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タイトルそのまんまですが、
ドラマとかでヤクザに銃で撃たれた人を医者っぽい人が診て
「よかった、弾は貫通している」みたいなことを言っていたような気がするのですが、
銃の弾は貫通していた方が良いのは何故ですか?

A 回答 (7件)

ドラマ(フィクション)ですから。



詳しいことはよく知りませんが、銃弾には2種類あるのだそうです。
殺すことを目的とした銃弾と、殺さずに負傷させることを目的とした銃弾です。

殺傷が目的の銃弾は、先端が鉛などの軟らかい金属で作ってあり、あたると体内でつぶれて複雑な動きをし、内蔵を破壊します。体内に留まって運動エネルギーの全てを内臓の破壊に消費するか、体外に射出する場合には周囲の組織をちぎるために大きな穴を開けて重傷を負わせます。
このような銃弾は非人道的であるという理由で、現在は使用が禁止されています。


これに対して負傷させることを目的とした銃弾は、先端が鋼鉄などの硬い金属で作られており、人体に当たっても銃弾はそのまま貫通し、小さな傷を負わせるだけで重傷には到りませんし、生命の危険は高くありません。とは言え、撃たれれば痛いですし、行動は制限されてしまいますし、死んだわけではないので味方としては捨てるわけにも行かず、足手まといになる負傷者を連れて逃げなければならず、さらに傷の手当てもしなければならないため、場合によっては射殺されるよりも大きな負担を抱えることになります。

ドラマなどで「よかった、弾は貫通している」というのはこのような負傷させるタイプの銃弾を想定しているのだと思います。
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摘出する必要がないからです


国際法ではダムダム弾等の先端が
堅くない材質の使用は禁止されています
しかし対テロ用としては利用されているのが現実です
AK74の場合は弾頭に特徴があり体内に入ると
弾丸が不規則な動きをするため
被弾した人の被害がひどくなる結果を生みました
トカレフが一時強力と騒がれましたが
弾頭を鋼鉄製にしてあったので威力が強かっただけです
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戦争経験者の年寄りに聞いた話では、#2の回答のように


弾が抜ける側の傷は入った側よりもひどい傷になるそうです
その人の言うには弾が出るときに体の肉をちぎって出てしまうと言ってました、その本人も足に弾が当たったあとがあり弾の破片が残っていると言ってました、経験者でしょうが一人だけの話なのでどこまでアテにできるかはわかりません
 アフガニスタンで医療をした日本人医師の話がラジオでありましたが今の戦場でつかっている銃(機関銃?)で腕や足に当たると、とんでもない負傷で骨も筋肉もボロボロになって原形をとどめていないそうです
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>銃の弾は貫通していた方が良いのは何故ですか?



体内に有毒な金属(銃の弾は有毒な鉛が使われている)が残っている場合、取り除く必要があるから。

取り除く場合、傷口を大きく切開したり、傷口に鉗子を突っ込んで弾をほじくり出すとか、弾を除去する際に内臓が傷付いたりと、命に関わる事柄が増えます。

傷口を大きく切開したり、傷口に鉗子を突っ込んでほじくれば、余計に治りも遅くなりますし。
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摘出する必要がないからです。


なぜ残したままじゃいけないのか?とは訊かない様に。
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素人考えですが、貫通したから良いのではなく、撃たれた後の今の状態で弾が貫通しているのとまだ体内に残っているのを比べれば、貫通している方が良いということではないでしょうか。


体内に残っている場合、弾を取り出すとき血管や内臓を傷つけて出血する恐れがあるからでしょうね。

ただ、弾が貫通する時に、弾が飛び出す側の組織を大きく傷つけて、ぽっかりと大穴が開くそうなので、大概は大出血して危険な状態になるらしいです。
その時は「貫通していてよかった」とは言わないでしょうね。
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弾頭に鉛を使用している場合、体の中の弾頭をそのままにしていると鉛で中毒を起こすから。


だから貫通していない場合は弾頭を摘出するシーンがドラマで出てきます。
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