プロが教えるわが家の防犯対策術!

はじめまして。二十代後半の女性です。虫歯で歯科にかかったところ、歯の神経を抜かれ、次回根管治療をすることになりました。この歯は今まで痛みがなかったので、本当に神経を抜く必要があったのか少し疑問に思っています。

きっかけは、一週間前に上の奥歯が欠けたことです。デンタルフロスを使った際、歯と歯の間が小さくぽろっと欠け、鏡で覗くと小さな穴が見えるくらいになりました。

痛みはないのですが、心配になり今日歯医者さんに行ったところ、神経を抜き「根管治療」をすることになりました。レントゲンを見た時点で、影が神経のあたりまであるので「神経に達している可能性がある」と言われ、実際に虫歯を削っていくと神経に達していることがわかったということでした。神経に達していたのに痛みを感じていなかったのは、「歯がすでに死んでいたから」と言われました。膿んだりは特にしていません。

来週は、根管治療をすることになっています。現在留学でアメリカにいるので、今日行ったのは一般歯科で、根管治療は歯内治療の専門医のところで受ける予定です。

たしかに、今回の歯は何となく他の歯と違う感覚があり、コンコンとたたいてみると他の歯とは響きが違うような気がしたことはありましたし、デンタルフロスを使う際にひっかかりがあるので虫歯になりかけかなとも思っていました。

ただ、今まで痛みの自覚がなかったので、神経を抜くのに何となく抵抗があります。ネットで調べたら、虫歯が進行しすぎて神経が死ぬ事例を見つけましたが、その事例では、まず痛みを感じ、さらに進行すると痛みを感じなくなる、ということでした。

痛みを感じないまま、いつの間にか神経が死んでいるということはあるのでしょうか?

ご存知の方、ご教授いただければ幸いです。

P.S. もし、神経を抜くこと/根管治療に関する日米比較についてもご存知でしたらお教えいただけると助かります。

A 回答 (3件)

あります。


元歯科医勤務で、現在北米在住です。

他の回答者様も言われてるように、外部からのショックなどで神経が死んでしまうことがあります。
ほかにも、心当たるショックがなくても、死んでいた、ということもあります。

アメリカの歯科は細分化が進んでいて、おっしゃるように、根管治療専門医で治療されると思います。
つい2ヶ月前ほど、主人が全くおなじ状況でした。
主人の歯の経緯を少しだけ。

歯が欠ける→かかりつけの歯医者へ行ってレントゲンを撮る→虫歯が神経まで進行、神経は死んでいると診断される(主人も痛みはありませんでした)
→根管治療医を紹介される→1回だけ治療して、根管治療の担当医から、思ったより悪い箇所を削ったら歯が残っていない状況になったので、「これ以上続けても10年も歯がもたないかもしれない。お金をかけるだけ無駄かもしれない」と言われる
→元のかかりつけの歯医者に相談→抜歯の専門医を紹介される→抜歯する→インプラントの予定

ということになりました。
かかりつけ医が虫歯を削ったらどの程度歯が残るかわかっていれば、根管治療を受けなくてもよかったのですが。。。
ちなみに根管治療はものすごく高いです。
日本では1本の歯を同じように治療するなら、保険内でしたら、高くても2ー3万円くらいでしょうか。
この値段、アメリカでは、どの保険かにもよりますが、だいたい1回の根管治療のみの値段くらいです。
ちなみに根管治療は残念ながら1回で終わりません。

私はできたら日本で信頼できるところで自費だとしても治療したいと思っていますが、歯の治療は早いほうがいいですね。
日本の医療の制度はすごく優れているとここにいて本当に感じます。
時間のかかる治療でしょうけど、がんばって治療されてくださいね。
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衝撃を受けた時にショック死する事があります。



非常にゆっくり進む虫歯では痛みが出にくく、それでも神経は刺激を受けているので、内側から歯の組織を作ります。
その結果、神経(歯髄)の大きさは非常に小さく(細く)なり、痛みが感じられないまま死んでしまうことはあります。

特に隣の歯との接触点付近の虫歯では、外部からの刺激を受けにくいので痛み、特に冷水などの温度刺激による疼痛が無いまま進行し、歯髄が死んでしまう事があります。

詰め物などをした場合も、痛みが出ない程度の刺激が継続的に歯髄に加わった場合には。痛みが無いまま死んでしまう事があります。

結論で言うと、痛みはあくまで症状であって、病気の本体ではありません。従って、症状が無いまま進行する事は、数は少なくても、珍しいというほどの事ではありません。
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歯は歯の根の先の針の穴の様な細い所から血液その他が供給される為、非常に弱い組織で、歯をぶつけただけで、削る刺激で、詰めた物の刺激で神経が痛みもなく死ぬ事もあります。

今回はその様な状態でなかったのではないかと思います。神経の管の中に死んだ組織が残れば骨に膿を持つようになるかもしれません。根の治療はした方が良いと思います。私達の歯の噛む力は50キロ近くあり、動きながら磨り減りながら時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。噛み合わせの不調和があると歯にも骨にも体にも様々な問題を起こします。奥歯に問題が有るとそれを避け顎が前に逃げると前歯にも問題を起こします。また人間は1日に15分位しか噛み締めていないことが生理学で判っています。慣れないが外国での生活、ストレス、忙しさ、等で食い縛れば問題を起こしやすくなります。頑張らず無理せず留学生活をエンジョイして下さい。
参考:
歯科医療等に伴う噛み合わせの不調和が原因で頭痛、肩こり、腰痛その他様々な事が起こります。私達の歯は時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。歯科医療は自然の時間的変化に比べ大きな変化を与えますので体が付いて行けず、バランスを崩し上記の様な事が起こる事がありますので、治療は噛み合わせを変えない様に、最小限に少しずつ体を馴染ませながら行わなければ成りません。また虫歯になったら歯医者に行き詰めて貰うのが当たり前と多くの方は思っていると思いますが、某国で学校に歯科室を作り子供達の歯をせっせと詰めたら返って虫歯が増えてしまったと言う報告もありますし、歯医者に行けば行くほど歯が駄目になると言う統計も出ています。

歯を削って痛いと言う事は
「それ以上削ると駄目に成っちゃうよ」と言う歯の命の叫び声です。
麻酔で歯を黙らせればいくらでも削れます。歯を殺す事など簡単な事です。神経を取れば神経の管に膿を持つ様に成るかも知れません。
神経を取れば枯れ木と同じで歯がもろく折れやすくなります。
被せる為に大きく削れば自分の歯はどんどん無くなります。
被せれば自然の歯と固さが違う為、今度は骨が減り歯周病に成ります。
入れたものに噛み合わせの不調和があれば相対する歯が駄目になったり
噛み合わせが不安定になり歯も体も時間を掛けて駄目になります。

歯科治療は歯の、体の気持ちに耳を傾けながら
掛け替えのない歯を大切にし、体のバランスを崩さない様に
慎重に行う事が必要です。

歯科医療所詮偽物、最小限一度に治療しない事が大切。
歯の堅さ、形全てに意味があります。
車に純正部品が良いように歯も自然が一番です。
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