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抵抗温度係数についていろいろな参考書で調べたのですがよくわからないので詳しく教えてください。
また、金属の抵抗と温度係数という表があり
 金属名 ○○○      
温度[℃]  常温又は20
 抵抗ρ[10の-8乗Ωm] ○.○
 温度係数α[10の-3乗/℃] ○.○
と書いてあり、これは常温又は20℃における温度係数なのでしょうか?
温度が、30℃の時は温度係数を計算から求めるのでしょうか?
また、鉄は 温度が室温, 抵抗ρが10~20, 温度係数αが1.5~5
と書いてあり鉄線の最初の温度が30℃で温度が上がった時の抵抗を求めたいのですが抵抗温度係数は1.5~5と書いてありだいたいどの値を使えばよいのでしょうか?

A 回答 (1件)

抵抗ρの温度依存性を下式で表現します。


ρ=ρ0(1+α(T-T0))
T0は測定時の温度でこの場合常温又は20 ℃
30℃ではT=30を代入して計算すればよろしい。
実用的な鉄材は多くの化学成分を有しており、その成分比によって抵抗の温度依存性も変わってきて、成分比を指定しなければ抵抗の温度依存性は決まりません。この場合、ρ0が10~20×[10の-8乗Ωm] 、温度係数αが1.5~5×[10の-3乗/℃]の範囲で成分比によって変化するという意味です。JISを使うと鋼種によって温度依存性がわかることがあります。
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