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4-20mAの出力がある計器からAIカードに取り込む時、入力カードの仕様が0-10Vの場合、カードの入力端に抵抗(500Ω ??)を取り付けたら電圧出力(0-10V)として取り込むことができますか??
そののとき、カードの入力端に対して並列に抵抗を取り付けたら良いの
でしょうか?
どなたかご教示願います。

A 回答 (3件)

No.2さんが言われる通り、4-20mA出力の場合、トランスジューサーの出力負荷は500Ω以下が一般的定格です。



今回0-10V仕様なので、500ΩとしたいところですがTRD側に合わせて250Ωを付けたとすると、用途的に問題になる場合があります。
計測だけなら良いのですが、制御には使われていませんか。
例えばAIカードの分解能が0-4000(at 0-10V)カウントだとすれば、
その中の0-2000(at 0-5V)までしか使えないので細かく計測することができなくなります。
ソフト上問題が無いかも一応確認された方が良いです。


蛇足:
PLCのメーカーが分かりませんが、共用のAIカードの場合、0-5V/ 0-20mAまたは1-5V/4-20mA定格で、250Ωの抵抗が標準で添付されている物もあります。
抵抗をAIカードの入力端子に並列に接続します。(入力線と共締め)
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4-20mAに500Ωを並列につなげれば、2-10Vに変換できますので、


0-10V仕様のカードでAD変換できます。
もちろん変換係数はそれにあわせて調整が必要です。
ついでに2V未満は断線などの異常と判断させることもできます。

一般的には250Ωを並列につないで、1-5Vに変換します。
普通、4-20mA出力の物は250Ωの負荷抵抗は問題なく使えますが、
500Ωとなると問題になるものもあるかもしれません。
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500Ωを並列に取り付けるとオームの法則より「2~10V」となります。

よって傾きを変える必要があります。

高価ですがV/V変換器が必要です。
例:http://www.m-system.co.jp/mssjapanese/PDF/NS/S/n …

<補足>
4~20mAを1~5Vに変換する場合は250Ωを並列に取り付けます。計装統一信号を扱う人は精度のある250Ω(¥1000ぐらい)を持ち歩いています。ただし、4~20mAの許容負荷抵抗は留意ください。
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