プロが教えるわが家の防犯対策術!

どうしたらいいのかわからなくなってしまいました。経験者、専門家の方アドバイスお願いします。
結婚して1年になります。夫はもともと独身の頃からお酒が好きでウィスキーやブランデーなどの強いお酒を飲んでいました。しかしここ半年でお酒を飲み始めるとなかなかやめられなくなくなってきました。金曜日の夜から飲み始めると、朝昼飲み続け月曜日の朝には会社に行けなくなることがしばしばありました。
病院や保健所に相談したら、アルコール依存症だと言われました。
入院を考えましたが本人が自分が依存症だという自覚がなく、絶対に入院しないと言い張っています。
そこで病院のアドバイスで会社に夫が依存症だと相談して、会社のほうから入院しなさいと命令してもらうの方法があり、うまくいくことが多いと言われました。
しかし会社に依存症だと言ってしまい夫が入院しないと言い張ったら、
ただ夫の信用を無くすだけで何もいいことがないように思えて、二の足を踏んでいます。
依存症だと本人が自覚する方法があったら教えてください。
それと会社を通して入院させる方法はどう思われるかアドバイスをお願いします。

A 回答 (2件)

http://kokoro.squares.net/
http://www.nsknet.or.jp/~hy-comp/check/main.html
http://www.kochi-al.org/url/family.html

心労お察しします。上記のサイトにも書かれていると思いますが、家族としてあなたができることは

1)アルコール依存症という病気について正しく理解する
2)アルコール摂取や、アルコールに関する失敗の手助けをしない=飲酒協力者にならない(お酒を買ってきたり、酩酊状態で壊したものを片付けたりしない)
3)自分自身の心の健康と安全を確保する

といったことでしょうか。

1)について補足します。アルコール依存症は否認の病気と言われます。つまり、ご主人が自分の依存症をみとめないというのは、典型的なアルコール依存の症状です。そして、矛盾しているようですが、多くのアルコール依存症患者は、飲酒により心も体も経済的にも社会的にもぼろぼろになり、自分のアルコール依存を認め、「自分で」お酒を止めたいと心から思わない限り治療は成功しないと言われています。

かと言って、身も心も経済的にも社会的にもぼろぼろになり、本人が自覚するまで待て、というのでは家族の方にとってあんまりでしょう。という訳で「医療保護入院」の相談を医師にされてはいかがでしょう。これは、精神保健指定医の資格をもつ医師の判断で、保護者(つまりあなたです)の同意があれば「本人の同意がなくても」「強制的に」入院させることができる制度です。

勿論どなたにも適用される訳ではありません。担当医にご相談下さい。

さて、会社に協力を求めることについての私の意見ですが、できれば避けたいけど、仕方がないかな、と思います。できれば避けたいというのは、まだまだ「アルコール依存症」は偏見の多い疾病です。休職でなく退職を求められるかもしれないし(もしそんなことになったら労基署に訴えましょう)上司に「アルコール依存症」を知られてしまう(しかも本人はそうとは思っていない)のは、本人のプライドもいたく傷つくでしょう(勿論、アルコール依存症は「疾病」であり、別に恥じるべきことではないのですが)

しかし、たとえ上記のデメリットを加味しても、あなたや、ご主人の生命の危機がせまっていたら、それを優先しなければいけません。また、すでにご主人は「月曜日の朝に会社にいけない」ということで、会社に影響を与えてしまっています。どちらにせよ現時点である程度「信用を失って」しまっているのではないでしょうか。さらに先ほどの「医療保護入院」ですが、これを行う為には、一度でもご主人に精神科の診察を受けてもらわなくてはなりません。その為にも「会社から受診を命令してもらう」というのはよい方法かもしれません。

そして 3)も大事です。過度に自分を責めたり、ご主人の行為に我慢しすぎないで下さい。私の叔母は、依存症になり酔って暴力を振るう叔父の行為に「自分が悪い。相手も辛いのだ」と耐え続けていましたが、ついに我慢できなくなって家出をし、それをきっかけに叔父は反省し、治療の決意をしました(勿論、家出を勧めている訳ではありません)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
本当におっしゃる通りです。本人に自覚してもらうためにも、わたしが行動しないといけない時がきているのかもしれませんね。
本人もそうですが、わたしも心のどこかで依存症だと認めたくなくて、目をそらしていたところがあります。
回答を読んで目が覚めました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/15 08:57

依存症は病気なんですよ、確実に。


ただそれを突きつける事は、今の彼には重たいのかもしれない。
勿論自覚はあるんだろうけど。
一つの手としては同じ様なアルコール依存で苦しんで、そこから回復した家族会やピアカウンセリングのような同じ経験を持つ人たちの集まりに参加させる事なんです。自分の思いや状態を分ち合える事は凄く自分と向かい合える良い機会になりますからね。
その中でやはり自分の為にも、愛する奥さんの為にも、周りの為にも今は自分のその依存症という病気と向かい合う、治療する事が必要なんだと前向きに受容してもらう。
命令は命令でも、それを伝える伝え方。君の為でもあり、皆の為なんだよと。そういう受け止める彼自身の気持ちにも配慮した方法は模索しても良いかもしれないですよね。
上手く会社と病院、そして紹介してもらうなりして家族会などを当たって、連携して治療していくのが必要になるでしょうから☆
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

家族会のことはよく聞きますが、まだ参加したことがありません。この際なので調べて行ってみます。
よってたかって周りから依存症だと責められて本人もつらいですよね。本人の気持ちをもう少し考えてみます。

お礼日時:2009/09/12 22:30

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