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風速が2 倍になると物体の飛ばされ易さは4 倍になりますが、
風速V m/sの時、飛ばされるか耐えうるかぎりぎりの質量がm kgだった場合、
風速が2V m/sの時、飛ばされるか耐えうるかぎりぎりの質量は4m kgになるのでしょうか?

A 回答 (2件)

風の力は空気抵抗と同じで、ρCdAV^2なので、


流速の2乗に比例します。

質量mの物質は重力mgの力でで押さえられていますから、
単純にはおっしゃるとおりとなります。

ただ、実際の物体は質量を増やすためには、
体積も増やす必要があり、それは風の当たる面積Aも、
増えることを意味します。
例えばトタン板みたいなものを考えると、
厚さを増やして質量を4倍にすれば、表面積の増加はそれほどでもないので、
ほぼ4倍飛ばされにくくなるでしょうが、
大きさを増やして質量を4倍にしても、面積も4倍になるので、
飛ばされやすさは変わらないことになります。
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まあ、理想的にはそうですね。



>風速が2 倍になると物体の飛ばされ易さは4 倍になります
これはベルヌーイの定理ですね。動圧は風速の2乗に比例します。

>飛ばされるか耐えうるかぎりぎりの質量
つまり、動圧が最大静止摩擦力に等しいときということでしょうかね。
とすると、理想的には、最大静止摩擦力は垂直抗力に比例して、垂直抗力は質量に比例します。
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