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学校で夏休みの課題として弁論文(4枚程度)を書くことになりました。
「自由と責任」・「権利と義務」について書こうと思うのですがどのように文章を構成したらいいのかわかりません><;
アドバイスを下さい。お願いしますm○m

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A 回答 (2件)

「弁論文」の宿題ですか、初めて書くとすればなかなかの難題ですね。


アドバイスを考えてみましたので、参考にしてみてください。

■1 「~である」(常体)で書くか「~です・ます」(敬体)で書くか
「弁論文」は、多くの人の前でひとまとまりの自分の考えを「話す」ための原稿です。
したがって、「~です・ます」(敬体)で書くのがよいでしょう。
そのほかの言葉づかいも、耳で聞いてわかりやすい言葉を選ぶようにしてみてください。

■2 どのような場で、誰が、どんな人に向けて話すのか
「弁論」を考えるとき、このことがたいへん重要なポイントになります。
質問文からは、あなたが小学生なのか、中学生なのか、高校生なのかわかりません。
(勝手に中学生ぐらいかな、と想像しています。)

もし、あなたが中学生だとして、小学生に対して話すのなら、
小さな子どもにもわかるような例を出しながら、ずいぶんかみ砕いてやさしく話さなければ、
全然理解してもらえないでしょう。

しかし、「自由と責任」・「権利と義務」というやや難しいテーマで書こうというのですから、
おそらく同じ中学生か、それ以上の年齢の人に向かって話すのだという気持ちで書くのがよいでしょう。
「学校の弁論大会」のための原稿であるとか、学校外の「弁論コンクール」のためとか、課題の目的について指示はありませんでしたか?
中学生に向けて話すのであれば、学校生活など身近な例を出すのがわかりやすくてよいかもしれません。
しかし、中学生以外の大人も含む一般の人に向けて話すのなら、学校以外の社会生活で経験する例を出す方がよいでしょう。

もし、あなたが高校生なら、一般の大人に向けて話すつもりで書くのがいいでしょう。
学校生活での例をあげるだけならおそらく幼稚な印象を与えるだけです。
大人の社会の動きをきちんと見て、その中で例をあげながら考えてください。

このように、誰がどんな相手に話すのかによってどんな例をどのぐらいやさしくかみ砕いて話せばよいかは変わってきます。

■3 主題=自分が最も訴えたいことがぶれないように
主題は1つかせいぜい2つに絞りましょう。
「自由と責任」・「権利と義務」について考えるのなら、
大まかに考えて次の3種類のうちのどれかが主題になるはずです。
 (1)「自由と権利」を守る大切さを訴える。
 (2)「責任と義務」を守る大切さを訴える。
 (3) 両方のバランスを取る大切さを訴える。
あなたの考えはどれに近いでしょうか。

どれがよいか決めるには、次のようにします。
まず(1)の立場から、その理由を考える。なるべく具体的な例をあげて考えてください。
次に(2)の立場から、同じように理由を考える。
二つを比べてみて、より説得力のある方を主題にします。

結果的に(3)になってもいいのですが、できれば(1)か(2)のどちらかにするほうが、
聞く人にとっては興味深いし、役に立つものが書けると思います。

もちろん(1)と(2)のどちらも大切に決まっているのですが、
今、あなた(そして聞き手)が直面している現実の問題を解決するには、たぶん(1)と(2)のどちらかを強調することが必要なはずなのです。

ただし、実際身の回りに(1)を主張する人と(2)を主張する人の両方がいて、互いに争って譲らないというようなときは、
「どっちも大切なのですよ」と(3)の主張をすることが有効な場合もあるでしょう。
しかし、「どっちつかず」という立場で説得力のある主張をすることはかなり難しいので、あまりおすすめしません。

ところで、「4枚程度」の字数で述べなければならないようですが、
「最初に言いたいことを書いていったら、3枚で終わってしまったので、残りの1枚は別の話を書いた」といった失敗をしないように注意してください。
あくまでも「主題がぶれない」ことが大切です。

■4 構成を工夫しよう
「構成」はどんな順番で話すかということです。
このときのポイントは、一方的に話すのではなく、弁論の中で「2つの意見を戦わせる」ことです。

世の中には、いろいろな立場の人がいて、それぞれ別の意見を持っています。
人によって違う別々の意見には、どれにもそれなりの理由はあるのです。
だから、自分と違う意見をすべて否定してしまう必要はないのですが、
かといって、違う意見があくまでも対立したままで歩み寄ることが全くなかったら、それはそれで困ったことです。

弁論は、そういうときに一つの意見に向けて聞き手を説得するために行うものです。

聞き手を説得するために、ふつうよく使われる構成は次のようなものです。

まず、聞き手(のうちの多くの人)が持っている考え方(しかし、あなた自身は完全には賛成できない考え方)を取り上げ、
なぜ人々はそう考えるのか、その理由を考えて述べてみる。
仮に、あながた主題を(1)の立場に決めたとしましょう。
その場合、その逆の(2)の考え方が出てくる理由を先に考えるのです。

次に、「しかし」と、あなたが賛成できない理由を述べるようにします。
多くの場合、(2)の考え方をする結果として出てくる「困ったこと」の例を挙げればよいはずです。

そのうえで、(1)の立場を主張します。(1)の考え方なら、(2)の考え方から生じる「困ったこと」を解決できることを示します。

以上がふつうよく用いられる構成の例です。
ごく短い具体例を示します。

(1)の主張:自由は大切です。
(1)の理由:決められた責任を果たすだけではひとりひとりが生きている意味はないからです。
(1)の困ったところ:しかし、自由ばかりを優先すると、他人の自由を奪ってしまうことがあります。たとえば~。
(2)の主張:だから、自由を主張する前に、ひとりひとりが責任を果たし、他人の自由を奪わないようにすることが大切なのです。
(2)の理由:ひとりひとりが責任を果たせば、他人の自由を妨げることがありません。
      だからみんなが責任を果たすことで、結果的にみんなが自由になると言えるのです。


弁論の上級者ならこの構成は「ふつうすぎておもしろくない」と感じるかもしれません。
「意外性」というものが、人を引きつける大きな武器だからです。
あなたも、このふつうの例のような構成がつまらないと感じるようなら、
より「意外性」のある構成を組み立て直してもよいでしょう。
しかし、最初はこの「ふつうの構成例」に沿って考えることをおすすめしておきます。

■5 表現を工夫しよう
ここでいう「表現」とは、「どんな言い方をするか」のことです。

弁論では、特に最初に「目を覚まさせる」ような表現を持ってくるのがよいでしょう。
聞き手をはっとさせ、「聞くだけの意味がある」と感じさせることが大切なのです。
どんなにいい意見でも、最後まで聞いてもらえなければ意味がありません。

最後には、「心に残る」表現でまとめられるよう工夫しましょう。
あなた自身の心に残った「他の人の表現」を引用するのも効果的です。
ただし、そのときは、誰が言った言葉かちゃんと紹介すること。
他の人の表現を、まるで自分が考えついたように使ったら、あなた自身が全然信頼できない人間だということを宣伝することになってしまいます。

「繰り返す」ことも弁論では大切です。
文章で読むときはうるさく感じるくらいに繰り返すこと。
耳で聞く「弁論」ならそのくらいでちょうどいいのです。
あなたも知っていると思いますが、アメリカのオバマ大統領は、
「Yes,we can!」「Change!」と繰り返すことで当選を果たしました。
その昔、キング牧師は「I have a dream!」と繰り返し、アメリカの社会を大きく変えるきっかけとなりました。

さて、とりあえずのアドバイスは以上です。
あまり楽にはならなかったかもしれませんが、できるだけがんばってみてください。
思考力・表現力がワンランクアップすることは保証できると思います。
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この回答へのお礼

詳しい内容の回答ありがとうございます。
ここまで詳しく書いてくれる人がいるなんて驚きました。
よく読んで参考にしたいと思います。

お礼日時:2009/07/30 22:52

とりあえず、結論と起承転結は確保しましょう。

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