦車砲の有効射程距離でも届くのでしょうが、現在のように高性能な対艦ミサイルの射程距離が250kmにも達している時代に、戦車砲で領海を守ろうという第一次世界大戦みたいな事をやっている自衛隊の姿に驚いたものです。

 今だったら、領海の遥か彼方から港湾に接岸している艦船に向けてシルクワームのような対艦ミサイルを発射して沈めるのは簡単でしょうし、戦車は小さ過ぎて狙いにくいかもしれませんが、攻撃出来ないわけではないでしょう。戦車砲を撃っても届かない距離から攻撃を受けるという現実がわかっていない発想でした。

 湾岸戦争で対空火器が届かない高さから精密誘導兵器でピンポイント攻撃を受けて壊滅したイラク軍戦車部隊と同じ発想を引き摺っていたのは陸上自衛隊も同じだったようで、湾岸戦争以降は発想を大きく変える必要に迫られたようです。

 同じような時代錯誤な発想は日本の防衛力全般に見受けられます。ミサイル防衛も同じで、迎撃ミサイルが戦術核ミサイルの到達高度まで届かないという指摘もあります。相手に攻撃が届かないで一方的に負けるだけの防衛力が多いのが自衛隊ではないでしょうか。

 核兵器なんて奈良の大仏と同じです。何の役にも立たず、精神的支柱にしかならないもので、核保有は幻想を持たせるだけ危険です。

 現実離れした防衛力しかないのを周辺諸国が知っているのは周知の事実で、先に書いたように、海岸で洋上の艦船を攻撃する能力を持つ戦車がない状態で正面装備という情報操作を繰り返して来た過去がありましたし、現在のミサイル防衛も発想的には同じです。

 福島第一原発事故の教訓からわかるように、現在の日本に欠けているのは現実に使用出来る遠隔制御ロボットが皆無に近い事でしょう。アフガニスタン戦争で1万6千台のロボット兵器を投入した米国に比べると、ロボット兵器すら満足にない日本では、防衛論争をおこなう以前の問題です。

 ロボット兵器は世界各国が莫大な投資をおこなって開発に凌ぎを削っています。日本だけが取り残されているのではないでしょうか。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E4%BA%8B% …
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日本は自衛隊を廃止して、核武装だけでよい。



通常兵器があれば、敵は通常兵器で戦争と考えて 抑止力が無い。

核兵器だけならば何かあれば、ピカッで終わりだから、平和が有る。
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)”平和活動=軍事力を持たない”というのは、単純かつ幼稚な発想



全くそのとうりです。

外国の軍隊に自分の国を守ってもらうことに限界が来ているのだと思います。自分の国は自分で守るということです。そのためには、核武装も必要だし、もっもっと自衛隊をサポートしないといけないと思います。
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アメリカの言いなりという意見もありますが、アメリカ覇権内で商売をさせてもらっている都合上、どうしようもありません。



いやなら、日本独自の市場を作るかアメリカ覇権内での発言権の増大が必要になります。

しかし、それには軍事力が必要です。民主党の言うように友愛精神でどうにかなる世界ではありません。

戦前、日本は独自の市場確保のために、軍事力に傾注したわけです。軍事力を持たずして独自の生きていける経済圏など夢物語です。もちろん、軍事力をたいしてかけたくなければ、どこかの軍事国家に保護してもらわねば、商売ができないのです。
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国産のミサイル防衛だけで十分です。



アメリカのいいなりで、競争、市場原理主義、強い者勝ち優先で、都合の良い所にばらまきで、役人経営者経済団体とぐるで、開発経済優先で、大企業金持ち役人優遇で、国家権力側は甘くしろ反国家権力側は厳しくしろで、マスコミも世論も司法もコントロールしろで、選挙の時だけパフォーマンスを行えで、闇献金インサイダー取引パーティー官房機密費懐入れなどで金をつくって数を勝ち取れで、国家権力側に住み良い都合の良い日本社会を目指す自分党公暗党政権が良いか、

アメリカとは距離を置いて、理念ある独立国家として言うべき事は言いで、全人類の共存共生協調自然とも共存共生協調を目指すで、必要な所を重点に予算を組んで、役人を国民の公僕として職務を行わせるようにし天下りは許さんで、環境福祉質素な生活セフティネット優先で、汗水流している労働者中小企業弱者優先で、なんぴとたりとも公平平等に扱えで、マスコミ弁護士司法などは独立しろで、政権を担えば優先順位を考えて直ちに真の改革国民のための政策を行えで、志のある者だけで連帯し政党助成金も有効に使えで、全国民が住み良い日本社会にするかもしれない民主党政権が良いかの総選挙の結果、

民主党が大勝したわけであるが、国民新党や社民党に気を使って妥協したために、おかしな決定もあったわけである。

そして、自公政権で任命した、腐りきった国家権力の役人幹部らが、今だに裁判所、検察、警察、法務省などに居座って、自民党や創価学会公明党やこれらのバックにいる、アメリカ支配層の影響をうけているから、こいつらの命令意向に従って、与党幹部らのみを徹底的に攻撃しまくっているわけである。

御用マスコミも使ってね。

自公政権や自民党政権が復活すれば、また今まで通り、天下りや裏金作りや血税を飲食いに使うや不都合な人々を不当逮捕、不当起訴、冤罪に追い込むなどのやりたい放題の甘い汁が吸えるようになるというわけである。

鳩山総理や小沢幹事長の疑惑がすべて事実と仮定してさえ、自民党や創価学会公明党や腐りきった国家権力である悪徳役人の行ってきた犯罪悪行悪政の数々に比べれば、微罪にさえならないのである。

野党が贈収賄など成立するわけがないし、疑惑のほとんどがどぐされマスコミなどのデマだからね。

ということで、民主党がアメリカ支配層側に向けば、まともな国民にとっては、期待が失望に変わる、というわけである。
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櫻井よしこは、裏で自民党から官房機密費を受け取って、自民党や国家権力に都合のいい発言ばかりしてきた、御用ジャーナリストですよ。



無知は怖いですね。

アメリカ支配層の回し者でもありますしね。

核武装して世界平和を目差す?完全に狂ってますね。
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日本の軍備についていろいろなご意見を拝見しました。


賛否両論のなか、全員が日本の防衛のみを基本とし意見を述べられていることに、日本人として誇りに思います。
周辺各国の感情から攻撃・殲滅等の言葉が踊るなか、防衛に徹した論争は真に日本人が平和を望む国民であると実感します。

防衛を議論するにおいて重要となるのは、「いかに攻撃を受けないか」と「いかに守れるか」かにあると思います。
いずれにおいても軍備は、最大の検討要素になるのは確かですが。

攻撃を受けるととすればいずれの国からか。
となると、中国(1500とも2000基ともいえるミサイルが日本に照準を合わせているとか)、北朝鮮、ロシア、それにアメリカもミサイルの照準項目に日本が無いとはいえません。

日本は攻撃される可能性が本当にあるのか。
核攻撃を受ければ数発の弾頭で日本は消滅ですが、現在の日本に対し史実に刻まれるであろう蛮行を実施する国がはたして存在するでありろうか?
無いとは言い切れませんが、国家にそれだけのリスクを負わせて日本攻撃に利益を見出すのは難しいと思います。

確かに核兵器は存在しますが、「報復」を考えれば使用出来ない兵器であることに違いなでしょう。
がメンテナンス費用かかるからお互い持つのやめようか?って気持ちも理解容易です。

攻撃のリスクは、通常へ兵器に限ってでいいのではないかと考えます。(仮に核なら、その後の地球に生き残っても意味無い!)
となれば、国土も狭い四方が海の日本は独自の防衛方法が構築できるのではないでしょうか。
防衛に徹するなら、軍事衛星と中短距離ミサイルの配備(たっぷり)はどうでしょう。現在の防衛費でも数年かければ数千発の立派なミサイルが、全国に配備できます。
侵略の意図を明確に放棄し、攻撃受けたら瞬時に反撃!出来る体制を日本から発信する。

これで日米同盟を継続すれば、攻撃されない条件が少なからず確立出来き、核を必要としない防衛が可能と思いますが。

私的には、最後は外交戦術に勝る防衛力なぞ存在しないと考えます。
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北朝鮮支配層もイルミナティロスチャイルドロックフェラーに支配されていて、日本にアメリカの高価な軍事兵器を買わせるため、アメリカ軍基地を日本に存続させるために仮想の敵としてたまにミサイルを飛ばしたりの行動をさせているわけね。

ちなみに日本のほとんどのマスコミも支配されいるから、真実を知っていながら国民に知らせないわけね。知らせちゃったら暗殺されかねないしね。イスラエルに味方するのも同じ理由ね。少しは裏の実態を勉強してちょ。
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 この議論は麻生内閣そして参議院選挙、民主党政権で鳩山総理という長きにわたり36人の人が回答してきたわけです。


 その議論の最初は、核保有か戦争放棄と戦後補償だったと思います。
 中盤は、安全保障や防衛問題に議論されました。
 その中で、今の対中問題、対米問題が深刻になっていますね。日本は対中国向けの軍事力はありません。かといって、日米安保理も上手くはいきません。日米安保条約は日米同盟の根幹ですが、日本人は日米安保理の理解が乏しいと思います。米国は日本本土が攻撃されたときは、米軍が出兵する。だが、日本はアメリカ本土が攻撃されても軍事援助しない。これが、この安保理の基本です。
 だが、日本はアフガン戦争という米国の報復戦争に参加しました。そして、フランスが当時支持しなかったイラク戦争に日本は賛成しました。つまり、日本は日米安保の枠を超えた事をしている。
 そして、イラクのテロや治安に対し日本は出兵している。
 そして、歴史は大きく転換した。安倍総理に時代に防衛庁は内閣府の外局から防衛省に昇格した。つまり、日本版国防総省です。つまり、それまで外務省が単独で日米安保の国際会議や同盟をしていたのですが、そういう時代は終わりました。つまり、2009年現在は防衛省が防衛問題や安全保障問題を取り扱うべきなのです。防衛省は自衛隊の省ではなく、国の安全保障部門を一括する省庁なのです。
 憲法9条は維持すべきです。ただ、憲法9条は本来の意味ではいかなる戦力も防衛能力も保持しない決意です。ただ、55年体制で9条の憲法解釈で警察予備隊から自衛隊となりました。つまりは、防衛省は憲法9条に違反し、内閣や国会で保持を認めただけです。憲法は禁止し、防衛省設置法は海外派兵を本来業務にしている。だから、防衛・安全保障問題は難しいのです。
 日本の海外派兵は米ソの冷戦です。たしか、カンボジアだった。それが日本の海外援助です。
 核問題。中国と北朝鮮の核について。日本は二つの核保有国が海を挟み存在する。北朝鮮のデポロンにどんだけ脅威があったか。日本が核を持つ理由は、対中に対し対等で外交するため。日本が核を持てばアジア情勢で緊迫はみられるが、中国に強いメッセージを与えられる。日本は中国に対し戦後補償や戦後60年の謝罪はもうしないと。もう、こんな日本の反省はいらない。子供達に戦争の恐ろしさは理解してほしいが、アジア戦争は若者に責任はない。つまり、老人だけの問題なのだ。
 日本の核兵器が刺激が強すぎる。核を開発すればすぐに中国に戦争される。だから、国家秘密でする。そしてある一定の核兵器の保有になった時に世界に宣言する。
 でも、核はいらない。核兵器は今後の誤発で事故が起き放射能の危険性がある。さらに、日本は核兵器よりすべきことがある。日本よ、米国が守ると思うな。米国は日本が戦争に巻き込まれても知らん顔ですよ。現在はアフガンやイラク戦争で赤字ですよ。そんな、国は日本を守りません。
 だから、日本は兵器や軍事力の増産が必要です。戦闘機とイージス艦の国産化も視野に入れるべきだ。
 最後に、政治家はアメリカ寄りだ。日本は自国強兵に取り組まないといけない。そして、日本から米軍を撤退させる。沖縄基地と岩国基地などの基地を自衛隊のみが使うようにすべきだ。
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核兵器は持つべきでは有りません。

メンテナンス費用がすさまじく高額です。燃料気化爆弾なら通常兵器で、安くて、核兵器並みに強力です。放射能汚染もない環境に優しい兵器です。日本は核アレルギーなので好都合です。

軍事力の増強も不要だと思います。現状ではアメリカの核の傘があるので現状維持で十分だと思います。軍事力は使い道があれば増強すべきです。日本が戦争したり戦争に巻き込まれたりする予定があるなら増強すべきですが、無いと思います。
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